ゲノム編集トマトで家庭菜園して大丈夫? | 忙しいあなたを健康サポート いつでも簡単に免疫力をアップする方法

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こんにちは。

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いつでも簡単に免疫力をアップする方法をお伝えする濱西です。

 

先日ホームセンターに行く用事があったので、商品を見ていますと、

トマトの苗が沢山お店の入り口に並んでありました。

 

様々な種類の苗が沢山ありましたので、一つ一つ見ていくと

どうも気になったのがGABAが沢山入っている的なセールストークでポップが立てかけられていました。

 

GABAは簡単にいうと高血圧の方に向けた血圧の上昇を抑える効果がある成分のことをいいます。

ですから高血圧が気になる=高GABAがいいのでは?というのがセールスポイントなのです。

 

GABAの含有量が通常のトマトより多いというような記載は納得の上、購入した方がよさそうです。

 

ここではゲノム編集で健康によいトマトが誕生と言われています。

 

もともとトマトにはGABAが含まれていますが、その量を4~5倍に増やした高GABAトマトがゲノム編集されたトマトといわれています。

 

物事は多角的に見ましょう。

 

あたかも健康を促進するようなセールストークとなっていますが、

そもそもゲノム編集というキーワードに違和感を覚えないのでしょうか。

 

言い方を変えると遺伝子組み換え。

 

そんなトマト、誰が食べて大丈夫と言ったのでしょうか。

 

いえ、誰も言っていません。我らが実験台です。食べろとメリさんからの言われているのです。

世界で初めてゲノム編集されたトマトを食べることになるのは私たちなのです。

 

いまは遺伝子組み換えの表記はメリさんにより禁止されています。

ですから違う言葉で言い換えているようなものですね。

 

ゲノム編集トマト、その違いは一目瞭然!ではありません。残念ながら品種改良を重ねて見分けがつきにくくなっています。

 

ですが、一つ見分け方として高GABAとか、高濃度GABAというキーワードがあります。

この高GABAとか高濃度GABA、あえて言わなくてもいいのに、言っているのですから、それが答え合わせになります。

トマトの苗やスーパー店頭にある商品に注目してみてください。

 

 

ゲノム編集されたトマトはなかなか流通しにくいようで、あの手この手で推し進めております。

小学校でトマトの苗を持って帰って家で育てようキャンペーンがあるのですが、

それってゲノム編集されたトマトではないですよね?

 

 

 

ゲノム編集されたトマトを食べなければいいのでは?ということでは済まされない。

 

トマトの花が咲いたら、ハチなどの虫が飛んできますよね。

その虫はトマトの花粉を着けて、その後どこへ行くのでしょうか。。。

 

例えばゲノム編集トマトの花粉を着けた虫たちは、他の畑の野菜にも飛んでいきます。そしてまた受粉します。

想像できるでしょうか。

知らず知らずのうちにゲノム編集された様々な野菜が収穫されて、それらが市場に出回り、私たちは気にすることもないまま口に運ぶ。

 

当然、自然界にないDNAですから、食べると人間のDNAにも影響を及ぼすことになるのです。

 

染色体の異常や、ガンの発生率が高まったりする可能性が考えられます。

 

高GABAや高濃度GABAという一見健康に良さそうなキーワードですが、家庭菜園や店頭にある商品に注目してみてください。