浜ロンです。 -18ページ目

浜ロンの気配りというかこれは何なのだ

昨日あった事を、どれだけ文章で伝えられるか分からないけど書いてみよう。

自分の家まで20m、道の右側を歩いていた。私は右にある階段下に着けばゴールだ。そのまま右に曲がり昇るのみ。

そして前方には女性が居た。私の丁度真正面、つまり彼女にとっては道の左側を歩いている。

そしてその後ろから車が来ている。別にスピードはそこまで出ていない。

しかし私は右にもうゴールがある為、道の右をキープした。

その瞬間予測が働いた!

私の取った行動で、彼女が私を避ける為に右にステップを踏むだろうと。すると少しだけ道の中央に来るから、後ろから来た車とぶつかる可能性が万が一、いや万々が一あるなと。

まあ車はかなり後ろにいてスピードも出てないから大丈夫だし、もし近付いても徐行するだろうし。
しかし仮に彼女が何かに躓き転んで何故か中央方向に痛がりながら倒れれば、車に轢かれる可能性も無くは無い、なんて想像した。

そして私の取ったその時出来る精一杯の行動。やや上半身を右に捻り、早歩きをし、ポケットの中の財布と鍵をプラプラさせ「もう家のそばだから鍵を出したんですよアピール」をした。

彼女にそれが伝われば、彼女はそのままでは私にぶつかる進路だとしても、私は右に曲がって消えるんだから、進路をかわす必要はないと。

そして見事に先に階段下に着き、サッと右折し階段に消えて行った。
彼女は進路を変えるか、と判断する程も近付かなかったので、真っ直ぐ歩き切っていた。車なんかまだ後方。

これは気遣いなのか、合理主義なのか、自分でもこれは異常だなと思った。わざわざ鍵を見せる奴なんて居ないだろう。遠目で見て、鍵と分からないかもと思っての、財布のセットだったのだが。それ見て「ははーん、もうすぐ家だな」とはならんだろうし。でもあの時私に出来る精一杯はアレだった。私は最大限努力した。

私は割と普段からこんな感じで生きている。先回りし過ぎて失敗する事も良くある。三手先の行動を取ったら、読み過ぎて全然しっくり来ないなんて事が。
悲しい。端から見ればただのミスだ。でも違うんだ信じてくれ。考えた末に起きたミスなんだ。いや、考えたからこそ起きたミスなんだ。

皆、自分のルールを持って生きていると思うが、私は私のルールでは人付き合いが狭まってしまう恐怖を感じたのであった。