僕と君とヨンマルの小室哲哉さんのこと | HALUNA OFFICIAL BLOG「前略、電気シチーより」



【小室哲哉ヨンマル】(令和6年)


小室さん、描いてみました。


昨日の


「TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜YONMARU〜」


の余韻がまだ続いています。


TM NETWORKのコンサートで


目から心の汗が溢れる度に


『あぁ、僕にも感動とかする心があるんだな』


と、ふと「早く人間になりたい」的な厨二病の症状が確認されます(笑)


でもそれくらい心が揺さぶられるコンサートでした。


帰りの電車の中はTM NETWORKのグッズのツアーTシャツを着た方でいっぱいで


幸福感溢れる在来線は、今日のコンサートの感想を述べる声で溢れています。


その中で僕はその日の感動を忘れないうちに


記憶を手繰り寄せ


憧れである小室哲哉の姿をスケッチして描き留めました。


会場内は勿論、撮影禁止なので


自分が見た記憶を手繰り寄せます。


ショッキングピンクのジャケット


豹柄のシャツ


ショルキー(mind control)


金色のロングヘアーが靡いて


非常にロックンローラー然として見えていて


ハモンドを弾く様子はキース・エマーソンのような佇まいでした。


小室さんはロックバンドにおけるキーボディストの立ち位置を押し上げたお一人だと思います。


僕も何度も経験がありますが、

ロックバンドでキーボディストがイニシアチブを取ることはなかなか稀なことで、音のシェアとしても寂しい事が多いです。


小室さんのキーボードプレイは、楽曲をドライブさせ、またエモーショナルにさせます。


ロックバンドの中心にキーボードがあります。


海外ではディープパープルやELPがいますが、これはデビューの1984年当時の日本としては画期的な事であったと思います。


昨日も散々見せつけられました。


まだまだ小室さんの背中を見て走らせて頂きます。



押忍


HLN