自分に制限をかけてた頃がありました。
心から楽しいと感じることはいけないこと
私の10代から20代、いや、そのもっと前からかも
暗黒期でしたね（笑）
なんでもネガティヴに捉えて心はいつも沈んだまま。
家の中が冷ややかな空気がいつもあって
両親、祖父母の関係が悪かったのが影響してると思っています。
なぜか、いつも、私だけが楽しんではいけない
無意識に感じていました。
いつも人との距離を、ここまで、と勝手に決めて
深い関係になることはダメなことだと思っていました。
だから親友と呼べる友達はいなかったのです。
どうせ、私なんて
すべてにおいて思っていました。
拗ねて、物事を斜めに見て
一歩引いた場所から傍観してました。
人の輪に入るのが苦手で
自分がいることでその場の空気が悪くなる
どうせ、私なんていないほうがいい
自己否定のオンパレード、自己否定の塊のような感じでした。
それを抱えていたのが約2年くらい前までなので（笑）
いかに根強いかがわかると思います
この世に生まれてきて
いないほうがいい人間なんていないんです。
過去にそう思って、それを頑なに信じて生きてきたかもしれません。
何かのきっかけで、どうせ私なんて...って握りしめてしまったのかもしれません。
もしかしたら必要とされているのかもしれない
わたし、ここにいてもいいのかもな
もしかしたら大切にされてきたのかも
ひとつひとつ、紐解いていくことで心が軽くなって
自分にかけていた制限を外していって
心から楽しむことができるようになっていきました。
それでも時々、どうせ私なんてって拗ねる自分がひょっこり顔を出します
ああ、また出たな（お化けか笑
そんなふうに気づいて笑ってあげられたら
また次に進める
何度も繰り返し、コツコツ自分に落とし込んでいく
その積み重ねが未来の自分に繋がっていくのかもしれない
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