アイスの具合が悪いとお姉ちゃんに聞いて心配していたんですが、今日はごはんもしっかり食べて、回し車にのってみたりとか。
なんだ元気やんーーー!って思って少し安心しました(つω`*)
ただ、ハムってから元気っていうか……病気隠そうとして元気な振りする生き物だから、死んでしまう間際のそれかと思うと怖いです。
今日は部屋を閉め切ってヒーターもつけたのであたたかい……というか、人間にはひじょうに眠たくなる室温になっております。
しかし。
夜、みんなに順番にご飯をあげてトイレ掃除をしていたんですが。
いつもケージの入口開けたらすぐに飛んでくるモカが、お家から出てこない……。
眠っているのかな?
と思ってそっとしておいたんですが、アイスが体調を崩したこともあって、なんだか妙に気になって。そっと体に触れてみたら、なんだか冷たい気がする。
慌ててタオルで包んで、デロンギのヒーターで部屋中をあたためていたので、その近くに座ってしばらくずっとあたためていました。
30分しても、目を覚まさないモカ。
今もヒーターのそばですが、眠ったまんま。
どうしてなのかわからないのが一番辛い。
実は眠っているだけじゃないの??
って、何度も何度も考えて、でもやっぱりモカは動かなくって。
突然すぎて、まだ涙も出ません……。
ご飯だって食べていたし、毛並もいい。ケージ内に置いていたフンの状態もいい。
ただひとつ気になることをあげるとすれば。
ゴルハムさんたちはトイレの量も少し多くて、においも気になるからって固まるタイプの砂とさらさらクリーンを併用していたんですが。
トイレは固まる砂が入っていて、ケージ内に、砂の塊がいくつか落ちていたことくらい。
誤飲……ということも考えられるのかな。
明日はちょっと大変なので早く寝ないといけないんですけど、なんか考えても考えてもモカのことがわからなくって、眠れそうにないです……。
ベッドに入ったら眠れるかなぁ……。
パパのアイス似で、アイライン濃い目の美男子ハムだったモカ。
たぶんきょうだいで一番のやんちゃっ子。いっつもハウスを移動させたりして回し車に擦れてゴリゴリいったりしてた。
かじり木だって、まだまだかじるところ残ってるのに。
命だから、いつかは終わってしまうってわかってはいるのですが……。
ハムスターって、なんだかフッと逝ってしまうことが多いので、気持ちが追い付きません。
長く闘病した末に死んでしまうより、苦しまないで死んでしまうほうがいいとは思うけれど、モカが苦しまなかった証拠だってない。
ほんとうはずっとひとりで病気とたたかっていたのかもしれない。
そう思うと、どうしてもっと注意してみて気付けなかったんだろうって。
ほんと、考えても考えてもキリがないんですけど。
既に何匹もハムスターをみとってきて、ハムスターの生きる意味・ハムスターと暮らす意味・私がハムスターにしてあげられることを考えて、自分なりに出た答えとして……、
やはりもともとは野生の動物なわけですから、そうなると子孫を残すこと=繁殖こそが、動物たちの生きる上でもっとも大きな意味を持つと思うんですよね。
でも人の飼育下において、繁殖をできない場合。
ハムスターの生きる意味、生まれてくる意味ってなんなんでしょう。
これに関しては、やっぱり答えはでなかったんです。
なので、私がしてあげられることはなんだろうって考えたら……、
・快適に過ごせる環境を用意すること
・おいしいごはんをあげること
・必要以上に構わずに、好きなように過ごさせること
だったんです。
前は1匹につき1日30分とか遊んでいましたけど……遊ぶって、正直ハムスターにとっても楽しいのかなんてわからないですしね。
自分よりずっと体の大きな生き物に触られて、ストレスがたまらないはずがないですし……。
触ることがストレスにならない程度に慣れてもらうための、必要最低限のスキンシップと、体の不調に気付くためのハンドリング。
これくらいが一番いいのかなぁって。
おいしいもの食べて、快適に暮らして、それで少しでも幸せに思ってくれたら。それでいいかなぁ……とは思うんですけどね。
そもそも、飼ったからといって、病気に気付いてあげられなかった・もっと早く気付いていたら助けてあげられたのに……とか考えること自体が飼い主のエゴでしょうし、おこがましいことこの上ないのかもしれないけれど。
でもやっぱり大切な命だし家族だから、そう思わずにはいられないんですよね(´;д;`)
頭ではわかってても、気持ちの整理をつけるのってけっこうむずかしいです。
明日になって、お庭にうめてあげるときになって……はじめて、涙が出るんだろうな。
明日はたくさんの人にお会いすることになるし挨拶だってしなきゃいけないし……あんまり、目腫らしたりできないのに。
さいごまでこうやってちょっとずつ私のこと困らせる、モカはやっぱり一番のやんちゃっ子です。困った子。
……でもやっぱり、大好きなんですけどね。
……もういっかい、ケージの入口にたってごはんの催促してほしいよ。