宗教と医学① | メンタルヘルス ~希望へ向かって~

メンタルヘルス ~希望へ向かって~

メンタルヘルスナビゲータによるカウンセリングの提供と、「ホリスティック医学」の概念を基盤とした「次世代型 療院構想」について発信しています。

皆さん、こんにちは!メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです(^^♪

 

今回は「一般社団法人 日本統合医療学会誌 Vol.14 2021年5月号」の中から、宗教と医学についての論文がありましたのでホリスティック医学の概念の視点から、死生観や人生観などについて、シリーズとして御紹介したいと思います。

 

※カナダ合同教会隠退牧師 有賀誠一 の論文を引用

 

⑴宗教と医学

「宗教」という言葉を聞いた途端、「非科学的だ」と否定的に反応される方々がおられるかと想像いたしますので、まず簡単に、有神論と無神論についてコメントしておきます。

 

一言で言えば、有神論は「神」の存在を前提とした(仮定した、と言っていいと思います)死生観、人生観、世界観、宇宙観であり、無神論は神の存在を仮定しない(無視、または否定した)死生観、人生観、世界観、宇宙観だと言えるでしょう。

 

宗教が有神論に立っていることは事実ですが、すべての有神論者が特定の宗教に属しているわけではありません。

 

科学技術が進歩した21世紀でも、まだ神の存在や無存在を完全に証明することはできません。しかし、科学者であっても、有神論に立っている人は神の存在を体感することが出来ると考えています。

 

事実、様々な体験を通じて神の存在を実感し確信した人たちは、有史以前から今日に至るまで数え切れないほど多数おられるのです。

 

もちろん、仏、天道、超越的存在とも呼ばれる「神」をどう理解し定義するのか、という問題は永久に残りますが、神の存在を実感した人たちは、その体験に基づいた死生観や人生観を持つことが出来るのです。

 

それに対して無神論は、「神など存在しない。神という概念そのものが虚構である」という前提に立って、死生観、人生観、世界観、宇宙観を展開する訳ですが、「神は存在しない」という証明なしの信念(信心)に基づいているので、無神論も一種の宗教だと言えるでしょう。

 

事実、真面目な無神論者ほど、他人が定義した「神」の概念を論理的に否定することによって自己の存在価値を見出しているようです。批判精神がなければ化学も思想も進歩しないと思いますが、否定の哲学だけでは行き詰ってしまいます。

 

神に存在を信じられなくても、「もし神が存在したら」と仮定して自己の死生観や人生観を再検討してみることによって、その行き詰まりを打開できるのではないでしょうか。

 

 

⑵生と死をどう捉えるのか

本題に入る前に、まず生と死について考察してみたいと思います。

私たちが数年前に住んでいた、静かな住宅街の我が家の裏庭には、リスやアナグマなどの小動物、またカーディナルやコマドリなどの小鳥たちが何世代にもわたって巣を作り、生活していました。

 

私は毎日この動物たちを眺めながら、これらの動物たちは何を考え、何を目標としていきているのかな。と、考え続けておりました。聞いても答えてくれる相手ではありませんが、幸せそうに走り回り、と見回ってるリスや鳥たちを見ていると、彼らは「自然の流れ」というか、運命というようなものに身を任せて、生まれ、生活し、子孫を残し、そして死んでいくのだな、と思わされました。

 

そして、それが彼らにとっての「幸せな一生」なのだろうな、と思わされました。

 

これらの動物と違って、人間は「生」を祝い「死」を悼む、という存在なので、動物たちのように自然の流れに身を任せて生き、子孫を残し、死んでいかないようです。

 

死を「不幸」や「災い」だと考える人も多いでしょう。死を嫌い、「避けられるのであれば、死を避けたい」と思い、死について考える事さえ避ける人も多いですね。老齢になっても、身辺の整理や遺言状を作成することさえ躊躇される方々もおられます。

 

テキサス大学の化学倫理学の教授メッサリー(John G Messserly:1955)は、「死を究極的な悪」だから戦って征服すべきものだ、とまで言生きていますが、このような考えの人達にとっては人が死ぬということは医学の敗北なのですから、医学は人を永久に生きるようにするべきものであって、幸せな最期を迎える手助けをするものではないようです。

 

ですが、もし死ぬことが不幸や災いだとしたら、幸せな最期しなわち「幸せな死」などありえませんね。もう少し適切な説明はないものでしょうか?

 

また米国に4つしかホスピスがなかった1970年代に4歳の息子を抱えて未亡人となったロンカー(Christine Longaker:1953?-)は、志を同じくする人たちと共に苦労してホスピスを設立しましたが、彼女はその著書の中で「現在の声明の終わりとして、死は現実です。しかし、死はまた別の形の存在への入り口であって、そこでも私たちの進化は継続するのです。」と言っています。

 

彼女が特定の宗教に所属しているかどうかは知りませんが。チベット仏教にもキリスト教にもユダヤ教にも、深い関心を抱いていますから、どの宗教にも共通した「スピリチュアルな生命の継続」を前提とした死生観を持っているようです。「死を超えた希望を持っている」と言ってもよいでしょう。

 

(次回へ続く)

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《次世代型 療院構想とは?》

 

①西洋医療一辺倒の治療ではなく、「相補・代替・補完・伝統医療」を併せ持った統合医療で、「メンタルヘルス」に特化した、全人的なサポート(身体・精神・社会・スピリチュアル)をおこない、クライアントの「自然治癒力」と「潜在能力」を活かすための援助をし、真の健康人を培う医療の在り方を実現する。

 

②「ホリスティック医学」の定義に基づいて、数多ある「相補・代替・補完・伝統医療」をクライアント自ら選択・統合し、治療側主体の医療体制から、クライアントの主体性を尊重した医療の在り方を実現する。

 

③治病効果の高い、再現性のある「相補・代替・補完・伝統医療」に於いて、健康保険証(共済・国保・社保・船員保険)が使えるように、国に対して法整備を求めていく。また「自立支援受給者制度」に於いても、クライアントの所得に応じて限度額の適用ができるように法改正を求めていく。

 

④「精神疾患患者」「発達障害者」「不登校児童」「触法精神障害者」「ゆとり教育の若者世代・ニートの引きこもり」「DVに悩む家族」「自殺者・孤独死の撲滅」「子育てに悩むシングルマザー」「団塊の世代の老後の社会不安」「孤独な独居生活の高齢者」などに対して寄り添うことで、ライフスタイルを改善し「自ら癒す」姿勢を援助をする。

 

⑤行政をはじめ各医療機関や社会福祉協議会、精神保健福祉センターなどと連携を取り「相補・代替・補完・伝統医療」を、受け身ではなく、セラピスト等が各家庭や施設等に赴いて施術やセッションを提供し、全人的なサポート(身体・精神・社会・スピリチュアル)を導入することにより、革新的な「メンタルヘルス」に取り組む。

 

⓺全国各地に「次世代型 療院構想」を推し進め、地方自治体・各医療機関・NPO法人・ボランティア団体などと連携を組み、社会資源の活用と、ホリスティックな「メンタルヘルス」の在り方を拡充する。

 

《ホリスティック医学の定義》

 

1.ホリスティック(全的)な健康観に立脚する

人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。

 

2.自然治癒力を癒しの原点におく

生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。

 

3.患者が自ら癒し、治療者は援助する

病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。治療よりも 養生、他者療法よりも自己療法が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。

 

4.様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う

西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法、などの各種代替療法を総合的、体系的に選択・統合し、最も適切な治療を行う。

 

5.病の深い意味に気づき自己実現をめざす

病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をたえずめざしていく。

     

「NPO法人 日本ホリスティック医学協会

(1987年 制定)」

 

 

 

アメリカの「統合医療」の第一人者である、アンドルー・ワイル博士は「統合医療の定義」を以下のように提唱しています。

 

1.「病気」と「治療」ではなく「健康」と「治癒」に医療の力点を置く。

 

2.患者を「故障した機械」としてではなく、「精神的・感情的・霊的な実在」として、また「コミュニティの一員」として「全人的」に診る。

 

3.検査結果の数値だけではなく、患者のライフスタイル(食習慣・運動習慣・ストレス対処法など)を診る。

 

4.患者と他者との「人間関係」のあり方をはじめ、自然・社会・世界・神などの超越的存在・担当医との関係など、あらゆる「関係性」を重視する。

 

 

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      !?アンケート!?

 

「いいね!」をつけてくださった方には、下記のリンクをクリックしていただき、アンケートにご回答していただければ幸いです。

ご協力お願い致します。

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そして、どのような形で「次世代型 療院構想」にご参加頂けるのかを含めた、「事前参加申し込みフォーム」を御用意しています

 

「次世代型 療院構想」事前参加申し込みフォームは、こちらをクリック!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

「次世代型 療院構想」事前申し込みフォーム

 

※お名前とメールアドレスを記入し、そしてどのような形で参加したいのかを選択いただければ、住所や電話番号は必須ではありませんので、ご記入いただかなくても構いません。

 

参加種別の内訳を説明しますと、

 

①会社の運営側「発起人」(取締役・役員・社員)として参加したい。

これは会社の「取締役(代表取締役社長・専務取締役・常務取締役)」「渉外担当」「会員管理部門」「広報・イベント・企画部門」「相談窓口」「総務」「法務部門」の七つの部門で、会社運営に携わっていただける方を示します。(兼務有り)

 

②「専門会員として参加したい」

これは、数多ある「補完代替医療」のセラピスト・カウンセラー・ヒーラー・コーチ・各種療術家等のスキルをお持ちの先生方で、実際現場でクライアント様へのセッションやカウンセリング等を行っていただき、報酬を受け取っていただく方を示します。

 

③「一般会員として参加したい」

これは、上記のスキルをお持ちでない方で、「次世代型 療院構想」に関心がある方を示します。一般会員は、専門会員の行うセッション等を受療したい場合、一般会員価格で割引させていただきます。

 

④「支援者」として参加したい。

これは、当社の発展の為に、寄付や広報などの支援をしていただける方を示します。

また、支援者には専門会員が行うセッション等を支援者割引として受療頂けます。

 

⑤「オブザーバー」として参加したい。

これは、当社の会議等で、議決権を有する権利はないが、第三者として当社の発展の為に相談や人材発掘等をして頂ける方を示します。(医療関係者・補完代替医療の有識者など)

 

⑥「コンサルティング」として参加したい。

これは、「会社」としての起業に精通した方で、起業から運営まで、有料で当社の起業と運営を具体的にコンサルタントして頂ける方を示します。

 

⑦「その他」

これは、上記に当てはまらない種別で、当社の発展に貢献していただける方を示します。

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