21g 蝶のはばたき | ネオンの明かり

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21g です。

世界は、生きている自分の周りだけではない。何か一つのきっかけによって、物事は変化を生じる。たとえ蝶のはばたきによって起きた風でさえ、遠く離れた場所では突風になるかもしれない。

 

散歩を愉しんでいた家族、心臓移植でドナーを探す人、車を運転していた人。この三様がすべて知人にいるという人は、少ないかもしれませんが、病気の方には大変失礼ですが、他人であればどこにでも存在している人々だと思います。

 

生活の中で、無意識にしてる取捨選択のひとつに、なんらかの躊躇いがあり、いつもと違う行動をとったら、変化があるのでしょうか。

変化があっても、先の躊躇が生んだ事象だと気づくことが出来るでしょうか。

 

今回はそんなお話です。

 

 

映画については、いつもながら語らないので、ネタバレはしません。

 

何かの結果に対して、要因を辿ると思い当たる。

あのときの選択が現在へと導いたんだ、と考えることはできます。

 

しかし、得難い成果を得る為に、ひとつひとつの選択を注意深く行っても、他人が関われば、計算通りに行かないでしょう。予測だって外れますしね。

 

機会が一度しかなければ、困難な挑戦でも

 

「何度だっていい」

「いつまでだっていい」

 

で、あればまた、あきらめずに叶うまでやればいいですよね。

ギャンブルはやらないんですけど、貯えがいくらあっても

 

使う前に機会を失ったら、困るでしょ。と言ってみたり。

反対に、いざと言う時、無いと困るでしょ。と、言ってみたり  、、、あぁ

 

どっちもありですよね、自己責任で。

 

これから、外へ出ます。雨が降っています。

狭い歩道を通り、駅へと向かいます。

 

普段のショートカット的なことを省いて、周囲に気を配りながら

ゆっくり歩き、信号を待ち、横断歩道を渡り、駅へと向かいます。

駅へと付き、時計をみます。

 

普段より10分くらい時間がかかりました。

 

 

あれ、、、あじさいが咲いてたけどいくつ咲いてたっけ    、、、あぁ