一期一会 | 女性の起業・副業を応援〜大切な人を守るための自由な経済と時間を同時に手に入れる
助産師のはま子です。


職場スタッフの方が逝去されました。
病気と戦いながら
復職もされて

生きることを精一杯して、
生き抜きました。

と、御主人が話されていました。


生き抜くこと


私が彼女を亡くなってお顔をみて、

彼女がなくなったことが
現実なんだ、と感じてしまった。
受け止めたくなかった気持ちもある。


それでも、私は知っている。

彼女は生きることをあきらめず
精一杯生きたこと。


最後の1週間ほど前まで
一緒に仕事して、
たわいもないことで笑っていました。

一期一会

いつまでもいるワケじゃない。
余命宣告を受けても受けなくても、
今日会えた人が明日同じように
会えるかどうかわからない。

会いたいときに会う直感。
話ておきたい時に話すことの大切さ。
後回しにした分、
きっと後悔は深いのだ。


助産師として極めたいことの道半ば。

子供にもしてあげたいことは
たくさんあっただろうという、

無念さ。


静かながらも芯の強い女性でした。


苦しいとかしんどいとか
みせることなく、
静かに穏やかに逝かれたことを聞いて


少しほっとしました。
安らかにお眠りください。
ありがとうございました。