国交省の指摘はイジメ?その先は? | 忙しいあなたを健康サポート いつでも簡単に免疫力をアップする方法

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自動車「認証不正問題」の本質は国交省の“イジメ”ではないか…?




重箱の隅をつつく、イヤミたらたらの指摘ですね。



今回、なにがダメだったのか?

以下引用

今月3日、トヨタ、ホンダ、マツダなど自動車メーカー5社で、量産に必要な型式指定申請で不正があったことが判明し、そのうち現在3社が生産中の6車種について出荷停止となった。

第一報に接したときには、「これはまたとんでもないことをやらかしたな」と、俄に日本企業への不信感を募らせたが、その後、各社が開いた記者会見を聞いて、今回「不正」とされたことの大半は本来「不正」などと呼ぶべきものではない、ということが判明した。「不正」と呼ぶべき一部についても、実に軽微な話で、こんなことは大々的に扱わずに処理すべきものではないかと感じた。

例えばトヨタは、後部からの車をぶつけられた時に油漏れを起こすかどうかについて、車体重量1800キロの車をぶつけて実験を行い、問題ないことを検証していた。ところが国交省の求める実験では1100キロ(正確には1100キロ±20キロ以内)の車をぶつけて油漏れを起こすかどうかであり、1800キロの車をぶつけて実験をしながら、1100キロの車をぶつけて油漏れを起こさなかったと記したのは、虚偽記載に当たるというのである。

より大きなダメージを与えられる試験を実施して安全性に問題がないことを確認しても、それでは「不正」だと国交省は主張しているのだ。この国交省の姿勢を融通性に欠けるものだと受け取るのは、当然ではないか。

ところで、トヨタはなぜ国内の型式認証の基準が1100キロの車だとわかっていながら、わざわざ1800キロの車を用意して実験したのだろうか。それは世界でもっとも厳しいのが1800キロの車での実験であるからだ。世界で最も厳しい基準で実験を行って、世界中どこでも通用する車として販売していきたいというのが、国際競争を戦っている日本の自動車メーカーの考えである。

後部からの車の衝突は理解できるが、エアバックのタイマー起動は納得いかないという意見もあるが、これはエアバックのタイマー起動実験を完全に誤解したものだ。そうした人たちは、本当にエアバッグが起動するかどうかわからないので、タイマーを使って確実に起動させてごまかしたと思っているのだろうが、実はそうではない。

衝突時の衝撃は車体構造とシートベルトで受け止めるのが基本で、シートベルトが十分に安全かどうかが問題となる。シートベルトの安全性を確認するには、エアバッグが本来の製品仕様通りに衝突時間にジャストタイムで起動するのは不都合なのだ。だからタイマーを使って意図的にエアバッグの作動を遅らせ、シートベルトの安全性をより厳密に確認していたのである。つまり、仮にエアバッグの作動が遅れたとしても安全であるかどうかを確かめていたのだ。

エアバッグが衝突時にジャストタイムで起動するのは、過去の知見の積み重ねで99.9%以上確実に作動するのはわかっているが、万一ジャストタイムで起動せずに少し遅れたとしても、乗員の安全を確保できるシートベルト性能があるかどうかを確かめていたのである。そしてこれでも十分に安全であることを確認していた。だが、このやり方を国交省は「不正」だと問題視しているのだ。

安全性に欠けるものをごまかして乗り切ろうとしたわけでもないのに、「不正」「虚偽記載」だと批判されるのは、実に迷惑な話である。

ここまで。

これは実に盲点をついた指摘ですね。

今回の見解はイジメだと批判されていますが、自分が客だったら、冷静になって考えてみると良いかと思います。

1800キロの車をぶつけても安全だとわかったとしましょう。

では、自分が買った車は、国が規定している1100キロでぶつけた場合は、どうなのか?

それがないと一番判断がし辛いのです。

こうすれば良かった。

基準値である1100キロで試験して大丈夫でした。さらに1800キロで試験しても大丈夫でした。

この2枚盾が、必要だった。これを最大値だけみてOKとしてみても、基準値の試験をやってないのなら、それは単に試験漏れになるのです。ルールですからね。

もし、それが不服なら試験する前に国交省に突きつけて交渉しないといけない。


政府は悪であるというのは、まあだいたい間違えてないですが、今回はまさに盲点をついた指摘だなと思いました。


ただ、なぜそれを今になって?

というところがあると思います。

これは、いつか言おうとしていたことだったのではないでしょうか。

松本◯志のように、だいぶ時間がたってから公開したのとよく似ていますよね。


つまり、いつか言ってやろう!←今ココ

というわけです。


その先を考えてみましょう。

ところで、今回の背景には何故か日産は含まれていません。

日産はEVを推進していたからでは?という憶測も飛び交っています。

トヨタはEVについて当初から消極的で、水素エンジンを開発していましたし、ホンダは二酸化炭素が出ないカーボンニュートラル燃料を開発しています。

マツダに至っては正に逆行で、ディーゼルエンジンの開発に注力しています。

どれも差別化があり、切磋琢磨しているし、素晴らしいことだと思うのですが、

この辺りが、政府の方針と異なるため、釘を刺したのではないかと言われています。


このあと、大量にC国のEV車を在庫処分で輸入しようとしているかもしれません。もちろん品質上問題があるので自然発火する危険性も高いです。

ですが、日本人撲滅運動をしている側にとっては、寧ろ自然発火して死んで欲しいと望んでいるかも知れません。




今回の指摘は本当に残念で悔しいですが

ルールはルールということで、従わない会社は車を生産できなくなるという見せしめ、脅しをかけたのかもしれません。

政府が指摘やイジメ?をしたその先を読むことが、私たちがこれから賢く生き残るために必要な姿勢ですね。