薬物依存症からの真の回復に向けて | メンタルヘルス ~希望へ向かって~

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メンタルヘルスナビゲータによるカウンセリングの提供と、「ホリスティック医学」の概念を基盤とした「次世代型 療院構想」について発信しています。

前回は、長文ブログと2つの動画に、いいね!いただき、ありがとうございました。

 

前回の文章と動画を見返してみて、改めて、昨年の今頃と今の自分の変化を、客観的に見ることが出来ました。

 

私のブログスタイルは、長文を書き殴るか、一時間近く自撮り動画で喋りまくるスタイルで、読み手にとっては最後まで見るのはキツいかもしれませんね。スミマセン(;^_^A

 

また、その多くが「療院構想」についての内容なので、またか…って思われてる方も、いらっしゃると思います。

 

今年の2月にアメブロを始めて、当初は「薬物依存症からの克服」というテーマで、自身の経験をノンフィクションで記していました。

 

潜在意識の開化によって、依存を克服出来た内容を書いていたと記憶しています。

 

あれから7カ月。薬物依存症は克服でき、現在もスリップすることなく維持できています。

 

依存症は、回復はできるが完治はしない。これが、現代医学の一般的な見解になっています。

 

確かに、その通りだと思います。

 

少しでも心に隙を作ると、依存の魔の手が誘惑してきます。その度に、心の中の天使と悪魔が闘います。

 

たとえ、何か月も何年もクリーンをキープしていても、依存の魔の手は常に隙を見計らっています。

 

自分はもう大丈夫だという油断に付け込んで、依存の魔の手は一瞬で強力に誘惑してきます。

 

意志の強さとか弱さとか、依存症者にとっては、それは関係ありません。

 

意志を司る分野以外の脳自体が、薬物による精神的麻酔状態を憶えていて、恍惚感や快楽、精神的苦痛からの一瞬の解放感、躁状態、薬の作用による不安感や緊張の緩和などの記憶を蘇らせ、「報酬系」という脳の伝達物質を分泌させ、薬物への強力な欲求を命令してきます。

 

自分の脳からの命令なので、到底、勝ち目はありません。

「少しくらいなら…」

これが再発を引き起こし、スリップして、アディクトの蟻地獄へと引き込んでいきます。

 

私も例外ではありません。昨年、薬物依存症で精神病院に3か月入院して、急激な減薬に凄まじい離脱症状に苦しめられました。

退院した時は、「もう二度と薬に手を出すものか」と決心しましたが、家に帰って、内科系の薬を見ただけで、欲求の衝動にかられました。

 

私の場合は、潜在意識の開化による、依存の再発を防ぐために、ジェームス・スキナーの「成功への9ステップ」というCDを聴きまくり、自己啓発による意識の転換を図り、9ステップを実践して、成功のための集中力を高め、心に隙を作らない訓練をして、なりたい自分になるためにノートにたくさんの、なりたい自分を「なりたい」ではなく「なる」「なった」と、完結形で書き殴り、なりたい自分になったイメージを、より具体的に鮮明に想像し、演じることによって、それが次第に現実化していき、薬への興味や関心を意識から削除することができました。

 

 

その他に、NA(ナルコティクス・アノニマス)ミーティングに参加することによって、同じアディクトと気持ちを分かち合い、自分は孤独ではないと思えるようになり、NAの12のステップを実践し、スピリチュアルに目覚め、「自分で理解している神」の配慮に委ねる決心をし、ハイヤーパワーの力によって、再発を防いでいる状態を維持できています。

 

今日、こんにちの回復に至るにまでには、並大抵じゃない努力を積み重ねてきました。

元来からの、精神障害を自分の個性として理解することにし、自ら、精神障害者手帳の交付を受けました。

背伸びして、健常者ぶるのではなく、ありのままの自分を受け入れ、頑張らない努力をしました。

そこにいたるまでには、自尊心や、これまで培った自分を全部捨てなければならないのかという葛藤に苛まれ、何度も自死を考えました。

薬によって、心の病は治るのだと信じていた自分を恨むこともありました。

 

薬物以外のことに、とにかく何かに集中し、モチベーションをキープするために、心に隙を作らない努力は今も継続しています。

 

心に爆弾を背負っている様なものです。

この戦いに終わりはありません。死ぬまで戦い続けていかなければなりません。

 

この戦いに勝ち続けるために「療院構想」は、必ず成就させなければならないのです。

 

それは故に、多くのアディクトを救済するために、NAのステップ12にある「これらのステップを経た結果、スピリチュアルに目覚め、この話をアディクトに伝え、また自分のあらゆることにこの原理を実践するように努力した。」ことにより、回復者として自信を持って生き抜いていこうとする自分自身への誓いでもあります。

 

ありがとうございます。

 

 

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