古神道という考え方 | 肩こり腰痛のはまだ施術院@但馬 養父市

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今密かに「縄文文化」がブレイクしています。

 

ぼくだけかも知れませんが^^;

 

 

縄文時代はまだ文字の文化がありません。

 

 

遺跡からの想像ですから、必ずしも「正解」ではないかも知れません。

 

 

しかし、ぼくたち現代人は脳の発達と共に失われた能力があるように思います。

 

 

例えば、生まれたての赤ちゃんは目が見えないので「触覚と嗅覚」で母親を認識しているようです。

 

 

これらの能力はぼくたち成人の1,000倍とも言われています。

 

 

このように、縄文人は言語能力がなかった分
フルに潜在能力を使って生きていたと考えられます。 

 

 

簡単に言えば「超能力」と言われる類のものでしょうか。

 

 

おそらく、言語伝達しなくても、考えていることは他の人にもわかったのではないでしょうか。

遠く離れた人にもですよ。

 

ちなみにぼくはこの能力を目覚めさせたく「瞑想」を始めました。

 

 

このコミットから10年以上も瞑想しているんだから、ぼくってえらいって褒めてます。

 

 

話を戻して、ぼくは縄文人はおそらく自然や宇宙と会話ができたのではないかと考えています。

 

縄文人は稲作をはじめ、村を作りました。

 

余談ですが、田中、中田、濱田、北田、東田、西田、南田など田のつく名前が多いのは
村の中心は稲作だったからと言われています。(苗字の文化はまだ先ですけど)


そして、故人を村の真ん中に祀ったそうです。

 

そして、村人の健康や幸せを祈ったそうです。

 

それは、「人は死して神になる」という考え方です。

 

その神になる為の道が神道(しんとう)と呼ばれ、
天皇制度が始まる前の考え方を「古神道」と呼ばれています。

 

 

ダラダラ生きていたって神様にはなれませんよ。

 

みたいな感じですかね。

 

 

ただ、古事記や日本書紀には、愛くるしい神様もいらっしゃるので
まあそんなに厳しくはないのかも知れませんけど。

 

 

それが一般化されたのが、剣道や柔道、弓道、花道や書道などの「道」のように思います。

 

「礼に始まり、礼に終わる」

 

道場に入るとき、練習を始めるときは「よろしくお願いします」


道場を出るとき、練習を終えるときは「ありがとうございました」


と腹の底から声を出します。

 

 

先生もこのことには厳しかったですね。

 

 

習いはじめはこの声出しを習います。

 

丹田発声っていうみたいです。

 

 

場に感謝して、相手を敬う。

 

こういう精神ですね。

 

プロ野球の選手もグランドに入るときと出るときはグランドに一礼します。

 

野球道という人もいらっしゃいますもんね。

 

メジャーリーガーはしないので、日本独特の文化でしょうね。

 

この「道」の考えがご先祖さまから受け継がれているため
日本人は「ミサ」とかで習わなくても道徳心を持っている
と世界中の人から思われています。

 

 

日本の治安が良いのもこの道やご先祖さまのお陰です。

 

ぼくも自然や宇宙と話ができたらいいな。