前回に引き続き所信の詳細版です。
4.JARL事務局の改革
JARL事務局は少ない人数で多くの仕事をこなしています。
一方で、会員、JARL事務局双方に不便なところも随所にみ
られます。例えば、会費の支払いですと、口座自動振替、
クレジットカード、コンビニ決済などがありますが、いず
れも事前に登録が必要であり、一般のネットショップで購
入した時のように、その場でのクレジットカード番号の入
力などはできません。
また、AmazonPayやキャリア決済、PayPalのようなものも
利用できません。現在は3年会費で割引がされるなど、会
費の種類が多様になっているので、3年ごとに郵便振替で
お支払いという方も多いのではないでしょうか。
会員は、郵便局などに行く必要があり、受け取ったJARLも
手書き文字を元に入力しなおす手間が発生し相互に不便です。
こういったことを解消するために、一般的なネットショップ
と同等の機能を実現します。会費を例にとりましたが、JARL
販売品、アワード申請料の支払い等、JARLに支払うものに
ついては、同様にできるようにします。
また、同様に事務を効率化すればよい部分が多数あると思い
ます。前職のIT技術者の知見を生かし、JARLがより多くの仕
事をこなせるように改善します。
5.QSLカード転送の監視
昨年、新しいQSLビューローが決まり、今年より運用されてい
ます。QSLビューロー会社を変えればそれで終わりではありま
せん。問題となっているQSLカードの転送遅延がどの程度で解
消するのか。最終的な着地点は3~4か月での転送と考えてい
ます。
その理由ですが、
前提として、毎月月初からは、その月に転送するカードの処理
を始めるものとします。例えば、2/1に2エリアの局と交信し、
2/末にビューロー向けに発送、3/初旬にビューローに到着した
とします。
3月は奇数月であり、2エリア向けのカードが発送される付きで
すが、すでに処理は始まっているので、一旦保管されます。次
に2エリアのカードが処理されるのは5月初旬、到着は5月末と
なります。1エリア向けのカードですと、4月に処理されますの
で、4月末の到着となります。
これが、3~5か月の根拠ですが、実際には、QSOから数か月経
ってから出されるカードもあり、3~5か月と言うのは最短の
場合と言ってよいかと思います。
これが実現できるのか、問題があるのか等を含め、転送期間の
監視や品質(誤配等の防止など)をきちんと見極め、問題があ
れば、随時話し合う体制が必要と思います、こういった仕組み
を構築していきます。
6.JARL100周年イベントへの取り組み
既に100周年のサイトもできており、イベントも計画されてお
りますが、まだまだ全容が明らかではありません。何をやるに
しても会員向けで満足することなく、対外的に、そして世界に
向けて大きく発信すべきと思います。100周年の記念品などの
頒布もあるかと思いますが、4.で書いた物販のネット購入など
をきちんとやっていれば、一時的とはいえ、大きな事業収入に
つなげることも可能です。
また、100周年の期間には横浜で行われる
「GREEN EXPO2027」も含まれています。
現時点で、このイベントに対する取り組みはほとんど見えてお
りませんが、JARLとして関与できるのであれば、地元というこ
ともあり、全面的に協力したいと考えています。残念ながら情
報が少なく、何をやるということは明示できませんが、出展等
があるのであれば、アマチュア無線の広報を十分したいと考え
ています。