仕事はストーリーで動かそう【川上徹也 著】 | "ナレッツェリア"

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チョッとしたエピソードを知っていると・・見方が変るビックリマーク

ボルヴィックは『1ℓ for 10ℓ』というストーリを作りました。

1リットルfor10リットル 

これは、文字どおり「ボルヴィックが1リットル売れるたびに

アフリカで10リットルも清潔で安全な水が確保される」

という気味です。

具体的には、売り上げの一部でユニセフの活動を支援し
アフリカで飲料水を確保するための井戸作りとメンテナンスを行います。

ボルヴィックのサイトでは、
「あなたがボルビックを飲むたびに、アフリカで笑顔がまた増えます」

という表現がされているそうです。


ボルヴィックのストーリーは、どこがすぐれているかというと・・・、

ストーリーが簡潔でわかりやすい点が挙げられます。

そして何よりも、ボルビックのストーリーがすぐれているのは
商品を買う消費者が主人公になることができるという点です。


150円程のお金でストーリーの主人公になれるわけですから。安いもんです。どうせ買うのだったらボルビックという気持ちになっても不思議ではありません。


■ストーリーとは?チョッとしたエピソードだ!これが共感の秘密!

川上徹也さんの
仕事はストーリーで動かそう

ダニエルピンクの【ハイコンセプト】より使えるハウトゥーが書いてある。

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第1幕:なぜ、今、”仕事にストーリー”なのか?
1人間にとってストーリーは必要不可欠なもの。
2ロジックを越えたストーリーの力
3「仕事はストーリーで動かそう」がうまくいく理由
4これがストーリーの黄金律だ

第2幕:こんなストーリーが人の心をつかんだ!
1ストーリーで商品はこんなに輝く
2ストーリーで企業はここまで変わる
さストーリーでリーダーはカリスマになれる
4ストーリーで感動を呼ぶプレゼンテーションに

第3幕で、具体的にどうすればいいの?
1仕事をストーリーで動かす方法
2ストーリーで「得意先」を動かす
3ストーリーで「上司」を動かす
4ストーリーで「部下」を動かす
5ストーリーで「消費者」を動かす
6ストーリーで「商品」を輝かせる方法
7ストーリーで「会社」「店舗」「個人」ブランディングする方法

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◆『仕事はストーリーで動かそう 』川上徹也さん(3月13日)
◆『ワンランク上の問題解決』の横田尚哉さん(3月19日)


とのセッションを開催します