ふと気づくと
ジェンダーレスなベアちゃんの周りに木洩れ日がいっぱい揺らいでいる。
男の子で来たけど
レースのカチューシャをしたら似合ったので、その日から女の子になりました。
そういえば、クリリンも4,5歳のころに男の子でなくなったのでした。
その後から、、人間のようなまなざしを向けてくるようになりました。
さて。
受験に縁が無くなって久しいですが(30年前)
この頃になると、3人の受験にまつわるエピソードがいろいろ思い出されます。
今日、思い出したのは
入試要項に「面接は親も同伴」(?)という条件の大学があったわ~ということ。
息子に「ここは止めよう」(止めてくれる?)と言いました。
親が大学に、どれだけ寄付できるかを問うためでしょう。から。
息子はすぐに「うん。」とうなづきました。
そして結局は、他大学(私・医)を東京で勝ち取ったのに
私はまた頼んだ。
きっと学費だけじゃ済まないよね、、お家賃も高いし生活費もかかる?
みんな自動車に乗ってるよね。。。
(このセリフを思い出すと、なんて馬鹿な母親だと思う。ならば、受けることをやめさせたらよかった)
「わかった。。」 彼は地方の国立へ行きました。
新婚さんが住めそうな家のお家賃は、東京で借りる1DKの部屋より安かったです。
今夜聴くのは 寺尾 聡「ルビーの指輪」
この曲は冬の歌なのに~ もう春になってしまいました。
先日まご君がお泊りに来た時、こう聞かれました。
「ルビーってどんなん?」
これよ、と見せた私の指輪は
若きオットが私に買ってくれたもの。
リングの部分がもっと太かったのですが、華奢なデザインが流行り出したので
リメイクしてもらったのです。
まご君に言いました。
「好きな人が出来たら、これをプレゼントしてあげたらいいわ」
あ~ いかんいかん!何ちゅうことを言ってしまったのだ私は。
そんなバババカが、ばばコンの孫にやったもんを女の子が喜びますかいな。
引きますわ。くわばらくわばらってフラれるのがオチ。
ばーばは「しっかり働いて、これ以上の物を買ってあげてね」と言うべき。
「保証します。あまおうより美味しいです」
加古川産「よつぼし」をいただきました。(頂戴する)
そうですか~と喜んでいただきました。(食す)
うむむ。。。
悲しいかな「違いの分からない女」なのでした。シェ-グレンですし。
ルビーのリングをした女は「ベージュのコート」を着ていましたが
この苺は全員「ピンクのコート」を着ていました。
感謝