子供の不登校は、私の価値観を
変えるチャンスとなりました。そして息子は、2年半のおウチ生活を経て
進学のため家を巣立っていきました。
全ては最善の選択をしているだけ。
だから安心して楽しもう
お越しくださいまして、ありがとうございます
先月末、私は大きな節目を迎えました。
もう自分には合わなくなっていたのに、
好きすぎて手放せなかったもの
ずっと執着してきたものを
やっと手放しました。
お疲れさまと
ありがとう
です。
そして、その節目を迎えた翌日、
私と夫は、二度目の羽黒山参拝に行ってきました。
旅行の予約をした時は
そんな節目を迎えるなんて
思ってもいなかった。
だからこそ、不思議なご縁、
最高のタイミングで物事は動いてるんだなと
感じた出来事でもありました。
そんな訳で、以前から
書きたいと思いつつも書けていなかった
羽黒山について、
書け
と、
神さまが言っているような気がして
単なる思い込み
重い腰を上げてゆーっくり書く決心をしました
過去にさかのぼりながら書いて行くので
少々長くなります。
ヨロシクお付き合いくださいませ
遡ること少し前。
息子が家から巣立って行き
気持ちが落ち着いてきたある日、
私と夫は旅行の計画を立てていました。
どこへ行く？
箱根？
鎌倉？
金沢？
最終的に、
我が家にとってちょっとした因縁がある
羽黒山 参拝
になりました。
羽黒山とは
山形にある出羽三山の一つです。
↓詳しくはホームページをご覧
山頂に行くには、
2446段の階段を約1時間かけて登っていきます。
文字にするとフーン？
って感じなんだけど
体力がお嬢様箱入り生活の私には
超絶苦しい行為です
普段、家の階段14段ですら面倒なのに、
2446段って
何すかソレ？
だよね？
じゃあなんで
そんな苦しい所に行くのかというと
苦しさに勝る魅力があるから
そもそも羽黒山はとても神聖な場所で
エネルギースポットです。
感じる人には感じるよ
そして何よりこの階段の上り下りが
私にとっては
人生の縮図そのもので
悟りの宝庫なんです
そもそものそもそも。
なんで羽黒山へ行くようになったのかというと、
うちの息子の幼稚園はお寺でした。
お寺 →仏教 →南東北在住
っつーことで出羽三山。
その中でもお手軽なのが羽黒山で、
月山と湯殿山はガチンコ登山
幼稚園の一大イベントとして
年長さんで登る「羽黒山参拝」がありました。
「登った感動は登らないとわからない
伝えられないよ～」
と、付き添いで行ったお母さん達が
よく言ってましたっけ。
当時の私はというと、
？？？
確かに登ってみて意味が分かった
息子は、年長さんで初登頂。
OB枠で1年生の時に2回目の登頂をしました。
そして「3回登るといいらしいよ」
というのを息子が言い出し、
3年生の時に家族揃って登ってきました。
その時の、家族での参拝。
オモシロいくらい
その当時の家族のカタチが
登り方に現れていました
（つづく）
ことりへのメッセージはコチラから♪
