とにかく明るい性教育【パンツの教室】兵庫
シニアインストラクターの助産師はま子です。
女性の身体には必要な月経サイクルの
大まかなところをかいてみました。
知っているだけで自分の体調の変化に
うまく付き合うとができると思います。
自分の体を知ると言うのは
難しいようで、簡単です。
まぁ、この話はメルマガでします。
◆月経周期における体調の変化
月経がはじまる。
↓
骨盤が開いて経血を出す働きを高める。
月経2日目に最大限に開く。
その後は排卵期まで閉じていく方に働く。
エストロゲンが増え、子宮内膜が増殖。
*子宮内膜は受精卵が
着床するためのお布団みたいなもので
ふかふか(厚い)方がよい。
↓
月経6日目あたりから排卵期まで
体調が一番いい時期。
*エストロゲン濃度の高値が
一定期間持続すると排卵する。
↓
排卵
*骨盤は一番引き締まる。
↓
排卵2日後よりプロゲステロンが分泌し始める。
プロゲステロンが優位になってくると
浮腫、乳房緊満感、便秘や下痢等の
症状を感じる人もいる。
↓
妊娠が成立しないと、
排卵12日目ごろから
エストロゲンとプロゲステロンが急激に低下する。
そのため、次の月経がはじまる。
ストレスが多かったり、
目を使いすぎて疲れている、
過度の運動
等でホルモンバランスが崩れると、
周期がバラバラだったり
排卵しなかったり
不具合なことが起こります。
授乳期は月経がないことも多いですが
ふいに始まったり、
不規則だったりすることはありますが、
授乳期が終わって3か月以上月経が来ない
など、心配なことがあれば
かかりつけの婦人科を受診することを
お勧めします。
あと、
年に1回は子宮がん検診はしましょうね^^。
助産師はま子のメルマガでは
こんな女の人の身体のことも、
配信していきますね。