● 犬の白内障へのアロマ・薬膳ケア4こんにちは!栗原公子です。
先日から、犬の白内障へのアロマと薬膳のケアをお伝えしています。今晩は、4日目、最終日です。
子犬の頃からアロマケア、生後9か月頃から薬膳のケアもはじめました。
現在は、白内障手術後のケアで、処方薬、手作り食(薬膳)と、漢方薬を服用しています。
白内障手術(人口レンズ挿入)が、12/9でした。
手術後は、強力なステロイド薬、そして、その副作用を抑える胃薬、肝臓強壮剤を処方されました。
人のからだは、自分以外の者が侵入してくると、即刻排除しようとします。
これが、通常の免疫反応です。
ステロイドは、その免疫反応を抑え込む働きをします。排除しようとする力を、出させないようにするのですね。
この働きは、わかりやすい例ですと、抗ヒスタミン剤=花粉症のお薬と同じですよ。要は、イレギュラー、あまり良くないってコトなのです。
でも、術後に免疫反応が働くと、地獄です。痛み(炎症)がヒドイことになるのです。
人口レンズを眼球内に定着できなくなります。なので、ステロイドで炎症反応を起こさせなくします。
このステロイドは、腎臓や肝臓に負担をかけるとのことでした。顕著な服作用は、多尿、頻尿、異常な食欲増進。
なので、副作用をケアするための胃薬なども一緒に服用せざるを得ない。
なんだかなー。じゃあ、ないですか?
そうだ・・・!元々ある自分の力をUPさせれば良いよね!そして、予後も、元気に生きていってほしいと思い、漢方薬局さんに相談して、漢方薬を購入しました。
診断は、腎虚。
腎虚とは、カンタンに表すと、腎の働きが低下している。すなわち、
生きる力が弱いということです。東洋医学でいう、腎と肝は、セットみたいなものです。「肝腎要~かんじんかなめ」って、言いますでしょ?
肝の働きが低下していると、目にその症状が現れます。
そして、肝が低下していることは、生命を維持する大元の、腎の働きが影響しているのですね。
腎と肝は隣り合わせですね。時計まわりで肝の手前が腎。
隣りあわせの関係は、母と子のような関係です。時計回りに手前が母です。肝の母は、腎ですね。
このことからは、腎の働きが良ければ、肝もまた良好に機能することがわかります。我が家の犬は、若年性の症状ですので、遺伝的に腎を弱く持って生まれたのです。
弱い腎をカバーして、元気に生きていくためには、腎の機能の底上げをしていく事が大切です。
このことを、東洋医学では、後天の腎精と言います。処方された漢方薬は、6種の生薬のブレンド、六味丸。人への漢方では、小児に良く処方されます。
夜尿症、むくみ、かゆみ、アトピーに。大人ですと、腰痛も含みます。
主な効能は、腎の働きをUPさせます。そして、肝臓を助ける牛黄や熊胆、視力UPのための菊花、クコの実も入っています。
ありがたい処方です~^^
現在術後20日以上が経過。ステロイド薬も徐々に減り、副作用も同様に現れなくなりました。
このまま順調に回復すれば、おそらくですが、しばらくは、快適な生活を送れるでしょう。
でも、白内障は、片目がかかったら、高確率で反対の目もかかります。遺伝的ですと、なおさらです。そして、もっとやっかいな緑内障にも。
ですので、この漢方薬は、このまま続けます。生きていく力の底上げのために。
ドッグフード代と思えば、まあ、いいっかってことですよね^^
さて。年末4日間にわかって、我が家の犬のアロマと薬膳の白内障ケアをお伝えしてきました。
いかがでしたか?
この例は、犬へのケアでした。一連のケアの記事が、ワンコの飼い主さんの、ご参考となれば、本当に幸いです。
でも、アロマも、薬膳も、漢方も、人へのとそう変わらなく、同様のケアなのですね。
西洋薬以外に何か手はないだろうか・・・?と、お思いでしたら、漢方薬を1つのケア方法として、ご検討なさってみてくださいね。
そして、薬のサポートとなる、アロマのケアや、体を作る毎日の食事には、薬膳の知恵をぜひ、取り入れていってください。
西洋薬の処方が、ただ1つの選択肢ではないのですから。あなたには、いくつもの戦うツールがあるということを、知ってください。
今年も、あと数時間で終わりです。
生徒さん、物販のお客様、読者のみなさま、本当にありがとうございました!
教室では、来年も必ず1つは、新しい事にチャレンジして参ります。お楽しみに^^
それでは、みなさま、良いお年をお迎えくださいませ♪
講座は、鎌倉、大船、横浜、二俣川、横須賀、逗子、葉山、辻堂、藤沢、平塚などから受講いただいています。
アロマで花粉症対策、あせも、かゆみの皮膚トラブル、インフルエンザ対策、女性のアンチエイジングと薬膳を学べます。