私の息子は、わたしの最大吉方(さいだいきっぽう)の九紫火星(きゅうしかせい)です。
そして、ここに出てくる友人はわたしの月命の三碧木星(さんぺきもくせい)。
この二人に命を救われた時の話を書いていきます。
11年前、わたしはガンの手術をうけました。
わたしのガンを発見してくれたのは息子。
わたしにとって、幸運を運んでくれる最大吉方の九紫火星を本命を持ちます。
当時は離婚していなかったので、妻と息子と妻の母との4人暮らしをしていました。
ある日、着替えをしている時に息子が部屋に入ってきました。
わたしの背中に小指の先っちょくらいのオデキを見つけて、知らせてくれました。
最大吉方の息子が見つけてくれたということで、気になったので、皮膚科へ行きました。
すると、ただのデキモノだと、薬を出してくれただけ。
しかし、薬を塗っても一向に良くなりません。
九星気学では、身体や病気のことは月命を観て判断します。
そこで、私の月命、三碧木星が本命の友人に相談しました。
友人は「皮膚科ではダメだ。大きな病院で診てもらったほうがいい」と言いいました。
友人の助言に素直に従い、総合病院で診てもらうと、ステージ3の皮膚がんと診断されました。
すぐに入院し、手術を受けました。
患部をかなり切除したため、腰の部分の皮膚を移植する大手術。
術後も傷口は痛み、つらかったです。
あの時、息子がわたしの体の異変に気付いてくれなかったら、
友人が大きな病院で診察することをすすめてくれなかったら、
もしかしたら、今、ここにいないかもしれません。
わたしの息子と友人に感謝しています。
そして、九星気学にも。
実は、行く病院の方角、入院時期も九星気学で判断しました。
困ったときや悩んだ時は、いつも九星気学を参考にしています。