姫路 -21ページ目

大谷羊太郎 奈良斑鳩の里殺意の径

高村明日香は兄のよに慕う広崎光一の父子二代にわたる不可解な失踪の謎を解こうという友達と一緒に二人が姿を消した奈良斑鳩に向かった。一方、八木沢警部補も都内で起きた殺人事件の犯人追及の鍵が"法隆寺"にあることが判り奈良に向かった。そして二つの事件は交錯し過去の意外な事件へと・・・。

大谷羊太郎 信州安曇野殺意の絆

森下美登里の婚約者・秋沢俊夫が突然失踪し、俊夫の親友・相川友彦も謎の事故死を遂げた。二人は信州安曇野へ一緒に行き、旅先で撮った一枚の写真を見た直後からひどく脅え始めたのだ。謎を解く鍵は安曇野にあり!?美登里は真相を掴むため、友彦の妹、佐和子と一緒に安曇野に向かい、そこで意外な人物に・・・。

大谷羊太郎 狙われた女

平凡な生活をしていた坂井由美子はふとしたことから、落合正純を尾行しはじめた。そして不審な行動をする彼の行く先々で強盗未遂、殺人と二つ事件が続けて起きた。状況から落合を疑った由美子だったが、一連の出来事は胸の中にそっとしまった。だが、事件の進展をみないまま十数日が過ぎた頃、突然由美子が拉致されてしまう。二つの事件の目撃者だと思った犯人が彼女に毒牙を向け事件を闇の中へ封じ込めようとしたのだった。監禁された女性の恐怖。犯人の目的と事件の真相を描く。

大谷羊太郎 午前三時の殺人者

ナイフで店員を傷つけ、コンビニから金を盗んだ男がいた。一部始終を見ていた小野寺宏行は、借金苦から逃走中の男を襲い、逆に金を奪った。強盗の上前をはねた事件は闇の中へ消えるはずだった。だが、男の顔を知っている店員が殺され、数日後に宏行のもとへ屈辱をはらす男から復讐予告の電話がきた。姿を見せぬ脅迫者に怯える宏行は、やがて男に襲われ監禁されてしまう。一方、殺される直前の自分を救ってくれた男の顔を見て、宏行は驚愕した。あのコンビニ強盗ではないか。では、彼に殺意を抱く男は?


大谷羊太郎 幽霊殺人事件

都内の建築会社に勤めるOL・豊原亜紀は、恋人の綿貫志郎とドライブした北関東の山奥で二度も幻の女性に出会うが、綿貫は、真面目に取り合ってくれない。姉代わりの江川絵利子にも話すが一笑に付されてしまう。亜紀は綿貫の留守宅でガラス窓に映る幻の女を見た。やがて、綿貫は失踪し、亜紀は綿貫の書斎で、最近綿貫あてに送られてきた13年前の日付のある二葉の写真を見つけた。そこにあるのはなんと、幻の女と雑木林が写っていた・・・。

大谷羊太郎 大いなる錯覚殺人事件

初夏の東京・府中。ある廃ビルの一室で男が殺された。たまたま廃ビルに入り込んでいた若いアベックと犬を連れて散歩中の中年男性が目撃し、警察に通報した。男は「ユギサワショウイチロウ カスミガセキ」のダイイングメッセージを残して死んだ。殺された室の窓は密封され、扉はロックされた完全密室であった。事件に巻き込まれた警視庁捜査一課の八木沢庄一郎は必死に犯人を追うが・・・。密室の謎解きとアリバイ崩しに挑む。

大谷羊太郎 失踪殺人事件

資産家で実業家の妻に頭の上がらない川名行夫は、旅行の車中で知り合った牧野小夜子と老神温泉で一夜を共にする。ところが翌朝、小夜子は彼女を追いかけてきた二人の男から逃げようと、誤って温泉橋の渓流の崖から転落死してしまった。殺人の容疑がかかることを恐れた川名は、かねて妻の束縛から逃れることを考えていたので、そのまま失踪してしまった。そして三年、自由を求めたはずの川名に起きた殺人劇の真犯人は誰か?

大谷羊太郎 すれちがった殺意

新宿に探偵事務所を構える私立探偵・牧原慎介は、今までに助手の高村真佐子と協力しあい卓抜した推理力と大胆な行動力で、様々な難事件を解決してきた。そんなある日、夫の浮気調査を依頼に一人の女性が事務所に現れた。簡単な調査かと思われたが、夫の尾行を続けるうちに、牧原は意外な事件に巻き込まれてしまう。彼が得体の知れない暴漢に襲われたのだ!バブル経済の崩壊に絡む人間達の欲望を鋭く抉る。

大谷羊太郎 宮崎龍宮伝説の殺人

宮崎県はイザナギ・イザナミ神話を初めとする神話伝説の王国である。海幸・山幸の物語もその著名なものだ。那須で起こったアパレル産業の女社長殺人事件解決の鍵はこの龍宮伝説の中に隠されていた・・・。「俺は、いま、薄笑いを浮かべながらこの手紙を書いている。誰も知らない犯人をこの俺だけが知っている。俺は見たんだよ、犯行が行われた瞬間を・・・」脅迫者は犯人の指紋の付いたオペラグラスを手に入れた。しかし、それが何故か紛失する。

大谷羊太郎 伊豆修善寺魔王の謎

女が我に返ったときには、自分の右手に青銅の花瓶をしっかりと握っていた。床には頭から鮮血を流して倒れている男の姿があった。翌朝、殺人事件の第一報が入り、ただちに警視庁捜査一課は現場に急行した。死体は大型デスク上に置かれ、殺害現場から動かされていた。奇妙な殺人現場、そして被害者は家具販売会社の専務、戸井村吉継、次期社長の有力候補だった。流しの犯行か怨恨か?捜査は難航し、更に次の殺人事件が!八木沢警部補の「謎を解く鍵は伊豆修善寺に」の推理は果たして・・・。