思い通りの人生を生きる人の考え方の習慣 | 子供のうちから学ぶ大人になった時に役立つ習慣

子供のうちから学ぶ大人になった時に役立つ習慣

学校で学ぶ勉強の多くは大人になった時に、使わないという人の方がほとんどだと思います。このブログでは大人になった時に必要な考え方や習慣、そしてそれらを習得するためのトレーニング方法をご紹介しています。

今日は思い通りの人生を生きる人の考え方の習慣を

話したいと思います。



その前に脳の機能について少々触れる必要があります。


脳には大きく分けると「右脳」「左脳」に分かれます。


「右脳」はどういった役割を担っているのかというと

ご存知の方も多いとは思いますが、復習です。


直感など、音楽や芸術性・創造力に対する働きをすると言われています。


「左脳」はどういった役割を担っているかというと、これも復習うです。


言語分析・公式・計算・理論に基づく働きをすると言われています。



これらを踏まえて、次の質問をします。



「ハワイに行きたいと思いますか?」


と尋ねると、大概の人は次のように答えます。


「行きたいです」


この段階で「右脳」では「行きたい」と思うわけです。


さらに次の質問をぶつけてみると


「それでは明日一緒に行きましょうか?」


と尋ねると、今度はどうでしょう?


期限などが切られると、「左脳」に入り計算に入るんです。


大概の人はここでマイナスに考えてしまうのです。

そうです。できない理由を並べ始めるのです。


「えっ!?突然明日!?」

「無理でしょ!」

「そんな突然言われてもお金がないし。。。」

「明日は仕事だし。。。」

などなど


そして、行かないと決めるパターンになっています。


「右脳」では行きたいと思っているのに行けない。

これは、思ったのに思った通りになっていないことを意味します。


そう、思い通りの人生ではないということですね。


それでは、思い通りの人生を歩んでいる人の考え方の習慣とは


「行きたい」と思ったら、「行く」と「決断」します。


そして、「左脳」に入り、


行くためにはどうすればいいのかプラスに考えます。


お金がなければ、お金をどうのようにして作ればいいのか?

時間がなければ、どのようにして時間を作ればいいのか?

などなど


そして、行くために行動を起こし始めます。


そして、最後にはハワイに行っているという結果を手に入れているのです。


「右脳」で行きたいと思った結果、行けてる。

そう、思い通りの人生ということが言えるのではないでしょうか。


これは極端な例ですが、


結果を常に出している人とそうでない人の決定的な違いは


■結果の出ない人

「右脳」→「左脳」「マイナス」


■結果を出す人

「右脳」→「決断」→「左脳」「プラス」


といった感じの思考回路になっているということです。


生きていくうえで、いろいろな選択しなければいけない場面があると思います。

この考え方は選択する際の基準になるかと思います。