(6)初MRI
2009年5月28日(木)
MRI初受診。
技士の人が何だかおもしろい人だった。
『はい、あや~んさんね?MRI初めて?じゃ、これに着替えて~。LLサイズです。ぶかぶかです。』
「はぁ、ぶかぶかですか。」
『そ!誰でも着られるようにね♪』
『造影剤入れる前と入れた後の画像を比べるんでね、0.7㍉幅で撮影してくから~。
うつぶせで20分くらい!途中で顔の向き変えたくなっても我慢してね~。
あ、よだれとかジャンジャンたれちゃってもいいからね~、動かないでね
若い人だから音楽も変えようかね~』
私の前に検査を受けていた方はアラセブン?と思われる年配の女性。
恐らく、年配向けの音楽をかけてたのだろうが、ヘッドホンしたままうつぶせで横向きって。。。
ずれちゃってるし、周りの音がうるさくて全然聞こえないんですけど。。。|(-_-)|
動いちゃいけないっていう意識は持っていたものの、途中で眠ってしまったみたいで、
二回ほど“ビクッ”となってしまいました。(;^_^A
『はい、お疲れさまでしたぁ~、どうでしたぁ~?』
「途中で眠っちゃったんですけど、、、。」
『あ、いいよ、いいよ、眠っちゃって。中にはね、途中で眠っちゃいけない検査もあるんだけど、そういうときは寝かさないように声かけるんですよ。胸部のMRIの時は寝ちゃって大丈夫~』
・・・だそうです。
そういえばうつぶせになった後、手に何か(手動の血圧計で空気を送り出すプシュプシュやるようなやつ?)を
持たされたんですが、何の為のものなのか説明がなったなぁ。。。緊急時の合図の為か??
検査が終わって着替えてる間、着替えスペースのカーテンの向こうには次の患者さんがきた模様。
『はい、これに着替えて~。LLサイズです。ぶかぶかです。』
お決まりのフレーズなんですね
(5)針生検の結果
2009年5月22日(金)
先日の針生検で採った細胞の検査結果を聞きに行った。
ついにガン宣告か!?と覚悟して行った。
『あや~んさぁ~ん、一番へどうぞ~』
「こんにちは~、お願いしま~す」(はいっ!ズバッと言ってください!!)
『この間のね、やっぱり採れてなかったから違う方法でやり直し。』
( ̄□ ̄;)!! あ、そうですか。。。
何だか肩透かしを食らった気分と言いますか、刑の執行を延ばされた、と言いますか、、、
もう、どっちでもいいから早くしてぇ~って感じです。
今度はマンモトーム生検とやらをするそうです。
で、その前に、しこりの広がり具合を調べるためにMRIをするそうです。
しかも、このお医者さんって、検査の日取りをこちらの都合も確認せず決めちゃうんですよね。。
会社に何て言おう
今日、結果が出たら、ツレや実家の親や会社に報告しようと思ってたのに、、、
はっきりしないことには、報告も出来やしない
でも、MRI、マンモトーム、結果を聞く、の最低でもあと三回早退させてもらうには、
それ相応の理由がないとなぁ。。
ということで、会社の上司に現状の報告をした。
ツレには、、、、、。
ま、余計な心配かけても何なので、まだ言わなくてもいっかぁ~
(4)気まずそうな表情
お医者様が患者に対して残念な結果を伝えるときは、
ああも同じような表情をするものなのか。(ま、そりゃそうなのかな。。。)
先生が悪いわけではないのに、何とも申し訳なさそうな顔をする。
二人の娘の出産につけては、妊娠中も分娩時もな~んのトラブルも無かった。
そして昨年の7月、妊娠した。待望の第三子、これが
最後の出産のつもりだった。
三回目の検診のとき、いつもと様子が違った。
いつもなら、診察の後、内診台に座ったまま、カーテンで仕切られた向こう側にある
エコーの画像を見せてくれるのだが、その時は、診察が随分と長かった。
しかもその間、先生は一言も発せず、画像を見せてくれることなく内診終了。
そして診察室に戻って先生が告げた言葉は
『あや~んさん、、、お腹の中でね、育ってないんです。。。』
二人の娘を取り上げてくれた気心の知れた先生が何とも心苦しそうに言う。
お腹の中にいるまま、心拍が消え、流産となってしまった。まだツワリもあるのに。
後日、手術で胎児を取り出した。手術前の点滴を受けている間、隣の部屋では分娩が始まった模様。
陣痛に苦しむ妊婦さんの声が聞こえ、心から(頑張れ~!)と思えた。
分娩直後、続々と集まってきた親族の方々が盛り上がっている前を通ってトイレに行った。
みんなの嬉しそうな顔を見て、(無事に産まれて良かったですね~)と思った。
でも、自分の子供を産んであげられなかったことを考えたら悲しくなった。
泣けて泣けて涙が止まらなかった。
たぶん、私にとってこれまでの人生最大の悲しい出来事。
自分の身に降り掛かる出来事は、すべて自分が成長する為になる、、、とはいえ、
「子供を失う」これだけは勘弁してください。
すぐに生理も再開し、また、妊娠できた。
今度こそ!と思って大事にしていたのだが、12月、また、流産になった。
前回と同じ。。。お腹の中にいるまま、心拍が消えた。
クリスマスの頃、手術した。
泣けたなぁ。。。。。
ああも同じような表情をするものなのか。(ま、そりゃそうなのかな。。。)
先生が悪いわけではないのに、何とも申し訳なさそうな顔をする。
二人の娘の出産につけては、妊娠中も分娩時もな~んのトラブルも無かった。
そして昨年の7月、妊娠した。待望の第三子、これが
最後の出産のつもりだった。
三回目の検診のとき、いつもと様子が違った。
いつもなら、診察の後、内診台に座ったまま、カーテンで仕切られた向こう側にある
エコーの画像を見せてくれるのだが、その時は、診察が随分と長かった。
しかもその間、先生は一言も発せず、画像を見せてくれることなく内診終了。
そして診察室に戻って先生が告げた言葉は
『あや~んさん、、、お腹の中でね、育ってないんです。。。』
二人の娘を取り上げてくれた気心の知れた先生が何とも心苦しそうに言う。
お腹の中にいるまま、心拍が消え、流産となってしまった。まだツワリもあるのに。
後日、手術で胎児を取り出した。手術前の点滴を受けている間、隣の部屋では分娩が始まった模様。
陣痛に苦しむ妊婦さんの声が聞こえ、心から(頑張れ~!)と思えた。
分娩直後、続々と集まってきた親族の方々が盛り上がっている前を通ってトイレに行った。
みんなの嬉しそうな顔を見て、(無事に産まれて良かったですね~)と思った。
でも、自分の子供を産んであげられなかったことを考えたら悲しくなった。
泣けて泣けて涙が止まらなかった。
たぶん、私にとってこれまでの人生最大の悲しい出来事。
自分の身に降り掛かる出来事は、すべて自分が成長する為になる、、、とはいえ、
「子供を失う」これだけは勘弁してください。
すぐに生理も再開し、また、妊娠できた。
今度こそ!と思って大事にしていたのだが、12月、また、流産になった。
前回と同じ。。。お腹の中にいるまま、心拍が消えた。
クリスマスの頃、手術した。
泣けたなぁ。。。。。