惹かれあう二人(遅ればせながら・・・) | "ナレッツェリア"

"ナレッツェリア"

ビジネスの智恵工房

今回のナレッツェリアのタイトルは“私”と“あなた”のことではありません。

1月14日の深夜に再放送されたNHKスペシャルのシリーズ女と男の第一回目の放送の名称です。


男女はなぜ惹かれあうのか?


恋と脳の関係を。。。よせばいいのにペンシルバニア大学では、恋人の写真と他人の写真をみせたときの脳の働きをMRIという機械で測定した結果、男性と女性ともに脳のほぼ同じ場所が活発に動いていることがわかってきたそうです。
恋の中枢恋の矢とよばれる部位では“ドーパミン”という脳内物質が大量分泌されていたのです。
このドーパミンは、”嬉しい!”とか“快楽”を司るモノ。


逆に、恋する二人の脳内では「批判」や「判断」の部分が抑止されているそうです。
恋は盲目というが・・・本当らしい!

やはり脳で恋しているのかニコニコ!?


ところが脳科学は同時に、皮肉な状況も浮かび上がらせている。
高い代謝を要求するドーパミンの大量分泌は身体への負担が大きく、長く続かない。
そのため、“恋愛の賞味期間”はせいぜい3年ほどだというのだ。ガーン

実際、国連のデータでも、多くの国で離婚は結婚4年目にピークを迎えるそうだ!

また、おなじペンシルバニア大学が行っている「男女の違いを探るテスト」では、
「表情を読むテスト」によって男女のあいだに、表情から感情を正しく読みとる能力に差があることもわかってきています。
(うーむぅf^_^; たしかに私は表情から感情を読むのが苦手かも?)

「怒り」や「悲しみ」などの感情を示した顔写真をコンピュータ画面に表示し、
その表情写真から「怒り」「悦び」「悲しみ」などの感情を選ばせるテストを繰りかえしたのです。

その結果は、具体的にどんな差があったと思いますか・・・・・?

全体に女性のほうが成績がよかったのです。
女性の被験者は表情から悲しみや喜びといった感情をすばやく正確に読みとれたのに対し、男性の被験者は特に女性の悲しみを読みとることができないという結果になったのです。

あなたもやってみますか?ここから・・・どうぞ