昨年(2022年)に劇場鑑賞した45作品のうち未だブログ記事化出来ていない作品が、あと計10作品残っておりますので、今回は、ロングランヒットとなったインド映画『バーフバリ』2部作のS・S・ラージャマウリ監督の新作で、昨年の10月21日(金)に公開されて以来、一旦終映した映画館もあったのですが、DolbyCinemaスクリーン上映を中心に復活上映されて現在もロングラン上映されています『RRR』を、昨年11月16日(水)に、京都市南区にあるイオンシネマ京都桂川では、その当時も人気作で未だ未だ需要があったにも拘わらず、何故だか終映間近だったので、慌てて1人で鑑賞に行って来ましたが、その際の感想について、今更ながらで誠に恐縮ですが、拙ブログにも記録に残しておきたいと思います。
鑑賞当時、昨年度の39本目の劇場鑑賞作品。
(※昨年度のイオンシネマ京都桂川での4本目の劇場鑑賞作品。)
「最高濃度の映画体験を全身で浴びろ!(22.11/16・2D字幕)」
ジャンル:ミュージカル / アクション
原題:RRR
製作年/国:2022年/インド
製作会社:DVVエンターテインメント
配給:ツイン
公式サイト:https://rrr-movie.jp/
上映時間:179分
上映区分:一般(G)
公開日:2022年10月21日(金)
原案:K・V・ヴィジャエーンドラ・プラサード
製作:D・V・V・ダナイヤー
音楽:M・M・キーラヴァーニ
撮影:K・K・センティル・クマール
編集:A・スリーカル・プラサード
脚本・監督:S・S・ラージャマウリ
キャスト(配役名):
N・T・ラーマ・ラオ・Jr.(コムラム・ビーム)/ ラーム・チャラン(A・ラーマ・ラージュ) / アジャイ・デーヴガン(ヴェカンタ・ラーマ・ラージュ) / アーリアー・バット(シータ) / シュリヤ・サラン(サロージニ)/ サムドラカニ(ヴェンカテシュワルル) / レイ・スティーヴンソン(スコット・バクストン総督) / アリソン・ドゥーディ(キャサリン・バクストン総督夫人) / オリヴィア・モリス(ジェニー) / チャトラパティ・セーカル(ジャング) / マカランド・デシュパンディ(ペッダンヤ) / ラジーヴ・カナカーラ(ヴェンカット・アヴァダニ) / ラーフル・ラーマクルシュナ(ラッチュ) / エドワード・ソネンブリック(エドワード) / アーマリーン・アンジュム(ロキ) / トゥインクル・シャルマ(マッリ) / チャクリー(チンマ) ほか
【解説】
日本でも大きな話題を集め、ロングランヒットとなった「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が、英国植民地時代の激動のインドを舞台に、2人の男の友情と使命がぶつかり合う様を豪快に描くアクションエンタテインメント。
1920年、英国植民地時代のインド。
英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がったビームと、大義のため英国政府の警察となったラーマ。それぞれに熱い思いを胸に秘めた2人は敵対する立場にあったが、互いの素性を知らずに、運命に導かれるように出会い、無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、2人は友情か使命かの選択を迫られることになる。
「バードシャー テルグの皇帝」のN・T・ラーマ・ラオ・Jr.がビーム、ラージャマウリ監督の「マガディーラ 勇者転生」にも主演したラーム・チャランがラーマを演じた。タイトルの「RRR」(読み:アール・アール・アール)は、「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字に由来する。
第95回アカデミー賞ではインド映画史上初となる歌曲賞にノミネートされた。
(以上、映画.comより、引用抜粋。)
率直な感想と致しましては、さずがにインド映画史上最高製作費の約97億円という超大作だけあって、全編がクライマックスのような濃厚な約3時間を見届けて、正直なところ、実に濃いぃ~映画でしたので、良い意味合いで、観ていて、すごく圧倒されて興奮し過ぎて疲れてしまうほど面白い作品でした(汗)
あらすじ。
物語は、実在したインド人独立運動指導者のアッルーリ・シータラーマ・ラージュとコムラム・ビームの2人の英雄を主人公にしたフィクション。
2人が歴史上に登場する以前の空白の時代を舞台に、2人がイギリス領インド帝国に戦いを挑む姿を描いたお話。
1920年、イギリス領植民地時代のインド帝国。
圧政を敷くインド総督スコット・バグストン(レイ・スティーヴンソン)の一行は南部の村に訪れる。そこで芸術の才能を持つ村の少女マッリ(トゥインクル・シャルマ)を気に入ったキャサリン総督夫人(アリソン・ドゥーディ)は、強引に彼女を総督府の公邸があるデリーに連れ去ってしまうのでした。
マッリが連れ去られたことを知った村の部族の戦士ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr.)は彼女を取り戻すために仲間を連れてデリーに向かい、イスラム教徒の「アクタル」に扮して行方を捜していたのでした。
一方、ビームによる総督襲撃の情報を得て、インド人警察官・ラーマ(ラーム・チャラン)が襲撃者たちを逮捕する担当捜査官に名乗りを挙げるのでした。
しかしながら、ラーマには秘めた目的があったのでした。
ビームとラーマは互いに正体を隠したままデリーで出会い、無二の親友となるのでした。
だが、お互いの正体を知るときが訪れると、2人は友情と使命のはざまで苦悩するのでした。
といったイントロダクションの超スペクタクルな映画でした。
全編通して全てが見所の様な濃厚な作品!
序盤、無数のデモの群衆がデリー近郊の警察署に押し寄せるのですが、ラーマは単身でその中に飛び込み、大人数と組み合い、格闘しながらデモの群衆のリーダーを追い逮捕するという功績を上げます。
また、ビームとラーマが初めて出会う場面では、燃料運搬列車が爆発する中にあって、2人がロープ一本を掴んで空を飛び少年を救出。
その後も、ビームが野獣の群れとともに総督府の公邸を襲撃し、ラーマと激烈な一騎打ちを繰り広げます。
更に足を痛めてしまったラーマを独房から救出し、ビームが肩車しながら脱走し、イギリスの大軍を迎え撃つ。
アクションシーンの合間には、2人がダンスバトルで驚異の動きを見せるなど、冒頭からラストまで、普通の作品ならばクライマックスとなる派手な見せ場の連続であり、物語の進行的には、多少ご都合主義的な部分も見られるものの、179分(2時間59分)の上映時間も体感時間的にはアッという間に過ぎ去ってしまうほどでした。
インド映画初のGG賞で主題歌賞を受賞。アカデミー賞・歌曲賞にもノミネートの快挙!
超高速ダンスバトルシーンの『ナートゥ・ナートゥ』が第80回ゴールデングローブ賞でアジア映画・インド映画として初の主題歌賞を受賞。
また、第95回アカデミー賞ではインド映画史上初となる歌曲賞にもノミネート。
それにしても、ナートゥダンスを披露する際の、「ナートゥをご存知か?」は実に上手い字幕翻訳で名台詞でしたね!
○超高速「ナートゥダンス」を”キレッキレ”に披露 「RRR」本編映像
また、そんな派手なアクションの連続でも飽きが来ないのは、それがあくまでも2人の激情の体現として描かれているからかも知れないですね。
実写とCGが巧みに組み合わされて、有り得ないようなアングルや動きを可能にして興奮を盛り上げてくれます。
スローモーションもストップモーションも実に効果的に演出なされており、もはや実写というよりも、実写とCGアニメーションとの中間のようにも思えて来ます。
それを不自然に感じさせないほど、主役の二人の生身の人間の動きが素晴らし過ぎました。
例えば、肩車をしながらの脱走劇などいったい誰が考えつくのかと思うほど、彼らの超人的な肉体による演技がその映像に真実味を与えているとも言えるでしょう。
※因みに、この『RRR』の物語は、そもそもは、ヒンドゥー神話の2大叙事詩『ラーマーヤナ』『マハーバーラタ』の影響を多大に受けているらしく、主人公アッルーリ・シータラーマ・ラージュとコムラム・ビームは実在した人物で、共に高名なインド独立運動の革命家であり英雄なのだそうですが、同時に神話に登場する神々がモデルにもなっているとのこと。
ラーマ・ラージュは『ラーマーヤナ』のラーマ、ビームは『マハーバーラタ』のビーマに相当するらしいですが、但しながら、映画のラーマ・ラージュとビームのように、あくまでも実在したこの二人のインド独立運動の英雄も、また神話の中でもラーマとビーマが出会ったことはないらしい。
私的評価:★★★★★(当然100点満点)
第95回アカデミー賞も、歌曲賞でのノミネートだけなのが不思議なくらいの壮大なスケールの映画であって、想像の遙か斜め上を行くような出来映えの作品という事からも、作品賞はじめ主要な各賞にもノミネートしてもおかしくないくらいに超絶に面白かったですね!
従いまして、私的な評価と致しましては、五つ星評価的には、文句なしに、★★★★★(100点満点)以外に考えられない映画でした。
これほどのクオリティのミュージカルアクション映画の続編を作るのも、さぞや大変でしょうが、創造主S・S・ラージャマウリ監督も、今回の成功を受けて、続編のストーリー構成の初期段階に取り掛かっているらしく、続編構想もあるらしいので、今から続編の完成が楽しみですね。
○Naatu Naatu Full Video Song (Telugu) | RRR Songs | NTR, Ram Charan | MM Keeravaani | SS Rajamouli
HALU6700@HALU7100
#イオンシネマ京都桂川 で話題のインド映画『RRR』鑑賞。面白かったのですが流石に制作費約97億円の超大作だけあって全編通して全てが見所の様な濃厚な作品で3時間通して観るのに興奮し過ぎて疲れてしまいました(笑)大義と友情の為に闘う… https://t.co/xLA2ICwFIC
2022年11月17日 00:03
今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。













































































