こんにちはMichiyo!です✨
いつも読んで頂きありがとうございます
気がつけばカレンダーも残り一枚になりました
今年は11月になっても夏日の所があったり、旬の野菜や魚が採れなかったりして季節感がよく分からなくなっています
それでも朝晩が冷え込み、山に雪が降ったニュースを見れば確かに季節は進んでいると思うのです
急に寒さがやってきたある日、灰色の空を見上げて「あぁ11月だ」と懐かしい気持ちになりました
私の11月は小学校低学年の時の寒さ
葉が落ちて寒々としたポプラ並木と「オイルショック」で暖房の消えた学校
赤茶色のダッフルコートを着て授業を受けた思い出とコタツで食べた柿の味、そしてTVから流れる「小さい秋見つけた」
初冬の寂しさが身に染みます
季節感は五感で受け取った身体の記憶です
エレベーターで一緒になった方が「寒いですね~、でもこれがホントですよね」と笑っていました
地球の温度が変われば、同じ記憶を持つ日本人も消えていくのかも知れません
正しさとはそれぞれの時代で変わるもの
世代によって感覚が違うのは潜在意識の中の情報が違うから
無意識の思い込みが積み重なって私達は出来ています
それが意識のほとんどを締めている潜在意識の領域
いらない思い込みを捨て意識を変えれば今が受け入れやすくなる所以です
それが難しいのは普段の意識では届かない部分だから
知識でどうこう出来る分野ではないのです
(大量の知識を入れて瞬時に再構築出来るAI並の人は別ですが)
ですから、そこにダイレクトに潜れるヒプノセラピーが有効なのだと改めて思いました
空気が乾燥しています
火事には気をつけてくださいね