令和5年(ケ)第21号 競売結果でました! | 【ブログin浜松】相続と不動産に強い行政書士 

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去る、令和6年2月21日に以下の競売マンションの開札結果がでました!

 

令和5年(ケ)第21号

浜松市中央区篠ケ瀬町 中古マンション 

 

(BIT:不動産競売物件情報サイトより抜粋)

 

裁判所の売却基準価格4,190,000円に対して入札者6人

落札額(最高価格)は7,460,000円でした。

 

ちなみに、弊社の査定書(不動産調査報告書)の抜粋が

こちら↓

裁判所の3点セット中の査定額(競売という特殊事情を考慮する前のもの)が

6,950,000円。

これに対する私の見解が『若干低め』というものでした。

結果は、まずまず妥当なものだったと思いますが・・・・

大手不動産鑑定会社から浜松市内を中心に年間80件超えの不動産調査

を受託していた経験値もあり、大きくは外しません!

 

それよりも注目すべきは、現況での販売価格の市場相場が概ね980万円前後

言うこと!

 

本物件は、滞納額(修繕積立・管理費等)が多少あるものの大した金額では無い。

 

仮に落札した物件をリフォームせず、そのまま売り出したとしたらどうでしょう?

 

我々のような不動産屋さんに支払う仲介手数料(上限:3%+6万円の消費税)を引いても

 

手残りいくらでしょうか?

積立NISA・定期預金etc・・・・・何のこっちゃ!!

因みに、元本100万円を金利0.1%で運用したとしても、元本を2倍(200万円)に

増やすのに720年かかります。

確かに、それに比べて不動産投資はハイリスク・ハイリターンなのでしょう・・・

 

投資は、ローリスク・ローリターンハイリスク・ハイリターン

なのですよ!

 

『不動産で儲けるには競売しかない!』

 

どこぞの会社のHPで見たキャッチフレーズが思い起こされる結果でした。

 

来る3月13日(水)は、令和4年(ケ)第103号の開札日

さてさて、落札金額はおいくら万円になるのやら・・・

 

週明け3月4日(月)~次なる競売の閲覧が開始されます。

ボチボチ、次なる不動産調査の準備と参りますか・・・(つづく)

 

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【弊社が出来る事】

・不動産調査(競売物件含む)

・購入した物件のリフォーム・リノベーション

・不動産の売却現金化

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※【お断り】弊社は、浜松市に事務所を構える地域密着企業です。

他県等、遠方の不動産調査はお受け出来ません。

尚、仲介ご依頼や競売代行も実際に1度は事務所にご来所頂ける方のみ

受託させて頂いております(リモート不可)。何卒ご容赦ください。

扱う商品が不動産という高額商品なだけに、やはり、お互い実際に面談し

てお話しさせて頂いた上で、互いの相性もあるでしょう。

 

『良き信頼関係無くして良き仕事無し!』

 

私はそう考えます。その代わり信頼して頂ける方には精一杯応えます。

やはり、人生何事もご縁なのでは無いでしょうか(感謝)