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本にしたい本にできない会話


浜田マキ子 オフィシャルブログ Powered by アメブロ


中曽根康弘先生は、久保紘之評して曰く
「永遠に政治の現場にある、常在戦場」
感覚も感性もいつも研ぎ澄まされている。

コメントはいつも的確でストレート。
まわりくどくない。
言葉が生きている。

むしろ今が一番若々しく
原点に返っていられるようです。

同じく久保紘之、
「日本に今、必要なのは、本当の権威。
 日本の構想を示せる権威の中枢。
 先生に肉体的活動をお願いするのではなく
 その権威の中枢にあることなのだ」と青年将校のよう。

日下公人先生、黒岩祐治さんを両脇に、三人並ばれ、
テレビよりもっとテレビにしたい会話が進む。
左はじは、エジプトの砂漠へ永く往来してきた考古学者
上野由美子さん。







家はその人の五体の延長線にある

家は人の延長だということを
思いました。

無駄がない。そこに
人が集まれば自然とにぎやかになる。
装飾が邪魔にならない。

美しいものを飾ってみるのが
好きな私は反省。







オルゴールに目からウロコ

サブプライム、
リーマンの破綻などと
大騒ぎの毎日ですが、

この家を建てた友人は
去年、自分の創ったファンドを
突然、競争入札で一番高い値段をつけた
ある外資に売ってしまいました。

しなやかで何気なく、目だたず、
智謀と胆力に優れた
ちょうど英国の小説家
ジャック・ヒギンスに出てくる
主人公のような瀟洒な人。

こんな発想の家を作る人、
家を見てむしろこの人の良さを見ました。

そしてこのオルゴール、
SPのレコードよりいい音色で
クラシックを演奏するのです。
財力もこういう形で活かせばいいものです。