子供の不登校は、私の価値観を

変えるチャンスとなりました。

そして息子は、2年半のおウチ生活を経て
進学のため家を巣立っていきました。

全ては最善の選択をしているだけ。
だから安心して楽しもうニコニコ

 

 

 

お越しくださいまして、ありがとうございますニコ

 

 

 

 

お話しの続き、いよいよラストです。

 

 

 

 


 

羽黒山シリーズ①の冒頭に戻ります。

 

 

息子が家から巣立って行き

気持ちが落ち着いてきたある日、

私と夫は旅行の計画を立てていました。

 

 

どこへ行く??

 

 

話し合った結果、最終的に

我が家にとってちょっとした因縁がある

 

 

羽黒山 参拝お願いキラキラ

 

になりました。

 

 

 

 

 

10年前に家族で羽黒山に登った時、

私達家族はそれぞれが「個」過ぎて

バラバラだった。

 

お互いを否定したり

責めたり、ちゃかしたり…

 

相手の話しを聴こうともしなかったり。

↑今は別の意味で時々そうなるが笑

 

 

そして、

不登校の嵐の中に放り出され

向き合わざる負えなくなった。

 

 

 

すごくすごく苦しい日々だったけど

今、何かの山を乗り越えたんだな~と

感じているチュー

 

 

それは、あの羽黒山の山道での

苦しさにも似ている。

 

家族みんなで、

あの苦しい坂を上り切った

あの時の記憶気づき

 

 

 

上手く表現できないけど、

羽黒山にお礼に行かなきゃキラキラ

って思ったんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、10年後に登った羽黒山はどうだったかというとびっくりマーク

 

前回は一人ですたこらサッサと

登って行った夫は、

どんくさい私の速度に合わせて

待ちながら一緒に登ってくれました拍手

 

しかも下山する時

私が転げ落ちた時にキャッチしようと

前を歩いていたそうなガーン

 

 

人間、変わるもんだなルンルン

 

 

 

 

一方の私はというと、

前回よりももっと体力が落ちていて

マジ苦しかった笑い泣き

 

汗、化粧、鼻水で、

首から下げていたタオルは

イイ感じにウェッティーになり、

だけど前髪が邪魔で

足元が見えずらかったので

時々そのタオルを頭に巻いたりして

 

もうどうでもいいや状態ぶちゅー

 

 

 

さ・ら・に

 

二足歩行では登りは辛すぎて、

周りに人が居ないのを見計らい

貞子のように四つ足で登るという

 

本当にどうでもいいや状態

ちゅーうふっ

 

 

 

そして、

 

やっぱ山歩行は、四つ足動物に勝るものはないよねー

何で人間は常に二足歩行なんだ?

 

(通り過ぎるワンコ犬を見て)

四つ足は強いねー

あーもうになりたいねーむかっ

 

 

と、思わず心の声が口から漏れていましたにやりフフ

 

ナニに進化したんだ??

 

 

 

 

 

 

 

3回登ると良い事があるらしいよ♪

 

というジンクスにあやかり、

羽黒山へ3回登った息子。

 

 

 

羽黒山の記憶が

どのくらいあるのかは不明だが、

いま、自分のやりたい事をきちんと声に出し

自分の道を自分で歩こうとしている。

 

不登校でできてしまったコンプレックスも

彼なりにまだある訳で、

でもそれを埋めるための

先の計画も練っているようだ拍手

 

 

 

どうか、

失敗しながらでもいいから

思うようにやってみて欲しいグッド!音譜

 

 

 

人生は、羽黒山のように

山あり谷あり。

だけど登り切った先には

苦しかった分だけ

達成感や喜びがあるんだよお願い

 

 

 

 

湯野浜から見た夕日むらさき音符

 

 

 

 

(おわり)

 

 

 

 

 

 

 

クローバー ことりへのメッセージはコチラから♪  クローバー

 

友だち追加