こんにちはMichiyo!です✨
いつも読んで頂きありがとうございます
7年振りの浜田さんのアリーナツアー、久々の地元参加だったので2日間通いました(地元とは言えセキスイハウススーパーアリーナの遠さよ!)
前回はブログを始めたばかりの頃、やっと外に出始めた息子君との二人旅でした
浜田さんに興味がない息子君とは原爆資料館の中で別れ、私は隣のグリーンアリーナへ。彼はずっと広島の街を歩いていたみたいでした
宮島へも行きましたね
あれから7年…色んな思い出が溢れてきます
2日目は全体が見渡せるスタンド席だったので、だんだんに埋まって行く会場を見ていました
(断然スタンド席の方が好き)
30年前はスーツを着て駆け込んで来る人が多かったけど、休日と言うこともあり皆さんリラックスした感じで席を探しています
家族かな?ご夫婦かな?
昔見たカップル達が家族になって来ているのかな…
一番元気なんじゃない?と思ったのは車椅子席の人達。立ち上がっってるし~!
こんな不便な場所に来るのに(本当に周りに何も無い山の中なんです)どれだけの準備をして来たのだろうと思います
お隣は首都圏からいらした方で、思いがけず2日目はトレードで当たっての参加だったので最終の新幹線に間に合わせる為にトイレのタイミングまで周到に計算されていました(これまた不便なんですよ~)
ほんの少しお話しただけでお互いの人生を丸ごと受け入れられる気がするのは、大切なものが一緒だと思えるから
震災の時の話にもなりました
前の日、写真を胸にご覧になっていた方もいたそうです
きっと一緒に来たかった大切な人なんだろうな…
「今日ここに来れて良かった」
ここにいられる事は当たり前ではないのだと、つくづく思いました
それは自分だけの感覚
でも一人一人色んな思いを抱えて集まる。「私だけじゃない」と思える。そんな場所があって良かったと思いました
今回は原点回帰のロックンロールナンバー
私は80年からのファンだけれど、実は本当に好きなのは90年代以降の大人の曲達
一応カバーアルバムも買いましたが…正直ビートルズよりバッハが好き(そこ、もはや同列です)
ただ「ビートルズが大好きな浜田さん」が大好きなだけ
大好きな人が楽しそうにしているだけで幸せだから!
ビートルズのカバーをやってる人は世界中にいるだろうけど、カバーアルバムがこんなに売れる人は少ないんじゃないかな?
(ちなみにvol.3も一位でした)
それだけ彼が愛されてるって事
2016年ビートルズのベスト版と浜田さんのベスト版の発売が重なった時、まさかの浜田さんが勝ってしまったなんて事もありました
音楽史の中でビートルズはバッハやベートーヴェンと並ぶ功績を残したかもしれないけれど、
昭和~令和の日本に浜田さんがいた事の意味は大きいと改めて気づいた事がありました
「何故浜田省吾は売れ続けるのか」
次回へ続く