３月に『戦争と平和』を読了したので、４月からはこちらを読み始めます。
10年以上かけてプロットを案じたという作品。
ブラームスの交響曲第一番みたい。
(構想から完成まで20年)
それだけ考えるなんてすごすぎるし、その間も人間として生活しているわけでしょうから構想を練るのと現実とをどうしていたのか興味深い。多分、本文にそんなことは書かれていないでしょうけれど。
『戦争と平和』を先に読んだのは、トルストイが好きなのもあるけれど、『カラマーゾフの兄弟』は『戦争と平和』に影響されたとあるからです。
さて。おそらく要約とか多分絶対に無理ですが、「読みたい」と思った気持ちを大切に。
行ってきます。