神奈川県道518号旧道(青野原地区) 後編 | 道徒然話

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橋やトンネル等を訪問したり、原付や鉄道でうろちょろしたりした記録。また公報・官報の情報も上げていきたい。

吊り橋を渡り、先へ進む。
 
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吊橋の途中から見上げると、高ーいトコロに見えた道。上は県道518号で、下がこれから通る道だ。石が積んであるのか?
 
 
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橋を渡った先も、道幅は結構広いが、ここは狭くなってる。橋を架け替えたときに狭くしたようだ。
 
 
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 振り返る。橋の周辺にあるのはキャンプ場の建物。下ってきた道も、こっから見たらゆるく見えるが、かなり急だ。
 
 
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道は牧馬沢を渡るが、この橋はやたらと広い。ここまでは車通してたのかも。橋の名前は「牧馬橋」という。架橋年次は初代の吊橋と大体同じやったような・・・。(撮った写真が判別不能で)
 
 
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牧馬橋、やっぱり広いな。
 
 
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この橋を渡るとヘアピンでもう1回同じ沢を渡る。この箇所、結構好きやな。
 
 
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 さっきより小さい橋。名前は「牧馬沢橋」(だったかな・・・)という。人用にしてはさっきより狭いけど広いな。この道路を車道用に改良した時用に最初から広く造ったとか・・・まぁよう分からんが。
 
 
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橋を振り返る。橋の袂に何かある。(写真には写ってない)
 
 
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 何と神奈川県の道界の標柱だ。まぁ昔は県道だったんだからあるのは当然だが、この先注意して見てみると、この道路にはものごっつういっぱい立ってる。
 相模原市認定路線網図を見てみても、ここは既に市道になっているわけだが、こんだけ立ってると今も県道か?と勘ぐってしまうわな。
 
 
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歩くには丁度いい道が続く。何度かヘアピンを越える。
 
 
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全然普通の道やん。
 
 
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 が、崩れとる・・・。うーん、困ったなー。「崩れてます」の看板ぐらい出しといて。ゴールまでもうすぐっぽいし、かといってここ越えるのはちょっとなぁ・・・。しゃーない、迂回するか。
 
 
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現在の「青馬橋」を渡る。
 
 
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 採石場過ぎたとこで、通行止めの標識があるトコロを入る。いまでこそ緩いカーブの道だが、新しい橋が出来るまでは、県道はヘアピンで折り返していたわけだ。
 
 
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傍らに標柱が並ぶ道を行く。ここはまだ平坦路だ。
 
 
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こんな道を進んでいくと・・・。
 
 
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3~4分で崩れ地点に着いた。左は木々がなく、展望がよさそうだ。
 
 
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 旧青馬橋が見えた。なるほど、橋から見えたんはここやったんか。改めて1番上の画像見ると、崩れた箇所の上には県道が。まさか車道のために崩して、そのままなんてことはあるまい・・・。と思ったら崩落は直されてた。
 
 青馬橋旧道は、キャンプ場への道として今も利用されている。その先、吊橋を越えてからの山道は、1箇所の崩壊地点のせいで通り抜けは難しくなっているが、道自体は悪くない。眺めもいいし、崩壊地点さえ退かせたら、県道518号よりこっちの方が歩きやチャリならいいかも。ただ、坂道は急過ぎやけど・・・。
 
 
以上