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HALUの映画鑑賞ライフのBlog

~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

 

  おにぎりせんべいのオリジナルグッズに見事に当選!!!

 

私は、三重県伊勢市の名物・赤福餅とも姉妹企業関係にある「マスヤのおにぎりせんべい」を愛して止まないのですが、その中でも、特に、昨年、三重県松阪市に住む従姉に「マスヤのおにぎりせんべい」を各種詰め合わせて送って貰って以降、その存在を知って、こちら京都市内でも販売されている事が分かった「銀しゃり味」という塩風味のおにぎりせんべいを、毎週1回くらいのペースでおやつ代わりに食して、その際、毎回、包装パックの裏面に印刷されているQRコードを読み込んで「スマートフォンで、ひとことアンケート!!」に地道に回答しておりました。

 

 

このアンケートに答えると、希望者の中から抽選で毎月100名様限定にて、おにぎりせんべいのオリジナルグッズが当選するのですが、これまでは努力の甲斐も虚しく一向に当選しなかったのですが、今回、今月の2月度の当選者として、ラッキーな事に、ようやく私もオリジナルグッズに当選致しました。

 

 

 

オリジナルグッズは、ちょうどティッシュペーパーの箱が入れられるくらいの大きさの小さなトートバックでした。

 

正直なところ、想像していたようなオリジナルグッズとは若干違いましたが、この不景気で且つ原材料費も高騰しつつある中、ちゃんとアンケートの回答者の希望者に対して抽選で100名様限定とはいえオリジナルグッズを、ちゃんと配送するという、顧客を第一に考える企業姿勢には感心するばかりでした。

 

 

株式会社マスヤ様

 

 

謹啓、貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、この度は、オリジナルグッズに見事に当選させて下さり、本当に有り難うございました。

 

今後も、大好きなおにぎりせんべいを食べ続けて、また気付いた点や意見などを、「スマートフォンで、ひとことアンケート」にて回答させて頂きたく思っておりますので、どうか宜しくお願い申し上げます。 

            敬具 

                             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

TVシリーズ版やスペシャル版の運勢編も、テレビ放送を録画をした後に、Blu-rayディスクに焼いてありますが、いまだに未見。

ただ、劇場版の『コンフィデンスマンJP/ロマンス編』(2019年)、『コンフィデンスマンJP/プリンセス編』(2020年)については、AmazonPrimeVideoと劇場にて鑑賞済みで、両作品ともかなり面白かったため、今回の劇場版第3弾の『コンフィデンスマンJP/英雄編』についても、先月の1月14日(金)の公開日から13日目の1月26日(水)に、貯まってきていたdポイントを有効活用をするべく、滋賀県草津市のイオンシネマ草津まで出向いて鑑賞してきました。

 

 

今年度の6本目の劇場鑑賞作品。

(※今年度のイオンシネマ草津での2本目の劇場鑑賞作品。)

 

 

 

「ザ・ラストコンゲームバトルロイヤル開幕(22.1/26・劇場鑑賞)」

ジャンル:コメディ/ミステリー

製作年/国:2022年/日本

配給:東宝

公式サイト:http://confidenceman-movie.com/

上映時間:127分

上映区分:一般(G)

公開日:2022年1月14日(金)

脚本:古沢良太

監督:田中亮

キャスト(配役名):

長澤まさみ(ダー子) / 東出昌大(ボクちゃん) / 小日向文世(リチャード) / 小手伸也(五十嵐) / 江口洋介(赤星栄介) / 関水渚(コックリ) / 織田梨沙(モナコ) / 広末涼子(波子) / 松重豊(丹波) / 角野卓造(三代目ツチノコ) / 生瀬勝久(ホー・ナムシェン) / 石黒賢(城ヶ崎善三) / 瀬戸康史(マルセル真梨邑) / ジェラール・ゴンザレス(城田優) / 生田絵梨花(畠山麗奈) / 赤ペン瀧川(ちょび髭) / 梶原善(奪われた男) / 高嶋政宏(政府官僚) / 真木よう子(謎の女) / 徳永えり(海上自衛官) / Michael Keida(バトラー) / ダンテ・カーヴァー(フレディ) / 厚切りジェイソン(リカルド) / 榎木智一(赤星の部下) / 成田マイケル理希(赤星の部下) / ジャッキーちゃん(客) / 山田孝之(ジョージ松原)

 

 

【解説】

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第3作。かつて悪しき富豪たちから美術品を騙し取り、貧しい人々に分け与えた「ツチノコ」という名の英雄がいた。

 

それ以来、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンが受け継いできた「ツチノコ」の称号をかけ、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人がついに激突することに。地中海に浮かぶマルタ島の首都で、街全体が世界遺産に登録されているバレッタへやって来た彼らは、マフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」を手に入れるべく、それぞれの方法でターゲットに接近。

 

そんな彼らに、警察やインターポールの捜査の手が迫る。

 

江口洋介、広末涼子らシリーズでおなじみのキャストに加え、松重豊、瀬戸康史、真木よう子、城田優、生田絵梨花らが新たに参戦。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

 

 

かつて悪しき富豪たちから美術品を騙し取り、貧しい人々に分け与えた《ツチノコ》という名の英雄、所謂、義賊がいた。

 

 

その伝説の義賊の三代目ツチノコ(角野卓造さん)が2年前に他界した後、愛弟子だった3人は仕事のやる気を失ってしまっていた矢先、ダー子(長澤まさみさん)の「勝者には何でも言うことを聴く」との条件付きの提案から、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンが代々受け継いできた《ツチノコ》の四代目の英雄の称号と今回のお宝、そして、コンフィデンスウーマン(信用詐欺師)からのダー子の引退を賭け、ダー子、ボクちゃん(東出昌大さん)、リチャード(小日向文世さん)の3人が、ついに信用詐欺対決で激突することになるのでした。

 

 

「英雄編」という副題を一見すると格好いいタイトルではありますが、英雄というよりも、むしろ義賊の四代目《ツチノコ》という称号を賭けた「義賊編」といった副題の方が日本語的な意味合いでは、より分かり易かったかもしれないですね(汗)

 

 

今回の劇場版第3弾は、前2作の舞台だった、香港やマレーシアなどのアジアの観光都市から、今度はヨーロッパに移り、街そのものが世界遺産となっている、イギリス領のマルタ共和国の首都・ヴァレッタのある地中海のマルタ島が舞台。

 

 

・・・となってはいましたが、実際の話としましては、

この世界的規模のパンデミックにあり、新型コロナウイルス感染症が蔓延している中、海外での大規模な映像ロケーション活動は、ほぼ断念せざるを得ない状況下のため、実は、そのほとんどについて、実際のロケ地は日本国内の和歌山県のポルトヨーロッパやその関連施設で撮影でなされていたそうです(苦笑)

 

 

今回の劇場版に関しては、日本国内での撮影に、必要最小限のロケ隊による、地中海にある実際のマルタ共和国で撮影してきた背景画像を重ね合わせ、CG製作し、コンピュータ上で編集した後に、カラーグレーディング処理を行なうという、実は、本当に手間の掛かる凝りに凝った面倒くさい作業を担当された本作品のVFXチームの努力の賜物によるものだったのでした。

 

 

 

 

実際のマルタ島のロケには行かずに、日本国内でのみ演技をして製作されているVFX作品であった時点で、既に観客の皆さんはまんまと騙されていた訳ですが、お話しの流れ自体についても、今回もドンデン返しの連続で、私も気持ち良いくらいに、大いに騙されてしまいました。

 

 

○【英雄編はこうして作られた】「メイキング オブ ザ コンフィデンスマンJP 英雄編」

 

 

 

そして、今回の「オサカナ(獲物)」は、スペイン人の元マフィアのジェラール・ゴンザレス(城田優さん)が所有するという幻の古代ギリシャ彫刻「踊るヴィーナス」を手に入れるべく、このマルタ島(?)を舞台に7日間の争奪戦を繰り広げるのでした。

 

▲10日間で約7㎏以上の減量を行なったゴンザレス役の城田優さん。

 

▲生田絵梨花さんもゴンザレスの内縁の妻・畠山麗奈役を好演。

 

ですが、そんなダー子、ボクちゃん、リチャードの3人にも、日本からの刑事である丹波、そしてインターポール所属のマルセル真梨邑の手が迫りつつあったのでした・・・。

 

 

 

そして、更には、ダー子達とは因縁の関係でもある、日本から赤星組の追っ手も迫って来ていたのでした。

 

 

といったイントロダクションの作品でした。

 

▲ダー子(長澤まさみさん)

 

▲ボクちゃん(東出昌大さん)

 

▲リチャード(小日向文世さん)

 

 

特に、今作では、3人それぞれが、ある意味で敵対する関係になる設定のために、「ダー子視点」、「ボクちゃん視点」、「リチャード視点」といった感じで、登場人物がそれぞれ単独行動を採っているために、各人によって視点が変わっていき、3人が揃ってやっと全体像が把握出来ていくというような面白い趣向の作り方にもチャレンジしているところが見どころでもあります。

 

 

更に、物語は進行するに従って徐々に加速度を増していきますので、一つ一つの動作を検証しながら追いかけていきますと、途中で劇場で観ている映画でありながらも、一旦停止をしたくなる衝動に駆られる箇所も多々出てくるかもしれないです。

 

 

そういう意味合いでは、物語の全体像を知った後に、もう一度繰り返し観て確認したくなる作品に仕上がっているかとも思います。

 

 

ですので、今作の場合には、初見よりも2回目以降の方が、より楽しめる作品になっているかとも思われます。

 

 

 

 

 

また、スタア(竹内結子さん)、そして、ジェシー(三浦春馬さん)に対する粋な演出には賛否両論もあるみたいですが、私は素直に嬉しくて心打たれてウルッとしてしまいました(涙)

 

あの演出自体は嬉しかったのですが、本当に御二方を亡くした損失は計り知れないですね。

 

そういう意味合いでは、「ボクちゃん」役の東出昌大さんの不倫騒動から始まり、最近の東出さんが所属事務所の契約解除騒動に晒されていることを鑑みますと、東出昌大さんは、「本当にまさに心臓に毛が生えているような精神的にタフな人だなぁ」と感心するばかり(苦笑)

でも、もしもコンフィデンスマンJPシリーズの次回作があった際には、所属事務所から解雇通告なされてしまった、東出昌大さん扮する「ボクちゃん」役は、幾ら自業自得の処遇とは言え、今後いったいどうなるのかと、(ご本人からすれば大きなお世話かも知れないですが)、何かと心配にもなりますね(汗)

 

 

※尚、劇場版の前2作同様に、今作も、お約束のオマケ映像がありますので、エンドロールの最後の最後まで席を立つのは待ちましょう。

 

 

私的な評価と致しましては、

特に、終盤以降に物語が徐々に駆け足気味に加速度を増していくので、お話しに着いていくのが、やっとな状態となってしまうので、案外、前2作の劇場版作品の方が鑑賞し易い構造の映画とも思われるのですが、これも今作のVFXチームが労力と手間を掛けた分、製作予算も膨らんだが為に、多くのリピーターの観客を確保し動員するための手法の一つかと思えば致し方ないのかも知れないですね。

 

今作の第3弾の映画自体は、TVシリーズ版や劇場版の前2作を観ていなくても、充分に単体のコンゲーム合戦のコメディ作品としても面白く観ることも出来ますが、出来る事ならば、最低限、劇場版の前2作品は観ておいた方が、より一層に楽しめることかとは思います。

 

従いまして、本作品も、五つ星評価的には★★★★★(100点)の満点評価も相応しい作品だったかと思いました。

 

○『コンフィデンスマンJP 英雄編』特別予告<2022年1月14日(金)公開>

 

 

○【コンフィデンスマンって何?】「2分でわかる!!コンフィデンスマンJP」

 

 

 

 

○『コンフィデンスマンJP/英雄編』主題歌:Official髭男dism - Anarchy[Official Video]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

この映画も先月の2022年1月に劇場鑑賞した作品の中では、お話しの大筋の流れについては、原作オリジナルのフランス映画『エール!』(2014年)を劇場で観て、ほぼ知ってはおりましたが、家族で唯一の健聴者である女子高生が自らの歌の才能を開花させようと邁進する青春模様と家族の支え合いと絆を描いた、ハリウッド・リメイク版の今作でも、ついつい感動してしまった『コーダ あいのうた』。

日本公開開始の1月21日(金)から5日目の1月25日(火)に、滋賀県大津市の大津アレックスシネマまで、年老いた父親と一緒に劇場鑑賞に出向いて来た作品。

 

 

今年度の5本目の劇場鑑賞作品。

(※今年度の大津アレックスシネマでの3本目の劇場鑑賞作品。)

 

 

 

「ヤングケアラーの女子高生が夢に向け邁進する青春譜♪(22.1/25・2D字幕版)」

ジャンル:人間ドラマ/青春ドラマ

原題:CODA

製作年/国:2021年/アメリカ=フランス=カナダ

配給:ギャガ

公式サイト:https://gaga.ne.jp/coda/

上映時間:112分

上映区分:PG12

公開日:2022年1月21日(金)

監督・脚本:シアン・ヘダー

原作:フランス映画『エール!』(2015年日本公開)

キャスト(配役名):

エミリア・ジョーンズ(ルビー・ロッシ) / トロイ・コッツァー(フランク・ロッシ:父) / ダニエル・デュラント(レオ・ロッシ:兄) / マーリー・マトリン(ジャッキー・ロッシ:母) / フェルディア・ウォルシュ=ピーロ(マイルズ) /エウヘニオ・デルベス(ベルナド・ヴィラロボス先生) 他 

 

 

【解説】

家族の中でただ1人の健聴者である少女の勇気が、家族やさまざまな問題を力に変えていく姿を描いたヒューマンドラマ。

2014年製作のフランス映画「エール!」のリメイク。

 

海の町でやさしい両親と兄と暮らす高校生のルビー。彼女は家族の中で1人だけ耳が聞こえる。幼い頃から家族の耳となったルビーは家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。

 

新学期、合唱クラブに入部したルビーの歌の才能に気づいた顧問の先生は、都会の名門音楽大学の受験を強く勧めるが、 ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられずにいた。

家業の方が大事だと大反対する両親に、ルビーは自分の夢よりも家族の助けを続けることを決意するが……。

 

テレビシリーズ「ロック&キー」などで注目の集まるエミリア・ジョーンズがルビー役を演じ、「愛は静けさの中に」のオスカー女優マーリー・マトリンら、実際に聴覚障害を持つ俳優たちがルビーの家族を演じる。

監督は「タルーラ 彼女たちの事情」のシアン・ヘダー。

 

タイトルの「CODA(コーダ)」は、「Children of Deaf Adults= “耳の聴こえない両親に育てられた子ども”」のこと。

 

2022年・第94回アカデミー賞で作品賞、助演男優賞(トロイ・コッツァー)、脚色賞の3部門にノミネート。

ルビーの父親フランク役を務めたトロイ・コッツァーは、男性のろう者の俳優で初めてオスカー候補になった。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

先ず、タイトルの「コーダ」をアルファベット表記すると「CODA」。

これには二つの意味があります。

一つは、音楽記号で楽曲や楽章の終わり、曲中の大段落の締めを表す記号。また、そこから転じて、新たなる章の始まりの意味合いも持っています。

もう一つは、「Children of Deaf Adults= “耳の聴こえない両親に育てられた子ども”」という意味を指す英語表記の頭文字を合わせた略語。

 

この作品は、この後者の「CODA=コーダ」である女子高生が、音楽の才能を開花させ夢に向けて飛躍し、前者の音楽記号【CODA】が意味するように、一段落を付けて、新たなる章へ飛躍するべく邁進するといった、みずみずしい青春譜です。

 

でも、耳の聞こえない両親に育てられたことが、物語に何の影響があるのかと思われるかも知れないですが、それが大アリなのでした。

 

 

片田舎の港町に住む女子高生ルビー・ロッシ(エミリア・ジョーンズ)は、4人家族の中で唯一耳が聞こえる健聴者であり、彼女は家業の漁業を営む父フランク・ロッシ(トロイ・コッツァー)、兄レオ・ロッシ(ダニエル・デュラント)を手伝ってきたのでした。

 

 

新学期、ルビーは憧れのクラスメートのマイルズ(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)と同じ合唱クラブに入ることに決めるのでした。

そこで、顧問の教師ベルナド・ヴィラロボス先生が、彼女の類い稀な歌の才能に気付き、地元を離れ、名門バークリー音楽大学への進学をすることを勧めるのでした。

 

 

ところが、父フランクも母ジャッキー・ロッシ(マーリー・マトリン)も少々「がさつ」な性格で、まだまだ子供と思っているルビーの才能なんかは信じられないでいたのでした。

 

 

 

そして何よりも、ロッシ家の家族にとっては、彼女は他の健聴者と繋がりを持つための重要な「通訳係」でもあり、所謂、ヤングケアラー問題を抱えているのでした。

 

 

例えば、下品なくらいに、夜の営みにもお盛んな両親のために、クリニックで性病に悩む両親の通訳係までしなくてはならないくらいなのでした(苦笑)

だからルビー自身も、大学受験への決断にイマイチ踏ん切りが付かずにいたのでした。

 

 

彼女の葛藤と、はち切れんばかりの夢への思いが交錯しながら活写されます。

その構図自体は、青春映画としては、さほど目新しくもないのですが、ルビー役演じるエミリア・ジョーンズの幼さを含んだ表情と伸びやかな表現力が、作品全体にみずみずしい力を与え、惹き付けて止まないのでした。

それだけ主役の魅力は、かくも重要だと思い知らせてくれるのでした。

 

 

そんな中、一体、耳の聞こえない家族にどうやって、彼女の歌の素晴らしさを伝えるのだろう、と思って観ていました。

 

 

 

そして、合唱クラブのコンサートで披露した歌が、出席した家族に伝わり、その才能を確信させるシーンの演出手法には胸にグッと刺さってきました。

 

 

彼らには、そうやって歌が届いていたんだなと納得させられるものがありました。

 

 

本作品は前述した通り、フランス映画『エール!』のハリウッドリメイク版ではあります。

が、しかし、シアン・ヘダー監督は、「CODA」の境遇にある子供たちに取材を重ね、今作の家族役の3人には、オリジナル版の『エール!』の際とは異なり、実際に耳に障碍がある俳優を起用している点が大きく違いますし、その点が、この作品を本物たらしめているのではないかとも思いました。

 

 

本作に素直に感動出来るのは、おそらく、リスペクトに満ちあふれているからでしょう。

音楽への敬意、障碍がある人への敬意、若い感性への、そして家族の絆へのリスペクト。それこそが、本作をオリジナル版の『エール!』をも凌ぐほど忘れ難い作品に仕上げているとも言えるではないでしょうか。

 

※2014年製作(2015年日本公開)のオリジナル版フランス映画『エール!』

 

 

 

私的な評価と致しましては、

オリジナル版のフランス映画『エール!』をも凌ぐ出来映えの見事なリメイク版の出来映えで、お話しの大筋の流れは知っていながらも、今作でもついつい感動してしまいました。

使用楽曲が聞き慣れた英語の曲が多かったのも、フランス映画『エール!』よりも、より身近に感じられたのかも知れないですね。

 

 

ただ、オリジナル版の『エール!』にも言える事ですが、家族の「通訳係」としての位置付けの、所謂、ルビーが抱えていたヤングケアラー問題や家族の借金問題などの諸問題の根本的な解決が出来ていない点が未回収のまま放置されてしまっている点で、ラストを迎えても万々歳とまで喜べない部分がモヤッとしてしまったのも確かなので、映画が描きたかった本筋とは少し離れはしますが、出来れば、それらの点も、その後一体どうしたのかも描いて欲しかったです。

 

▲「まことちゃん」の「ぐわしっ!」ではなくて英語手話で「愛してる!」。

 

従いまして、それらの未回収のままの問題点などを勘案し差し引きまして、五つ星評価的には、ほぼ満点の★★★★☆(90点)の四つ星半評価の高評価も相応しい作品かと思いました。

 

 

 

エミリア・ジョーンズなどの歌声や劇中の使用楽曲があまりにもセンスが良かったので、日本のみでCD盤化されているらしいサントラ盤CDまで購入しちゃいました♪

 

 

 

 

○アカデミー賞最有力!サンダンス映画祭最多4冠!「コーダ あいのうた」本予告

 

 

○CODA — “Both Sides Now” Audio I Apple TV+

 

 

○CODA — “You’re All I Need To Get By” Lyric Video | Apple TV+

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。