2025年は第3次世界大戦の始まり!?
トランプ政権1期目の首席戦略補佐官を務めたバノン氏は3月7日のポッドキャストで「世界は危機的状況に直面している。実質的に第3次世界大戦の始まりだ」と投稿しました。
バノン氏に言わせれば、「現在進行形のウクライナ戦争やガザでの攻撃の応酬で死者が急増しており、第2次世界大戦の初期段階をはるかに上回る甚大な被害が起きている」。
確かに、ウクライナとロシアで既に100万人近くが命を失っています。
また、ガザ地区でも主にパレスチナ人ですが、5万人の死者が確認されている模様です。
フランスのマクロン大統領はウクライナへNATO軍を派遣する意向を示しています。
というのは、トランプ大統領はウクライナとロシアの停戦に本気で取り組むことはないと受けとめているためです。
そのため、ウクライナはじめヨーロッパを守るには自分たちで立ち上がるしかないとの判断に傾いているに違いありません。
実際、アメリカ、ロシア、イギリス、フランスでは核兵器の使用に向けての準備が急速に進んでいます。
これら4か国の核弾頭の数は2100発に達しており、トランプ大統領とプーチン大統領の言葉のミサイルの応酬が、いつ本物の核攻撃にエスカレートするのか予断を許さない状況です。
2018年に世界の軍事専門家が行った分析では、「100発の核ミサイルで全世界を消滅させることができる」とのこと。
要は、どちらかが核ミサイルを発射すれば、反撃の応酬となり、世界の破滅につながる危険があるわけです。
自国だけが生き残れる可能性はありません。
そのことは500年前の占星術師ノストラダムスもはっきりと予言しています。
3月7日の産経新聞に拙著『封印されたノストラダムス』の広告が大きく掲載されました。
是非、「大予言者の驚愕の未来図」に目を通して下さい。
人類や地球が生き残るために何が必要か?
トランプ大統領は「国連もNATOも機能していない。アメリカはそれらから脱退する」とまで発言をエスカレートさせています。
プーチン大統領も「アメリカがウクライナに肩入れを続けるなら、ロシアは核ミサイルの行使を厭わない」と、売り言葉に買い言葉です。
ノストラダムスの予言が現実になりかねない不穏な情勢であることは間違いありません。
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