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今回は、KATO の C11形 蒸気機関車 を投稿したいと思います。
■ KATO 2021 C11
C11形は、昭和7年(1932年)から15年間、381輌が製造されました。
支線区間の輸送用のため、通常より小型の蒸気機関車となります。
小回りが利くため、多くの支線区で活躍しました。
C11は製造年により1~4次車が存在し、
・1次形 :1 - 23 (昭和7~8年)
・2次形 :24 -140 (昭和8~13年)
・3次形 :141 - 246 (昭和15~18年)
・4次形 :247 - 381 (昭和18~22年)
の計381輌が製造されました。
模型では3次形がベースとなっているため、付属品のプレート、3次形からの番号が4つ選択可能となっています。
□付属品(プレート、前面連結用アーノルドカプラー)
昭和46年(1971年)から昭和50年(1975年)までに大半は引退したものの、令和5年(2023年)現在でも東武鉄道をはじめ6輌が動態による保存を行っています。
今回はこの辺で。ありがとうございました。