ウラル語族のフィンランド語ではスオミと呼ばれる北ヨーロッパの国。
中世以来スウェーデンの支配を受けてきましたが、ナポレオン戦争の際ロシアと同君連合の従属国家(フィンランド大公国)となり、1917年のロシア革命時独立を果たしています。
2度のソ連との戦争で領土を減らすものの独立を守り、東西冷戦下から絶妙な中立国となっていましたが、2024年にはNATO加盟に舵を切っています。
通貨マルッカは1860年に1ルーブル=4マルッカ=4仏フランで導入され、コインは1864年から製造され1865年にルーブルから分離され流通しました。
1897年のロシアルーブル切り下げ時にも追随することなく1915年まで金本位のラテン通貨同盟にとどまっていました。独立以降は下降が続き1963年に1/100デノミを実施、2002年5.94573MK=1€でユーロを導入しています。(1948〜1967年で320MK=1米$)
国名表示は独立後も無いコインも多く、あるものはSUOMI表示でしたが、近年スウェーデン語(フィンランド)と2か国語表記に変わり分かりやすくなりました。
独立前のコインはロシアそっくりですが、双頭の鷲の中央部分には、フィンランド国章にあるライオンが描かれています。
※ロシア領時代のコインを中心に追加しました。
☆大公国時代(ロシア領)
※1ぺニア銅貨 1906年 ニコラス2世
※5ぺニア銅貨 1889年 アレクサンドル3世
※10ぺニア銅貨 1916年 ニコラス2世
※50ぺニア銀貨 1916年S Ag..750 2.55g
※1マルッカ銀貨 1915年S Ag..868 5.1828g
☆独立革命期
※5ぺニア青銅貨 1917年 王冠なし
※25ぺニア銀貨 1917年 王冠なし Ag..750 1.2747g
☆共和国
※5ぺニア銅貨 1943年
※50ぺニア白銅貨 1939年
※1マルッカ白銅貨 1922年 ♥コペンハーゲン製
※1マルッカニッケル張スチール貨 1958年
※10マルッカアルミ青銅貨 1930年S
※200マルッカ銀貨 1958年H Ag.500
☆デノミ後
※10ぺニア白銅貨 1992年 2ヵ国語表示の新タイプ
※50ぺニアアルミ青銅貨 1971年
※1マルッカ銀貨 1967年 Ag.350低品位
※5マルッカアルミ青銅貨 1972年 砕氷船
※10マルッカバイメタル貨 1993年 欧州大雷鳥 ※1ユーロバイメタル貨 2001年 白鳥 好デザイン!
























































































































