ひっそりと記録を続けているブログなので

特にブログタイトルに気を留めていらっしゃる方は

ほぼいらっしゃらないとは思いますが

本日、ブログタイトルを

「国ぎわ族UK隠居生活」から

「国ぎわ族イギリス隠居生活」に変更しました。

ふと「UK」って

英国関係者以外には馴染みが無いのでは?と

気がついたためです!(遅い!)

UKは「連合=United 王国=Kingdom」イギリスの略称です。

英国の日本大使館で住所を表記する際には

「連合王国」と表記する様に指導されます。

(今はどうだか存知ませんが。)

ただ

「国ぎわ族英国隠居生活」だと

ズラッと漢字が並び見にくいので

仕方なく「イギリス」を選びました。

なぜ仕方なくかと申しますと

イギリス=イングランド

という印象を何となく受けるからです。

細かく申せば「英国」も「英格蘭=イングランド」の略称なはずなので

英国=イングランドでもあるのですが…

ともかく

この「連合王国」を「イングランド」的な名称で呼ぶのは

スコットランドやウェールズや北アイルランドに対して

非常に申し訳無いというか「微妙な状況」を生む危険性もあります!

サッカーやラグビーのワールドカップ等で

「英国 イギリス」が

イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイランドと

4国も参加しているのは、これらが全て別々の国家だからです。

むしろ

Team GB ( Great Britain チーム ) として参加しているオリンピックは

特殊な例と言えましょう。

サッカーやラグビーのW杯には

チームGBとして参加した方が勝てるかも知れませんが

そうはならないのが、ここで暮らし、歴史を識ると

心に沁みる様に納得できます…。

つい

本州と北海道と四国と九州と沖縄が

別の国として参加し対決する羽目になる状況を想像し

日本は一国で良かった、分断されなくて良かったと

考える事も皆無ではありません。

もちろん

イングランドからスコットランドなどに行くのに

パスポートは今のところは必要ありません(笑)!

 

それから

「外来語」表記には、字数が増える事の他に

元になる外国語が英語であれフランス語であれ

イタリア語であれロシア語であれ韓国語であれ

なにかスッキリ納得しない様な

似て非なる様な居心地の悪さが感じられるため

「ヨーロッパ」より「欧州」を選択しがちでしたが

近日中に

参加ジャンルを「シニア日記」から

「ヨーロッパからお届け」に変更する予定なので

テーマに即していないと不許可にならないように

今後は「ヨーロッパ」を多用する予定です(笑)。

今日は

過去に遡り意図的にヨーロッパ色を加えて参ります(笑)。

 

ちなみに

「国ぎわ族」は

10年以上前あちこちでブログっていた時に

「窓際族」と「国際」をかけて造語し

「こくさいぞく」と読まれない様に

「国ぎわ族(くにぎわぞく)」としたもので

世界各国で育児中だった友人達とのグループ内でも

多用している「概念」でもあります。

 

チャールズ三世戴冠式を祝う連合王国の旗

 

 

W杯の時の盛り上がり、イングランド国旗

イングランドの守護聖人ジョージ(St George)の旗です。

 

 

宜しかったらこちらも、ぜひ

 

 

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