FedEx という国際宅配企業で働く主人公、帰る為に乗っていた貨物便(飛行機)が墜落してしまい、運良く流れ着いた島で、数年のサバイバル生活を余儀なくされるお話。ラストは、、、あぁ
今回は、「ウイルルルルソォーンん!!!」というネタではないです。
どんなに困難な生活を強いられたとしても
自分がいたい場所へ帰る(向かう)、という気持ちについてです。
とくに社会派のメッセージをお伝えしたい訳ではないんですよ。
私自身の最近の気持ちが、「CAST AWAY」なのです。
多少の苦労はしながらも、ある程度は予測ができる生活を送り
可もなく不可もないニュートラル人生。10年先もこれまでどうり。
体力はどうなの??くらいが不安材料でした。先月までは、、、あぁ
本当にやりたい事を中心に、物事を進めていると、それまでとは違い
これからに必要な、必然的な出逢いを得られる機会があります。
何かを やりたいなぁ なりたいなぁ じゃなくて
既にやってるけど、なってるけども、まだまだなんだよなぁ
でも、こんなもんかなぁと停滞していて、でも抗っていた!
そんなとき、真剣なんだ?じゃあ応援するよ。こんな方法とか
やり方ありますよ?って言ってくださる方達。ありがとうございます。
でも、一緒にそれやりませんか?という人はいませんでした。
自分のやりたいことは、自分で切り開くのじゃ!
そういうスピリッツってあるじゃないですか。
昔、その道の先輩に言われたことがありまして、「才能は枯れる」
ということでした。あっそうすか、、、くらいだったんですが、今思うと
才能とは続けられる能力なんじゃないかと、ここ何年かに渡って
考えるようになりました。あきらめが悪いとも言いますね。
走り続けているうちに、磨り減るタイヤ(神経)。アクセル(やる気)もブレーキ(集中力)も最近は効きが悪い。ガソリン(体力)は減りが早い。どこへ行くにも億劫だ。こんな車(人生)なら廃車(リタイア)でいいか。
やだやだ!逆にそんな心持にさえならないとか、、、あぁ
それでもあきらめないのって才能ですよね。
(CAST AWAY関係無くない?)
あきらめないで続けていても、並んで歩く人は離れていって
でもまた出会ってまた別れて、そして出会う。そういう仲間以外に
後ろから押して「あっちだよ」と言ってくれる人に出会ったのです。
肝心なのは、「こっちだよ」じゃなくて「あっち」と肩を押しながら
方向を指してくれることなんですよ。
引っ張られると前が見えないじゃないですか。
そこへ行く為に、おれはあきらめないぞウイルソン。
え? w