お友だちのフルーティスト深津純子さん
にお招き頂き、純子さんの館山のお家にお邪魔した。
お家に目の前に、ほら、こんな景色が拡がっている。
北斎が喜びそうな、海と富士山のシルエット。
美しい。
純子さんのお友だちは、純子さんに似ていて、本当に穏やかで暖かい人が多い。
南房総の気質なのかなぁ。
東京からのゲストということでご紹介いただいたが、私も元々は広島出身なので、あまり、東京ぽくないぞと自己分析しつつご挨拶。
ステキなお住いとお友だち。
良い場に、音楽好きが集まると、セッションが始まる。
これがまた、自然な感じで、とっても良い。
ジャズはあまり歌ったことがないのに、私もステキな雰囲気に我慢できず、飛び入り参加。
「フライミートゥ~ザム~ン、ララら~ら~、イェ~ィ♪」
などと、はなはだ怪しいジャズを歌って、かき回してしまった。
あぁ、楽しかった。
それにしても純子さん、フルートだけじゃなくピアノもバイオリンも!
さらに、ギターも勉強し始めたとのことで、ビックリ。
一芸に秀でた人は、スゴイ。
パーティは夜半まで続いたようだったけど、近所のペンションを予約していたので、早々にお別れをしてペンションへ直行。
翌日も、南房総の海へ。
娘、大喜び。
砂浜がキレイで、私も大喜び。
寒くなければ、靴を脱いで、服のまま海に飛び込んでいたところだ。
そういえば、私は以前、お弁当のメインディッシュのエビフライを、湘南のトンビに全部持っていかれたことがある。
その時、おまけのように、翼で思いきり後頭部を叩かれたことがあったので、トンビの姿を発見すると、なぜか後頭部が痛む。
ここでもトンビをたくさん発見したが、純子さんによると、館山のトンビは穏やかなのだそうだ。
館山城から、見下ろす館山市。
確かにトンビも穏やかで、のんびりと風にただよっている。
館山、良いなぁ。
これからは、館山が熱いよね!と勝手に家族3人で盛り上がっている。



