ある日のこと。
ピンポーンとチャイムがなったので出てみたら、
「家庭用蓄電池の集中工事を募集しているので、案内させてください」
と。
わが家は太陽光発電+エネファームのダブル発電を導入しています。
蓄電池はいずれ設置したいと考えていたので、話を聞くことにしました。
（ブログのネタにもなるからね、と相変わらずのブロガー目線）
（実際もらったパンフレット）
現在太陽光発電を導入して3年目。
売電単価は19円/kWhですが、卒FITすると8円/kWhに下がってしまいます
そこで蓄電池を導入し、夜間に電気料金が安くなるプランに変更することで電気を効率よく使って電気代を安くしましょう！
という説明を丁寧に受けました。
知らなかったんですが、蓄電池を導入すると夜間の電気代が安い時間帯に蓄電して、日中の料金が高い時間帯に使うことができるんですね
これは経済的！
で、気になるお値段は・・・？
「おおよそ180～240万円です」
「え！？」
「180～240万円です」
「たっか！！」
思わず声をあげましたよ。
「時間がたてば安くなるからと待ってたのですが違うんですね」
「半導体の影響などで、逆に数年前より10%以上値上がってるんです」
「ああ、某国のせいですね
」
「おっしゃるとおりで
」
またわが家の場合太陽光発電に加えてエネファームも導入している関係で、大きくは節電効果が得られないと正直な説明も受けました。
理屈はよくわかりませんが、電気代の高い時期は料金を抑えられても安い時期はあまり安くならないそうで。
南海トラフ地震を考慮して蓄電池を導入する家庭が増えているそうですが、
わが家にはエネファームがあるので多少はしのげる
7年後の卒FIT時までには戦争が終わって蓄電池が安くなっているかも
ということで、
蓄電池は見送り
することにしました。
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