ローマ時代以降統一国家の無かった地域でしたが、ナポレオン戦争以降統一運動がおこり、1861年サルデーニャ王国が現在の大部分を統一しイタリア王国の建国をしたのが始まりです。
その後ベネチア、ローマ教皇領を併合、第一次大戦後のトリエステ方面等オーストリアからの編入(一部第二次大戦後ユーゴへ編入)で領有地域が固まり、1946年王制は国民投票で廃止され共和国となりました。
通貨リラは各地で存在した通貨を統合する形で、サルデーニャリラが仏フランと等価で流通していたことから統一通貨として1861年から発行開始、ユーロ導入まで価値を下げながらも流通しました。
古い伝統と歴史のある国で、小国分立の状態が長かった事で種類も豊富でデザインも優れていますが、高価な物、偽物も多い国のようです。
特にヴィットーリオ・エマヌエーレ3世時代は在位期間が長く、本人がコイン収集家(研究家)であった事もあり多くの優れたデザインの貨幣を残しています。
少ない所持品の中で、その時代を中心に好きなコインを何点か載せたいと思います。
※5リラ銀貨 1878年R .900 25g ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世
※20リラ金貨 1882年R .900 6.4516g ウンベルト1世
※10センティシミ青銅貨 1923年R ミツバチ ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世
※20センティシミ ニッケル貨 1922年R 王国とは思えないデザインです。
※50センティシミ ニッケル貨 1919年R 4頭ライオンのチャリオット
※1リラ ニッケル貨 1924年R
※2リラ銀貨 1906年R .835 10g 鷲
※2リラ銀貨 1916年R .835 10g クアドリガ
※5リラ銀貨 1927年R .835 5g ファスケスと鷲
※10リラ銀貨 1927年R .835 10g ビガ(チャリオット)
※10リラ アルミニウム貨 1950年R ペガサス
※500リラ銀貨 1966年(エッジに刻印)R .835 11g コロンブスの船隊
※1000リラ バイメタル貨 1997R KM#194 欧州地図の国境線のミスタイプ
ベネルクス3国の境が無く、ドイツが西ドイツ国境になっています。





























































































