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HALUの映画鑑賞ライフのBlog

~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

今年の8月17日(金)に都内のミニシアター池袋シネマ・ロサでの単館上映として公開し始めた自主制作映画の『侍タイムスリッパー』でしたが、あまりの出来映えの良さに、SNSをはじめとしたクチコミ効果を中心に話題を呼び、それまで製作・配給を担っていた未来映画社に加えて、新たにギャガが共同配給となった事もあり、9月13日(金)に、あの『カメラを止めるな!』の再来かの如く、インディーズ系の自主制作映画としては異例のMOVIX系・TOHOシネマズ系をはじめとした全国のシネコン62館での全国規模での拡大公開開始を契機に、あれよあれよという間に、つい先日まで153館となっていた全国の公開館数が10月11日(金)の時点で、251館以上での全国拡大公開まで広がりを見せて、現在、172館にて絶賛上映中という状況となりました。

 

 

 

 

【侍タイムスリッパーの公開館一覧】

(※2024年10月11日現在・三重県含む近畿地区のみ抜粋)

 

 

  京都府内の全てのシネコンでも公開中!

 

そして、とりわけ、この映画の舞台ともなる、ここ京都府。その中でも、これまで京都市内においては、MOVIX京都のみでの単館独占上映という状況でしたが、ようやく、(ミニシアターの京都シネマ・出町座・アップリンク京都の3館を除き)、京都府内の全ての映画館・シネコンでも公開される運びにもなりました。

 

  念願の劇場パンフレットも発売開始!

 

更に、劇場パンフレットの製作についても、1人12役以上の役割をも担当されておられる安田淳一監督が一人で製作担当をなされておられたそうですが、全国への舞台挨拶回りやメディア対応などでご多忙な中、ようやく念願の劇場パンフレットが完成し、10月11日(金)には全国の劇場でも販売開始されることとなりました。

 

 

で、私も、早速にも、ちょうど昨日に封切りされた『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』と『室井慎次 敗れざる者』などのパンフレットと共に、この『侍タイムスリッパー』の劇場パンフレットの購入目当てに、行きつけの映画館まで足を運んで来ました。

 

▲映画『侍タイムスリッパー』劇場パンフレット:定価1,200円

 

冊子の分厚さ自体は『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』や『室井慎次 敗れざる者』のパンフレットには、ページ数からしても、かなり負けてはいますが、しかしながら、その中身は負けず劣らずで、『侍タイムスリッパー』の安田淳一監督はじめ多くのスタッフ・キャストの方々の愛が沢山詰まったマニア心をくすぐるようなすごく凝った出来映えで、文字数が多めなのも、何気に、あの映画雑誌「映画秘宝」っぽくて良かったですね!

 

 

 

  関西の聖地・イオンシネマ大日では安田監督の過去作『拳銃と目玉焼』『ごはん』も特別上映!!!

 

ロケ地でもある関西の聖地・イオンシネマ大日(大阪府守口市)では安田淳一監督の過去作『拳銃と目玉焼』『ごはん』も特別上映中らしいのですが、出来ますれば、京都市内近郊のシネコンのイオンシネマ草津、イオンシネマ京都桂川あるいはT・ジョイ京都ででも、是非とも、安田淳一監督を招いてのシネマトーク企画や、過去作『拳銃と目玉焼』『ごはん』の特別上映会の企画を検討して下さればと願うばかりです。

 

※因みに、安田淳一監督は京都府城陽市在住らしいので、叶うことならば、是非ともお膝元の京都市近郊のシネコンでも安田監督の過去作が観たいですね!

 

 

 

※訂正:過去作『拳銃と玉子焼』は×⇒正しくは『拳銃と目玉焼』が〇です。

 

  民放の他、NHKでも採り上げられる程の注目ぶり!!!

 

遂には、あのNHKの「おはよう日本」(10月9日:全国放送)や、NHK京都局のニュース「京いちにち」(10月9日:京都府域にて放送)でも特集が組まれ、放送されるほどの話題沸騰ぶり。

 

※NHK京都局の「京いちにち」も、京都府域以外の方々も、ご当地NHKプラスで見逃し視聴可能!

 

 

 

 

 

  邦画界の賞レースにも本作品に清き一票を!!!


あとは作品自体の出来映えを評価される邦画界の映画賞の賞レースでどれだけ投票されるかどうかかとも思います。
潤沢な資金をかけた大作映画を相手に、一体どれだけ得票できるのかとも思いますので、皆様方も、お手隙のお時間のお有りの際にでも、日本アカデミー賞、報知映画賞、日刊スポーツ映画賞などにも各映画賞の専用サイトの候補作品リストにも『侍タイムスリッパー』もエントリーされていますので、ぜひ是非、清き一票を投じて下されば何よりです。

 

 

 

 

〇映画『侍タイムスリッパー』予告編|未来映画社

 

 

 

〇【異例ヒット】上映1館でスタートの自主制作映画「侍タイムスリッパー」クチコミとSNSで人気拡大“カメ止め”の再来か?|めざまし8チャンネル

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。
 

10月3日(木)に、86歳の私の父の耳も少し遠くなってきているので、行きつけの耳鼻科で紹介を受けた補聴器専門店の方で、先日に型取りをした小型補聴器が完成したそうなので、この日は朝から久しぶりの土砂降りの雨模様だったのですが、クルマに乗って、父親を連れて、補聴器の操作方法を教えて頂いたり、使い勝手を試すべく再度来店してきました。

父親の補聴器自体は、片側のみの電池式の小型補聴器ではあるのですが、庶民には多少高額な約10万円もするらしく、その上、電池は1週間ほどしか保たないらしく、交換用の電池にも、こりゃなかなかランニングコストも高くつきそう。

ひと通り、父親が理解出来るまで操作説明など教えて頂きましたが、予想していた割りには、付き添いの予定が早く終わったので、この日は、その足で、父親も連れて、このままクルマでJR京都伊勢丹の中にある、美術館「えき」KYOTOで10月6日(日)まで開催中の連載50周年記念の『ブラック・ジャック展』の観覧に出掛けて来ましたので、ご紹介致します。

 

 

 

 

 

※尚、この『ブラック・ジャック展』の京都での巡回開催の展示期間は、10月6日(日)で終了ですので、もしもご興味が惹かれましたらば、入場に関しては、特に事前予約制でも無いので、急いで来館されたし!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、実に残念なことに、美術館内は今回のブラック・ジャック展については、原則、全面撮影禁止でしたが、入場するまでの美術館の外のフロアーにも、(外には貴重な生原稿等の掲示はないものの)、ちょっとした展示物の掲示もあったので、せめてそれだけでもと思い撮影してきました。

 

 

▲美術館「えき」KYOTOのチケット売り場右手奥のエレベータ前の数少ないPhotoスポットも要チェック!!!

 

◎以下は、美術館内の展示の参考として一部画像をお借りしております。

 

 

 

〇【京都会場限定の美術館内の参考画像】

 

京都を舞台にしたとされる「ふたりの黒い医者」の原稿は、京都展でしか展示されないということです。

 

 

 

確かに、背景に京都タワーらしき建物が描かれていますね(笑)

 

 

 

 

 

140枚もの手書きの生原稿をはじめ、手塚治虫先生の形見の眼鏡にベレー帽などの愛用品など貴重な展示品の数々でしたが、ジックリと長い時間をかけて鑑賞する事も出来なかったので、少々高額ではありましたが、今回も公式図録・アートブック(3,800円+税)のみを購入!

 

 

 

〇【ブラック・ジャック展:公式図録(アートブック)】4,290円(税込)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

未だ未だ劇場鑑賞した映画の作品毎の感想をブログ記事化出来ていない状態で恐縮ですが、先ずは、この映画『侍タイムスリッパー』を、私もようやくながら観に行く事が出来ましたので、今回は、取り急ぎ、本作品についてご紹介させて頂きたいと思います。

 

SNSのX(旧Twitter)などの投稿をはじめとしたクチコミ効果もあり、あの映画『カメラを止めるな!』の再来かとも呼ばれるほどに、当初、僅か都内1館の単館上映から全国139館まで、あれよあれよという間に拡大公開が決定をしてしまうほどに話題沸騰中のこの『侍タイムスリッパー』を、私も、以前から凄く観に行きたかったのですが、肝心の京都市内での公開館の状況はというと、(何かしら上映館についての約定があるのか分かりませんが)、新京極にあるMOVIX京都のみの単館独占上映なので、時代劇映画好きな、86歳の父親と一緒に観に行きたいと思っても、父親の足が少々不自由になってきている為に、駐車場完備のシネコンでの公開がない限りは、半ばこの作品を観るのは諦めざるを得ないかとも思っていたのですが、先日の9月27日(金)に、ようやくクルマでも安心して観に行ける駐車場完備の滋賀県草津市のイオンシネマ草津でも公開が開始なされたので、ようやくながら父親を連れて念願叶って鑑賞に出向いて来ました。

 

 

今年度の28本目の劇場鑑賞作品。

(今年度のイオンシネマ草津での12本目の劇場鑑賞作品。)







「映画愛、時代劇愛に満ち溢れたSF時代劇(24.9/27・劇場鑑賞)」

ジャンル:コメディ/時代劇/SF

製作年/国:2023年/日本

制作会社:未来映画社

配給会社:未来映画社/ギャガ

公式サイト:https://www.samutai.net/

上映時間:131分

上映区分:一般(G)

劇場公開日:2024年8月17日(金)

 

【スタッフ】

監督・原作/脚本・制作・撮影・編集/VFX・照明・特報・予告編集・整音・タイトルデザイン/タイトルCG製作・現代衣装・車両・ポスター/チラシデザイン・パンフレット製作:安田淳一(※1人12役担当)

殺陣:清家一斗(東映剣会)

助監督:高垣博也 / 沙倉ゆうの

照明:土居欣也 / はのひろし

音声:岩瀬航 / 松野泉 / 江原三郎

床山:川田政史(東和美粧)

時代劇衣装:古賀博隆 / 片山郁江(東映京都撮影所衣装部)

特効:前田智広 / 佃光

整音:萩原一輔

音効:森下怜二郎

美術協力:辻野大 / 田宮美咲 / 岡崎真里

製作:清水正子

装身具:高津商会

特別協力:東映京都太秦撮影所

 

【キャスト(配役名)】

山口馬木也(高坂新左衛門) / 冨家ノリマサ(風見恭一郎) / 沙倉ゆうの(山本優子) / 峰蘭太郎(殺陣師・関本) / 庄野崎謙(山形彦九郎) / 紅萬子(住職の妻・節子) / 福田善晴(西経寺住職) / 井上肇(撮影所所長・井上) / 田村ツトム(鏡京太郎/心配無用ノ介) / 高寺裕司(村田左之助) / 安藤彰則(斬られ役俳優・安藤) / 泉原豊(照明マン) 

 

                                                                                        
 

【解説】

現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ。

幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。

新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する。

テレビドラマ「剣客商売」シリーズなど数々の時代劇に出演してきた山口馬木也が主演を務め、冨家ノリマサ、沙倉ゆうのが共演。「ごはん」「拳銃と目玉焼」の安田淳一が監督・脚本を手がけ、自主制作作品でありながら東映京都撮影所の特別協力によって完成させた。

一部劇場ではシーンを追加した「デラックス版」が上映。

2024年8月17日に池袋シネマ・ロサの一館のみで封切られ(8月30日からは川崎チネチッタでデラックス版が上映スタート)、口コミで話題が広まったことから、同年9月13日からはギャガが共同配給につき、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日比谷ほか全国100館以上で順次拡大公開される。

(※2024年9月29日現在、全国139館まで拡大公開が決定)。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

映画愛、時代劇愛に満ち溢れた作品。 

 

率直な感想と致しましては、噂に違わぬ映画愛・時代劇愛に満ち溢れた作品で、基本はコメディ調ではありながらも、武士の生き様をも描いた、本当に笑いあり涙ありのSF時代劇映画で、なかなか面白かったです。

 



私が鑑賞した際には、未だ未だそれまでテレビの情報番組でも、この『侍タイムスリッパー』の話題をそんなにも採り上げてくれていなかったので、滋賀県草津市のイオンシネマ草津では丁度この日が公開開始日ではありましたが、平日にしては観客席の半分くらいの混みようでした。

比較的にシニア層が多い劇場内では、上映中、あちらこちらから笑い声が上がっていました。

 

 

私や私の父親の場合にも、爆笑とまではいかないまでも、クスクスッと思わず吹き出して笑ってしまうほど面白かったです。

 

 

実は、かく言う私は、昭和末期のバブル全盛期の頃に、東映京都太秦撮影所を拠点として、『白虎隊』『田原坂』などの年末年始の時代劇ドラマなどのロケを中心に、(私の場合には「斬られ役」ではなかったのですが)、その他大勢の雑兵役などに扮するエキストラとして、日雇いの学生アルバイトで日銭を稼いだりしていましたので、あの若かりし日の当時の東映京都太秦撮影所の雰囲気を懐かしみながら観ていました。



基本、映画とは、映画館で観るべきものかとは思いますが、その中でも、特にこの映画は、劇場鑑賞向きの作品かと思われました。

 

 

笑いどころだけで無く、息を呑むような剣戟シーンなどで無音を共有する緊迫感溢れるシーンなどもあり、観客の一体感が味わえる点でもまさしく劇場ならではの作品でしたね。



映画自体は全体としては前半はコミカルで可笑しく、後半はシリアス調の脚本で、かなり面白かったのですが、特に、映画『最後の武士』の殺陣の剣戟シーンのくだりが息を呑むような緊張感で面白かったという意見も多く見受けられてはおりますが、但しながらも、私の場合には、その昔、勝新太郎さん監督の映画『座頭市』(1989年)の撮影の際に、竹光では無く本身を使った殺陣にて死亡事故が起きていることを想起してしまった点で少々残念な気持ちになりました(汗)💦

 



あくまでも時代劇映画というフィクション(虚構)の世界なので、主人公が武士道を全うするのか、それとも斬られ役として生きるのかという葛藤も描いた点では、あの脚本が逆に良いのかも知れないですが、ちょっとその点のみが私個人的には引っ掛かって悔やまれました。

 

 

殺陣師・関本役には、そもそもは、あの「5万回斬られた男」こと、伝説の斬られ役俳優の故・福本清三さんに出演してもらうべく製作した映画とのことでしたので、その代役としては、福本さんの弟子筋に当たる峰蘭太郎さんが担当されておられ、高坂新左衛門役の山口馬木也さんが、「斬られ役」の殺陣の修行で、ついつい殺陣師・関本役の峰蘭太郎さんを逆に斬り倒してしまう連続だったのが、私的には、かなりウケてツボってしまいました(笑)

 

また、この映画のエンディングロールの最初にも、故・福本清三さんへの献辞が英文で流れており、リスペクトの思いの丈が伝わっても来ました。


 

 

私的評価:★★★★☆(90点)。 

 

映画全体として観れば、凄く面白くて、インディーズ系の自主制作映画にしては、かなり完成度も高く非常に良く出来た作品で、斜陽産業に衰退しつつあった時代劇ドラマの行く末と、幕末の会津藩士の境遇との対比が余計に郷愁の念を誘う出来映えで素晴らしい脚本だとは思ったのですが、ただ、やはり私個人的には、あの映画『最後の武士』での本身(真剣)を使うといったくだりが、ひと昔前に実際に起きた映画『座頭市』(1989年)での悲しい死亡事故を想起してしまったので、その点を若干減点評価させて頂きまして、五ツ星評価的には、満点には届かず、★★★★☆(90点)の評価とさせて頂きました。

 

 

 

〇「侍タイムスリッパー」予告編

 

 

 

ようやくテレビ媒体でも徐々に採り上げられて来たので今後の観客増も期待出来るかも!? 

 

先週の3連休の9月23日(月)に、フジテレビ/関西テレビ系列の『めざまし8』でも採り上げて下さり、その情報部分をまるごと、YouTube動画としてアップして下さっています。

 

 

〇【異例ヒット】上映1館でスタートの自主制作映画「侍タイムスリッパー」クチコミとSNSで人気拡大“カメ止め”の再来か?|めざまし8

 

 

また、ちょうど昨晩の9月28日(土)に、TBS/MBS系列の「情報7daysニュースキャスター」でも、この『侍タイムスリッパー』の作品紹介と安田淳一監督について、1人12役以上担当されている低予算映画であることや私財を投げ打って映画製作費に充てたために貯金残額を見たら、僅か6,245円しか残っていなかったエピソードなども採り上げて下さっていたので、今回のテレビ放送でのPR効果により、今後は、更に観客が増加するのではと思っています。

 

 

 

 

 

この作品も、日本アカデミー賞の選考対象作品の候補作の投票リストにも加わったようですので、邦画の賞レースでも、あの『カメラを止めるな!』の時の様な一大旋風を巻き起こして欲しいですね!

 

 

 

この機会に、今では入手困難な安田淳一監督の過去作品の「拳銃と目玉焼」と「ごはん」のDVDの再販を希望!!!

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。