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~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

▲ローソン限定最強総合エンタメ誌・週刊文春エンタ!(定価660円)

 

 

今号の目次を見てもお分かりの通り、『シン・ウルトラマン』の大予習!と銘打った特集号ではあるのですが、その他にも、『機動戦士ガンダム』や『シン・仮面ライダー』や『打ち破られた少女マンガ”花の24年組”の幻想』、あるいは、アニメ『この世界の片隅に』の片渕須直監督の次回作の構想、押井守監督に聞く今年のエンタメトピックなどの特集記事もあったり、「最新マンガ事情・マンガ賞のレビュー」や「話題作10本を厳選格付け!ガチンコ・シネマチャート2022」などサブカル記事も満載で、実に読み応え充分な内容でした。

 

 

 

 

昨年2021年初夏公開予定が、新型コロナウイルス感染症の蔓延の為に公開延期を余儀なくされていましたが、現時点では、今年2022年のゴールデン・ウィーク明けの公開予定となっています。

 

○映画『シン・ウルトラマン』/特報①+②連続再生

 

 

 

 

 

 

 

生誕50周年記念作品の『シン・仮面ライダー』は、現時点では来年2023年3月公開予定。

 

仮面ライダー1号/本郷猛役に、池松壮亮さん。2号/一文字隼人役に、柄本佑さん。ヒロイン・緑川ルリ子役に浜辺美波さん。

 

 

 

○『シン・仮面ライダー』プロモーション映像 A

 

 

この文春ムック「週刊文春エンタ!」にご興味が惹かれた方は、お近くのコンビニ・ローソンまで急げ!!!

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

 

 

 

6.432人の尊い命が犠牲となったあの未曾有の大惨事の阪神・淡路大震災から、今年、2022年1月17日で、かれこれ27年目を迎えました。

 

 

 

震災後、いち早く被災者の心のケアやPTSD(心的外傷後ストレス障害)の研究にも尽力され、39歳の若さで早世なされた精神科医の安克昌(あん・かつまさ)さんの半生をモデルにしたドラマが、NHK土曜ドラマで一昨年の2020年1月に放送されましたが、今回、その49分×全4話のテレビドラマを116分に再編集をし、未放送の場面も取り込んで、被災者に寄り添い続けた若き医師の生き様を描き、新たに《劇場版》として、昨年の冬から順次全国公開された『心の傷を癒すということ 劇場版』。

 

 

これまで、毎年、拙ブログにて、この阪神・淡路大震災の起きた1月17日に採り上げて、再掲していました『その街の子ども 劇場版』(2010年)の映画の記事と併せて、この『心の傷を癒すということ 劇場版』(2020年)も、阪神・淡路大震災による被災者の心のケア(復興)の為に誠心誠意ご尽力なされ、39歳の若さで早世された精神科医の安克昌先生の半生をモデルした映画ですので、是非、機会がございましたらばご鑑賞下さればと思う次第です。

 

※《劇場版》もいいですが、出来ますれば、NHK土曜ドラマの連続ドラマ版がお勧めです。

NHK土曜ドラマの連続ドラマ版については、NHKオンデマンドでも視聴可能なようです。

 

 

 

▲『心の傷を癒すということ 劇場版』についての私の感想を書いた過去のブログ記事もリブログしていますので、ご興味が惹かれましたらば、上記をクリックの上、お読み下されば嬉しい限りです。

 

 

○【公式】『心の傷を癒すということ』1.29公開/本予告

 

 

 

○阪神・淡路大震災から27年 記憶継承へ 黙祷捧げる(2022年1月17日)

 

 

 

 

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漫画家・水島新司先生(82)が死去

 

『ドカベン』『あぶさん』『野球狂の詩』『男どアホウ甲子園』をはじめ、日本の野球を題材にした数多くの漫画で世代を超えて人気を集めた漫画家の水島新司先生が、10日に、肺炎のため都内の病院で亡くなられました。享年82歳でした。

 

 

もう『ドカベン』『野球狂の詩』『一球さん』『球道くん』などの連載当時が、ちょうど私の青春ど真ん中世代でしたので、特に私が小学生高学年の頃には、『ドカベン』が連載されていた週刊少年チャンピオンの発売日には毎週近所の本屋さんに買い求めに行っていたのを思い出します。

 

また『あぶさん』は、近所の床屋さんに、故さいとうたかを先生の『ゴルゴ13』と一緒にコミックスが全巻本棚に並んでいたのを散髪の待ち時間によく読んでいました。

 

『球道くん』については、まだ「少年ビックコミック」が「マンガくん」という名の隔週の漫画誌だった当時の連載開始から毎号読んでいましたので殊更に思い出深いです。

 

そして、私がとりわけ好きだったのは『野球狂の詩』。

『ドカベン』も実写映画化がされましたが、この漫画も木之内みどりさん主演で実写映画化もなされて水島新司先生もカメオ出演されてました。

 

 

 

『野球狂の詩』の主人公・水原勇気をはじめ漫画の子供や女性のキャラクターの作画については、漫画家・里中満智子先生と合作なされていたのものちのちに知ったのですが、里中満智子先生もさぞや悲しんでられることでしょう。

 

水島新司先生は野球殿堂入りをご本人の意思で辞退なされていたそうですが、再度の野球殿堂入りについても是非検討して欲しいですね。

 

水島新司先生。

今まで私たち野球ファンに漫画の中でも沢山の夢を与え、楽しませて下さって本当に有り難うございました。

安らかにせずとも、天国でも野球に興じて下さい。

 

故人のご冥福をお祈りいたします。合掌。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

年始明けの1月6日(木)には、今年の2本目となる『明け方の若者たち』を滋賀県大津市の大津アレックスシネマまで1人で劇場鑑賞に出向いて来ました。

 

※因みに、私が、年始の三が日にご挨拶に伺えなかったこともあるのか、知っている劇場スタッフさんの方々がこの日には1人も居られなかったので、年始のご挨拶が出来ず終いになってしまったのが少々悔やまれて残念でもありました。

 

 

今年度の2本目の劇場鑑賞作品。

(※今年度の大津アレックスシネマでの1本目の劇場鑑賞作品。)

 

 

 

 

「心の琴線に触れる哀しく切ない恋物語(22.1/6・劇場鑑賞)」

ジャンル:青春ドラマ

製作年/国:2021年/日本

配給:パルコ

公式サイト:http://akegata-movie.com/

上映時間:116分

上映区分:R15+

公開日:2021年12月31日(金)

監督:松本花奈

脚本:小寺和久

原作:カツセマサヒコ

キャスト:

北村匠海 / 黒島結菜 / 井上祐貴 / 山中崇 / 楽駆 / 菅原健 / 高橋春織 / 三島ゆたか / 岩本淳 / 境浩一朗 / 永島聖羅 / 木崎絹子 / 寺田ムロラン / 田原イサヲ / わちみなみ / 新田さちか / 宮島はるか / 佐津川愛美 / 高橋ひとみ / 濱田マリ 他

 

 

【解説】

WEBライターのカツセマサヒコによる長編小説デビュー作を、「君の膵臓をたべたい」「東京リベンジャーズ」の北村匠海主演で映画化。

大都会・東京に生きる若者に訪れた人生最大の恋と、何者にもなれないまま大人になっていくことへの葛藤を描く。

 

明大前で開かれた退屈な飲み会に参加した“僕”は、そこで出会った“彼女”に一瞬で恋をする。

世界が“彼女”で満たされる一方で、社会人になった“僕”は、夢見ていた未来とは異なる人生に打ちのめされていく。

 

“僕”が恋に落ちる“彼女”を「カツベン!」の黒島結菜、“僕”の会社の同期で後に親友となる尚人をテレビシリーズ「ウルトラマンタイガ」の井上祐貴が演じる。

 

監督は、自身も俳優として活動するほか「ホリミヤ」「21世紀の女の子」などでもメガホンをとる若手の松本花奈。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

※最初に、先ず、本作品には、R15指定のレイティング(視聴年齢制限)のある映画ながら、性的描写としては、白いガウンを纏ったままでのSEXシーンで腰を激しく振るシーンがあるために、おそらくR15+という規制が入ったのかとは思うのですが、直接的な裸体の描写シーンなども一切ないので、実質的にはPG12相当の映画かと思われます。

 

 

「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」

そんな16文字のショートメッセージから始まった、”彼女”との沼のような5年間。

 

 

 

といったようなフレーズからも、まるで自分の青春時代を覗き見されていたかのようで・・・。但しながら、自分の場合には丸4年半の沼でしたが・・・(汗)

それに、私の若かりし頃、そうバブル全盛期の時代には、現在のように国民のほとんどが携帯電話を所有している時代では決してなかった上に、携帯にメールという機能自体が存在していなかったので、相手の自宅の固定電話の電話番号を聞き出すのにも、頭から無い智恵を絞って本当に苦労に苦労を重ねたものでした(笑)

 

いまの若者たちは、そんな時代に比べて、いとも簡単に電話番号などを交換出来るのが羨ましくもあり、また怖くもあり・・・。

 

 

 

そして、時代は現在から少し前の設定の本作。

そんな社会人となった青年の”僕”とその”彼女”の丸5年間に亘る恋の物語が描かれるのでした。

 

お話しの流れ的には、

明大前の沖縄料理店で、大学の就職が決まった学生たちによる飲み会に参加していた”僕”。

 

 

そんな折に、途中で退席した女性から上記のような、少々あざとい飲み直しの誘いの連絡を受け、クジラ公園でハイボールの飲み直しから始まった2人の恋。

 

 

 

そして楽しい大学最後の年を終えて、無事社会人になったものの、希望していたような花形の部署ではなく、地味で、また認め印の押し方に至るまで古風で理不尽な慣習が残る職場に配属されてしまうのでした。

 

 

それでも、同期の親友・尚人と”彼女”の3人で共に過ごす時間が何よりもの救いだったのでした。

 

 

また私生活では、餃子の王将で、中国語の解読ゲームに興じたり、真冬に花火をしたり、下北沢(?)の劇場ででアングラな演劇を観たて過ごしたり・・・。

 

 

 

そして、そんな”彼女”の存在のお蔭で楽しい日々をどうにか過ごせていた”僕”は、夏期休暇を利用して、二人っきりで海の見える絶景なホテルまで旅行に行くことにしたのでした。

 

 

しかしながらも、そんな幸せの絶頂期も束の間、その直後から”彼女”からの連絡が突然途絶えてしまうのでした。

 

 

実は”僕”と”彼女”との関係には、ある秘密があったのでした。

 

といったイントロダクションの映画でした。

 

 

自分の場合も、お恥ずかしながらも、今となっては、遙か昔の事ですが、”彼女”の喪失感から食事も喉を通らなくなってしまい、体重が急激に20㎏以上も減って痩せ細ってしまってボロボロになった当時のことが想い出されます。

 

 

この映画の場合には、この前半のイチャイチャな多幸感溢れる、半・同棲的な生活風景などの演出は、あくまでも大いなるフリ(仕掛け)であって、これもまた”彼女”が可愛ければ可愛いほどに、現実に引き戻された瞬間の反動で苦しく切なくなってしまうのでした。

 

 

東京の明大前から始まる恋愛模様と言うことで、坂元裕二さん脚本の映画『花束みたいな恋をした』と比較されがちの本作ですが、私には、この作品の方がより一層喪失感が強い作品だったようにも思いました。

 

 

私も自分の青春時代の当時の哀しく切なかった記憶が思い起こされて、胸の奥の方がギューッと締め付けられる様に痛くなってしまうほどでした。

 

ですので、観る人によっては中盤辺りまでは、恋人同士のおのろけ話が、まったりと展開されていたにも拘わらず、実は・・・。といった事実が観客にも判明した段階で、傍から見れば、彼らのしていることは、明らかに正真正銘の○○なのに、”僕”があまりにも一途な姿なのを観ている分、むしろ、この○○は報われて欲しいとさえ思ってしまうのではなかろうか。

 

 

そしてまた、”彼女”の寂しさを含んだ瞳は、”彼女”が、ただのあざとい安っぽい女というだけじゃないことを予感させるのでした。

 

”彼女”は寂しさを紛らわしたいためだけだったにしても、それを百も承知で惚れる”僕”も悪いからお互い様なんだけど・・・。切ないなぁ。

 

 

これまで映画『カツベン!』以外には、これといった代表作らしい作品もなかった黒島結菜さんが、この”彼女”を演じていましたが、この度、NHKの朝ドラのヒロインにも抜擢され、今年は、ますますの飛躍も期待される黒島結菜さんの新たな魅力が見てとれる作品となっていて、また実に艶っぽくて、とても良かったですね。

 

 

”僕”の同期で親友の尚人役の井上祐貴さんも、これまではあまり画面上で観る機会もなかった俳優さんでしたが、今後にも期待大な逸材でした。

 

 

そして、何と言っても、主人公の”僕”こと北村匠海さんは、本当にすごく格好いいはずなのに、こういった役回りをさせたらしっかりとオーラを消して溶け込むから、つくづく上手いなぁと思わされました。

 

そんなどん底に突き落とされたような”僕”をいち早く立ち直らせようとしてくれる同期の親友でもある尚人が”僕”のかけがえのない存在になっていて、本当に<持つべきものは友>だと実感させられます。

 

 

この彼らの厚い友情を見ていて、私自身も”彼女”のみに一生懸命にならずに、自分の親友たちとの交流も、もっと大事にしていたらと当時を振り返り悔やまれました。

 

 

私的な評価と致しましては、

主人公の”僕”が体験した、”彼女”との沼のような丸5年間の日々を描く本作。

 

 

なにぶんと私の場合には、自分自身が、主人公の”僕”と似たり寄ったりの境遇の恋愛模様を過ごし、現実を顧みたときには、哀しく切ない想いをするに至った経験もあるので、ついつい心の奥の琴線に触れて共感してしまいました。

 

ですが、中盤の秘密が明らかになる、ある仕掛けを除けば、特段に大きな事件が起きる訳でもない、謂わば、地味な映画と言えば、それまでですので、賛否両論が大きく分かれる作品なのかも知れないですね。

 

ただただ観終わってみれば、私の場合には、出来る事ならば、私も青春時代のあの当時に戻ってやり直したい気持ちに浸っていました。

 

 

それにしても、劇中の使用楽曲がキリンジの「エイリアンズ」にしても、きのこ帝国の「東京」にしても懐かしい上に実にセンスが良かったですし、マカロニえんぴつによる主題歌「ハッピーエンドへの期待は」も良いけれど、私的には劇中歌の「ヤングアダルト」が特に良かったです。

 

従いまして、私見ですが、五つ星評価的には高評価の★★★★(80点)の四つ星評価も相応しい作品かと思いました。

 

※尚、本作品のアナザーストーリーである『ある夜、彼女は明け方を想う』という映像作品がAmazonPrimeVideoで視聴出来るらしいので、そちらの方も是非観てみたいですね。

 

○キリンジ「エイリアンズ」

 

 

○きのこ帝国「東京」(MV)

 

 

○マカロニえんぴつ「ハッピーエンドへの期待は」MV

 

 

 

 

○マカロニえんぴつ「ヤングアダルト」MV

 

 

 

○映画『明け方の若者たち』予告 出演:北村匠海(主題歌:マカロニえんぴつ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。