産まれてきてくれて、ありがとう。④ | Private Means

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【愛は親切です】
~結婚式にて神父さんの教えの一言~

【8月20日】


13時半。



陣痛の間隔がもうないくらいになり、

いよいよ出産の時が来たのがわかりました!!



陣痛と一緒に息を吐きながら、

いきむことを何度も何度もしました。


自分とは思えないくらいの声が出ました。

一生懸命、声を出して頑張りました。


隣には母とかっちゃんがいてくれてる。


2人は私の腰をさすってくれたり、

扇いでくれたり、「頑張れ!!」と励ましてくれました。


また、病室には父・祖母・お義父さん・お義母さんがいてくれてる。


みんなが傍にいてくれて、本当に嬉しかった…。

感謝の気持ちでいっぱいでした。


私も「赤ちゃんと一緒に頑張らなきゃ!!」と強く思いました。


14時半。


気が付けば、あっという間に1時間が経ってました。


助産師さんから「赤ちゃんの頭が出てきてるよ、あと少し!」

と言われたので、渾身の力を込めていきみました。

みんなの思いも感じながら、頑張りました。


それと同時に…

「元気な産声をあげて産まれてこないかな…」

という希望も持っている自分がいました。


14時47分。


2928gの女の子の赤ちゃんを

無事に産むことができました。


赤ちゃんは元気な産声をあげませんでしたが、

私のお腹の中でしっかりと大きく育ってくれていました。


先生がへその緒を切り離しました。


「もう私と赤ちゃんは繋がっていないんだな…」

とこの時強く感じました。


それから、産まれたばかりの我が子を抱き寄せ、顔をよく見ました。


すっごく可愛かった…きらきら!!


口元周辺はかっちゃん似で、目と鼻は私に似ていました。


思わず笑顔がこぼれました。

陣痛や出産の痛みなんて

我が子の顔を見たら、すっかり忘れてしまいました。


私が抱っこしていると…

先生をはじめ助産師さん、母、かっちゃんが泣いていました。


「よく頑張ったね。」


とかっちゃんが泣きながら言ってくれました。


「傍にいてくれて、ありがとう。」


としか私は言えませんでした。


それから、胎盤を出したりと私の処置があるので

母とかっちゃんには病室で待っててもらいました。 (美香ぶー)