いつでもどこでも「脳の集中モート゛」を高める シンプル・マッピング最強ノート術/松宮 義仁
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¥1,470
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著者の実体験から「継続できなければ意味がない」を骨身にしみていることを語っていただいた。
かつて90年代、まだ学生だった著者はスケジュール管理やら行動管理やら・・
挑戦しては挫折してきた経歴の持ち主!ノートPCで幾度となく挫折したり、
HP社のHP200LXという往年の名機まで経験されていた。
そんな挫折経験のさなか、福島哲司著 「能率手帳で情報を10倍活かす法」にでくわす!
おもわずコレだ!
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
手帳をパーソナルデータベースへ変身させ、無限の可能性を感じさせてくれたのがこの本!
そこでこの本で覚えたポストイットの使い方をさっそく手帳で試してみる。
しかし、やはり「デジタルよりアナログが・・・」とか「アナログよりデジタルが・・・」
のはざまにゆれ動くのでした・・・
![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
なんか人間らしいね!v(^-^)v
そんなデジタル難民、手帳難民だった松宮さんが肝に銘じるのが・・・
「継続できなければ意味がない」だ!
で、紆余曲折をへて、100円ノートにたどりつく。
シンプル・マッピング」はシンプルだからこそ継続できる
だから!シンプル・マッピングの特徴は・・・
1:簡単 ⇒ 「簡単でないと続かない」
2:気軽 ⇒ 100円のA6ノートと1本の鉛筆でいつでもコンビニで入手でき、どこでも気軽にマッピングできる
3:携帯性 ⇒ いつでも持ち歩くことができるA6ノートであれば、「反復学習」を可能にしてくれる
4:見開きサイズ ⇒ 「発散型の思考」と「収束型の思考」をバランスよく活かすことができるサイズが見開きA5サイズ≒A6を開くとA5サイズに!
5:フォーカス ⇒ 絞り込んだポイントを「もれなく、だぶりなく」一目で俯瞰できる
6:スピード ⇒ 著者が最大限に重視した!すぐ書きだすこと!マップの完成が目的ではない。
7:マッピング ⇒ 「放射状に書く」ノート術。だから、あとから書き加えることも可能。かまえずにサットはじめられる。
シンプルマッピング!?
なんじゃそりゃ!マインドマップの二番煎じか?
そう批判的な御仁も、たくさんおられるでしょう。
マインドマップを学んで、実践するもよし。シンプルマッピングを実践するもよし!
それは読者が選ぶものでしょ。
なので、本書の読みどころは・・ハウツーよりは・・・
そうそう!読んだヒトに「やる気」を出させて、いかに続けるかを訴えているように思う。
めんどうくさがり屋さんには「そうなんだよ!」
ということがたくさんあるはず!
実際に、シンプルに頭の中を整理する、行動を書いてみる・・・
その上でご判断を!
【目次】
序章 成果を上げたいなら、「完璧主義」を捨てよう!
・1冊の本との出会いがはじまりでした
・ふくらむパーソナル・データベースの夢 他
第1章 成果を上げ続けるシンプルなノート術「7つの秘密」
・マインドマップから発展したシンプル・マッピング
簡単——「できるだけシンプルに」がシンプル・マッピングの極意 他
第2章 シンプル・マッピングを書いてみよう
・とりあえず「1つ目」を書くことで脳が動き出す
・連想で出てきたことをすべてマップに詰め込む必要はない 他
第3章 シンプル・マッピングで情報を整理する
・成果を上げるにはインプット(練習)が必要!
・「練習」と「試合」——自分にないものは出てこない 他
第4章 「考える、考える、考える」ためのシンプル・マッピング
・「考える」ことを楽しみながらできるシンプル・マッピングの不思議
・いつでもどこでも「脳の集中モード」をつくり出す 他
第5章 シンプル・マッピング流「時間管理術」
・マップを書き終わったときが「行動=アウトプット」のスタート
・シンプル・マッピングは最短ルートを示すカーナビとなる 他
第6章 シンプル・マッピングをデジタル化して知的生産システムを完成させる
・発展的な「再利用」のためのデジタル保存
・パソコンソフトでシンプル・マッピングを画像として保存する 他
今日も、通勤立ち読みブックラリーをお聴きいただきありがとう
一度、通勤立読みブックラリーを聴いてみてください
パソコでも十分に視聴できます(iPodあれば持ち歩けます)
■番組を視聴いただくにはアップル社のソフト「iTunes」が必要です。
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どうぞ宜しくお願いします
感謝をこめて!