私の退院前夜、産科主治医が「体調どうですか?」と確認にやってきて

その流れでベビ太の点滴の流量を減ってる状況を話した。


私が「改善しているけど、まだ不安はあって…」と言ったら

「あぁ知能とかね」と産科先生に言われる。

いえ、知能じゃなくて体の話をしてるんですが…ガーン


この時に「この病院の関係者では、低血糖の影響で

ベビ太の脳にダメージがあると思われてるんだ」と判明。

確かに無呼吸状態があり

後から知ったのだが、転院時には痙攣手前の振えが発生していたらしい。

すごく嫌な気持ちになり、落ち込む。


この時にちょうどかの会社の先輩が同席していて

「あの先生、人の話を聞いてなくて、自分の言いたいこと言っただけだよ。

 だって点滴の話をしてたのに、知能とか突然言い出してメチャクチャ。

 相手にしなくていいよ」

と吹き飛ばしてくれた。


でも先輩が帰った後にやっぱり気になって仕方ないのでした。


この産科主治医はサバサバしてて気持ち良さがあるのですが

(ちなみに30代女医さん)

どうも言葉に気遣いがなくて…。


ベビ太が転院した日も病室に来てくれたのだけど、第一声が

「赤ちゃん、残念だったね」です。

「先生、死んでませんけど…」って思わず言ったら

「いや、そういう意味じゃないけどさ」って。


産後で赤ちゃんがNICUに入院した母親に言うセリフじゃないよなぁ~ガーン

気遣って病室に来てくれてるのかもしれないんだけど…




ベビ太の点滴をはずした日の午後

先生が血糖値を計るとのことで、少し離れたところで見守る。


「うーん、低くないけど高くもないなぁ。でも様子を見ましょう。」


そだよね、劇的に良くなるわけないよね。

でも点滴はずれたわけだし、前進前進走る人


この日となりにいた赤ちゃんが保育器を出てコットで寝ていた。

ベビ太より1日おにいちゃんの赤ちゃんだった。

あぁベビ太が保育器を出られる日はいつなのかなぁ…。

血糖値が安定しないと低体温になったりするし、

しばらく出られないんだろうなー。


この日は退院する赤ちゃんもいて、嬉しそうなママパパを見て

「ウチもいつか退院できるもんねビックリマーク

 …クリスマスやお正月は家族4人で過ごしたいなぁ」

これが私の一番の願いとなりました。



ベビ太が転院した私の病院生活は空しいものでした。


普通だったら赤ちゃんの世話で忙しい時間も何もすることがない…

ベビ太、チビ太、家族のことを考えたり、携帯をいじったり、TVをつけたり…


ベビ太が転院した日、部屋担当の助産師さんが

「ベビ太ちゃんの記念品です」と

・ベビ太の名前カード(私の名前ベビー、出生日、出生体重が書かれている)

・ベビ太が使っていたおくるみ(病院が出産祝いで贈ってくれた)

・ベビ太が生まれてからの記録(体重、ミルク量、おしっこ・ウンチ回数など)

を持ってくる。

まるで遺品のようで残酷だった。

この時の助産師さんは仕事で持ってきただけだったが

私は感情のみでこの人が大嫌いになってしまった。

単なるやつあたりの感情です。。。


転院翌日から午後はNICUに通ったけれど

朝晩は他の部屋から聞こえてくる赤ちゃんの声

退院指導や診察の後に私だけ赤ちゃんを連れてないという状況

寂しくて悲しくてイヤでたまりませんでした。


私は順調に回復していたので、

病院側に経産婦だし1日でも早く退院させて欲しいとお願いして

予定を繰り上げて退院しました。

赤ちゃんが腕にいなく、ダンナも仕事が忙しく、母のみが迎えに来てくれて

ナースコーナにお礼だけ言ってひっそりと・・・


でもその日の夜に、救急車呼ぶか?!というくらいに体調が悪くなって、

産後数日から無理を続けていて

実際は体が疲れていることを自覚…

この日も退院後にすぐにNICUに行って、その後チビ太の世話でバタバタだったので。


チビ太がいるし、NICU通院があるので休むことはできないけど

家事はダンナや母に協力してもらい最低限にして

ゆっくりゆっくりながら体を回復させるよう努めました。


それでも体にしびれを感じたり、うまく動けない時があったり

出産が女性の体に与える負荷は大きいんだなぁと

改めてわかりました。

やはり床上げまで3週間は安静が一番あせる