九星気学風水を学び始めた頃の私は、家電量販店に勤めていました。
上司はとてもキツイ人でした。
部下のわたしは、毎日毎日、叱られてばかり。
私のミスなら仕方ないのですが、言いがかりのような理不尽なことで怒られることも多々ありました。
いわゆるパワハラ上司でした。
また、お客様からのクレームも頻繁にありました。
他にも店員はいるのに、なぜか私のところにクレームが集まるのです。
上司にはいじめられ、お客様からの苦情対応はしないといけない。
仕事に行くのが、苦痛で耐えられませんでした。
そんな状況を九星気学の師匠に相談すると、
「そんなの名前を変えれば、すぐに解決するよ」
サラッと言われました。
え?名前を変えたら、上司の嫌がらせやお客のクレームがなくなる?
そんなはずないよ~ って思いました。
でも、尊敬する師匠にアドバイスいただいたので、無視するわけにはいきません。
半信半疑ですが、名前を変えることにしました。
すると、嘘のように、上司からのパワハラはなくなり、
顧客からのクレームも減りました。
信じられません。
でも、本当のことなんです。
私の本名は、九星気学で姓名判断すると、
大挟み(オオバサミ)というものになります。
文字通り、上からも下からも挟まれて身動きができない状態に陥る名前です。
自由に動けない苦しい人生をおくる名前だと言われます。
実際にそのような人生でした。
師匠に従い、名前を変えて、辛く苦しい人生から解放されることができました。
そこから、ますます九星気学への学びを深めていきたいという思いがでてきました。
「名前なんて、いくらでも変えればいいんだよ。それが、自分の人生は自分で選ぶってことだよ」と師匠は言いました。
名前は親からもらう最初のプレゼント。
だけど、それにこだわらなくてもいい。
人生は自分が選んだ道を歩いていくもの。
親や周りの人たちが決めた人生を生きても幸せにはなれない。
自分の道は自分で選ぶ
九星気学では、整った名前に変えることを選名(センメイ)といいます。
自分で選んだ名前で、幸せになる道を歩いていく、と決めることが大切なんです。