昨日の空手試合前のこと…
ウォーミングアップで息子の突きや蹴りをミットで受けます。

これ、けっこう痛いんです…
実はこのアップ中、だんだんと背中に痛みが出てきて…
帰りの運転中はチョットやばいかも…って。

傷めたところは、胸椎と腰椎の移行部といって、背中と腰の間あたり。
傷めた原因は息子の蹴りをミットでしっかり受け過ぎて、応力を逃せなかったことが原因。
※膝ついて逃げ場なく、私のカラダがのけぞっていることが写真からもわかりますね。

『胸腰椎移行部』キョウヨウツイイコウブと読みます。
役割はカラダを捻るような回旋の支点となる部分です。

空手はもちろん、野球、ゴルフ、テニスなど、強くカラダを捻りこむ時は「腰」ではなく、股関節と『胸腰椎移行部』が回旋しています。
腰は構造上、回りません!
※息子の左中段回し蹴りも、右軸足の股関節が始動する運動拠点となっていることが、写真からもわかりますね。

回旋という動きは、カラダを捻るだけでなく、カラダに加わる力を分散させる作用もあります。

要するに、私の骨格を支える力よりも息子の蹴る力が優っていたという事実。
運動不足を痛感しています😅

カラダの事、わかっているつもり…
情けないですね。

昨晩、胸腰椎移行部を矯正する運動療法を行い寝たので、今朝は半減。今は違和感程度まで回復してきましたが今後は息子の試合前は自分もウォーミングアップが必要と思いました。

まだ負けていられないですから、カラダ鍛えなければ⤴️

股関節と胸腰椎移行部の回旋にかかるお話は、ダンサー、アスリートには必要な事なので明日はこの話に焦点絞った話をしますね!