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HALUの映画鑑賞ライフのBlog

~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

昨日4月20日(土)は、朝から、雲一つ無い空一面澄み切った青空が広がる好天に恵まれた一日でしたが、この日は私の母親たちが滋賀県守山市の宿泊施設に小旅行に出向いており、その母親が帰宅すると、ちょうどその日中のみ有効な佐川美術館の招待券を母親が2枚分貰って来たので、昨日は、急遽、現在、佐川美術館で開催中の『木梨憲武展 Timing-瞬間の光りー』という展覧会を、父親と共にクルマに乗って観覧に行って来ました。

 

 

 

ノリさんこと、コメディアンであり、またマルチタレントとして有名な木梨憲武さんですが、2014年から2016年にかけて全国8会場を巡回し大きな話題を呼んだ「木梨憲武展×20years」から2年。

アーティストとして高い評価を受けたノリさんは、2018年6月、自らも得意とするストリートカルチャーの発信地、イギリス・ロンドンでの個展開催を実現するなど、ますます活躍の場を広げられています。

本展では、ロンドンで披露した新作を中心に、絵画、ドローイング、映像、オブジェなど、表現方法に縛られない150点以上の作品を展示していますので、ぜひご覧下さい。

 

(以上、チラシ裏面の文面より、引用抜粋。)

 

 

 

 

 

 

▲ノリさんのライフマスクと一緒に記念撮影をパシャリ!!!

 

 

 

この美術展の入口を越えると、写真撮影は一切厳禁だったので、ノリさん(木梨憲武さん)が一体どんな絵を描かれていたかが解らないと思いまして、本展の公式図録と、そして又もやクリアファイルや絵葉書などを購入してきましたので、それら物販品をご紹介がてら展示物を想像して下さればと思う次第です。

 

▲『木梨憲武展』公式図録2.160円(税込)。

 

今回の公式図録の中身については上手く撮影することが出来なかったので、今回は表紙の写真だけで我慢願いますが、木梨憲武さんの絵は、一見すると、アボリジニの絵に着想を得た、豪州の、かのKeith Haring(キース・ヘリング)の絵画の様な絵柄であったり、また、幾何学模様をあしらったテキスタイルデザインの様であったりと、今すぐにでも服地の生地に転用出来そうな素敵なアートっぽい絵が多く、本展では、特に、お家(うち)の窓などを規則的にあしらった絵や、点描で、富士山をあしらった抽象的なデザイン画などが、とても印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、フランスの「セーヌ川」のほとりを描いたペンによる背景画はとても微細でしかも楽しげに描かれていたりと、本格的な絵画にもすごい才能に溢れていて、素晴らしい展示物で彩られた展覧会でした。

 

 

更に、オブジェの中には懐かしいコントの「仮面ノリダー」のミニフィギアなどもあり、几帳面で綺麗なアート作品のみならず、面白い展示物も案外多くて面白かったです。

 

※尚、欲しいのはヤマヤマでしたが、木梨憲武さんのデザインしたアートを基にしたスウェットやTシャツなど被服類も販売していましたが、私は、今月来月は懐具合が非常に厳しい緊縮財政のため、さすがに購入は見送った次第です。

 

 

※因みに、先週の日曜日の4/14には雨が降る足下が悪い中、約2.000人の展示会見学者が訪れたらしいのですが、平日の場合にはそんなにも混み合っていないらしいので、来場されるのであれば、本展は、来月5/19(日)まで開催中ですので、可能であれば、佐川美術館の休館日に充分にお気を付けて、平日のお昼前に来訪されるのがベターかも知れないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●木梨憲武展 Timingー瞬間の光りー 滋賀佐川美術館

 

 

 

●木梨憲武展・公式ホームページ

⇒ http://www.kinashiten.com/

 

※滋賀県・佐川美術館での開催の次の巡回会場は、5/24(金)より秋田県アトリオン美術展示ホールで開催予定みたいです。

 

 

●佐川美術館・公式ホームページ

⇒ http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/


※休館日や交通アクセスなどをご確認下さい。

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。

「#キノフィルムズの日」のTwitterキャンペーンに応募したら、キノフィルムズさんのご厚意で、配給作品の『リヴァプール、最後の恋』のムビチケのペア券に当選させて下さったのですが、ただ、京都市近郊での公開館はTジョイ京都でのみの上映でしたので、先日、システム障害のために観る事が出来なくなってしまった『天国でまた会おう』の時のように、第2週目から上映回数が一気に激減しないうちにと、3/30(土)に公開した後、4/4(木)に、慌てて鑑賞に赴きました。

 

映画自体は、オスカーを獲得したこともある往年の大女優と30歳も年下の駆け出し俳優との恋模様を描いた、恋愛映画と言うことでしたが、一緒に観に行ってくれる異性の友人も居ないので、仕方がないので年老いた父親と一緒に鑑賞に行って来ました。

 

 

「齢還暦のアネット・ベニングが妖艶で素晴らしい!(19.4/4・字幕)」

ジャンル:ラブストーリー

原題:FILM STARS DON'T DIE IN LIVERPOOL

製作年/国:2017年/アメリカ

配給:キノフィルムズ=木下グループ

公式サイト:https://liverpool-movie.com/

上映時間:105分

映倫区分:一般(G)

公開日:2019年3月30日(土)

監督:ポール・マクギガン

キャスト:

アネット・ベニング、ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ケネス・クラナム、スティーヴン・グレアム

 

 

【解説】

1950年代にハリウッドで活躍し、「悪人と美女」でオスカー助演女優賞に輝いた往年の大女優グロリア・グレアムとの年齢やキャリアを超えた恋愛を描いたイギリスの俳優ピーター・ターナーの回顧録を、アネット・ベニング&ジェイミー・ベルの共演で映画化。

1981年9月、ピーター・ターナーのもとに、かつて恋人だったグロリア・グレアムがランカスターのホテルで倒れたとの報せが飛び込んできた。「リバプールに行きたい」と懇願するグレアムに、ターナーはリバプールにある自分の実家でグレアムを療養させる。

グロリアはターナーの家族との再会やリバプールを懐かしんでいたが、自身の病状を話そうとはしなかった。

彼女の主治医と連絡をとり、病状を確かめたターナーはグレアムの死が近いことを知る。グレアム役をベニング、ターナー役をベルがそれぞれ演じる。

 

 

私の場合には、特に、<フィルム・ノアールヒロイン>とも呼ばれる、過去のモノクロ映画時代にアカデミー賞助演女優賞を獲得したグロリア・グレアムという女優さんの事も全く知らなかったですし、出演俳優さんに対する情報もほとんど知らずに観に行ったのですが、50歳過ぎのグロリア・グレアム役を演じていたアネット・ベニングは、鑑賞後に略歴を調べてみますと今年でちょうど還暦を迎えるにも拘わらず、その年齢を感じさせない、とてもチャーミングな女性を演じてられていて、すごく魅惑的でしたね。

 

 

 

▲『キャプテン・マーベル』の際のローソン博士役のアネット・ベニング。

 

 

そう言えば、先月に劇場鑑賞してきた、MARVEL映画の『キャプテン・マーベル』でのウェンディ・ローソン博士役に出演されてられましたが、その時とは打って変わって、本作品では、その豊満なスタイルをはじめ女性らしさをふんだんに発揮して披露してくれていました。

 

 

そしてこのグロリア・グレアムとの恋模様の回顧録を記した当事者でもある、恋人ピーター・タナー役演じるのは、『リトル・ダンサー』(2000年)で10代の主人公の少年役を演じていたのが今では懐かしい、あのジェイミー・ベルがもう30歳過ぎの青年の役を演じているのが何やら感慨深かったですね。

 

 

映画のお話自体は、実話ベースと言うこともあるからか、これといった話題性に富んだ様なお話ではなく、単に、歳の差、キャリアの差を超えた真剣な恋愛物語であって、さして目新しさのある話でもありません。

 

 

公演中に倒れ死期を悟った往年の大女優グロリア・グレアムが元恋人のピーター・タナーの住むリヴァプールでの療養を望む辺りは、交際していた当時、まだ駆け出し俳優だったピーター・タナーの将来を考えて、自分の方から一旦は身を引いたはずのグロリア・グレアムが、昔の恋人にまたもや厄介になるというのは、事実にせよ、あまりにも、わがままが過ぎると思われる人も居られる様ですが、4度の離婚の末、孤独な生活を送っていた彼女からすれば、元カレのピーター・タナーから一旦身を引いてはいたものの、よほど彼の事が忘れ難かったのでしょうね。

 

 

こんな私の場合にも、過去、20代後半に、マリッジブルーからなのか婚約者の相手側から一方的に結婚3ヶ月前に婚約破棄された経験があるのですが、そこまではよく有る話ですが、その後、3ヶ月が経過し、当初の結婚式に相当する日の前後に、「もう一度会って欲しい。もしも来てくれなくてもあの喫茶店でいつまでも待っています。」と、面倒臭い文面の手紙が届き、自殺や事件でも起こされたら困ると思い、一応喫茶店まで顔は出して来ましたが、いざ出向くと「寄りを戻して欲しい。」という相手のわがままぶりにほとほと呆れ果てて、逆に説教をしてギャン泣きさせてしまうに至った事を思い出しますが(汗)、仮に、その寄りを戻そうとする理由が、その婚約者も死期が迫っていたとしたら、私もそれなりに同情的にもなったかも知れなかったかもなぁなどと思って本作品を鑑賞していた次第です。

 

 

さて、映画についてお話しを戻しますと、リヴァプール劇場で、椅子に座りながら、グロリア・グレアム(アネット・ベニング)とピーター・タナー(ジェイミー・ベル)が『ロミオとジュリエット』を朗読し合うシーンが実に印象的。

 

 

また本作のエピローグにて、映画『悪人と美女』にてグロリア・グレアムが実際にアカデミー賞助演女優賞を受賞した当時のフィルムが紹介されますが、サンキュー・ベリーマッチ!!と述べるだけで、あっさりと素っ気なく立ち去ってしまう姿を見ますと、やはり素顔のグロリア・グレアムは飾りっ気のない率直な女性だったのでしょうね。

 

 

そして、本作は、70年代の音楽映画としてもすごく良い選曲をしており、グロリア・グレアムのお気に入りのビデオだったエルトン・ジョンの楽曲「Song For Guy」や、ホセ・フェリシアーノによる「California Dreamin’」など、リヴァプール音楽に併せて初期のカリフォルニアサウンドを。また更には、エンディングタイトル曲の「You Shouldn't Look At Me That Way」にはエルヴィス・コステロの書き下ろし曲として本作とコラボレーションするなど、聴き応えのある音楽でも彩られた作品でした。

 

▲本作のエンディング曲を歌うエルヴィス・コステロ。

 

ただ、あいにくとオリジナルサントラ盤の発売がなされておらず、音楽配信サービスの<Spotify>にて、本作品の原題「FILM STARS don't die in LIVERPOOL」で検索すれば、どうにか聴くことが出来ますので、是非皆さんもご視聴下さればと思います。

 

 

私的な評価としましては、

オスカーを獲得したこともある往年の大女優と駆け出し俳優との歳の差を超えた恋愛映画以上に、本作には、これといった目新しさはないですが、もし自分が年老いて余命いくばくもない状態になった際に、いったい誰に看取って欲しいかといった、謂わば<終活>にも拘わる様な映画でしたので、似通った主題の映画としては、故・萩原健一さん主演の『恋文』(1985年)という映画ではないですが、死期を悟った際に傍にいて欲しい人が昔の恋人であったとしても、世間体を考えると、なかなか面倒を看ることはかなわないのが現実でしょうから、もしも自分の場合にはいったい誰に看取ってもらえるだろうかと、今年で52歳になる自分の行く末や終活問題をも、ふと考えさせられた作品でもありました。

 

ですので、映画的には凡作なのかもしれないですが、そういった点で私的には胸にグッとくるものがある作品だったので、五つ星評価的には、★★★★(80点)の高評価も相応しい作品かと思いました。

 

 

※キノフィルムズさん。この度は、ご厚意により、私に、本作品のムビチケを当選させて下さって有り難うございました。

胸にグッとこみ上げてくるものがある作品で劇場鑑賞出来て良かったです。

 

●You Shouldn’t Look At Me That Way (From The Motion Picture “Film Stars Don’t Die In Liverpool").

 

 

 

 

●José Feliciano - California Dreamin'

 

 

●Elton John -Song For Guy -

 

 

 

●映画『リヴァプール、最後の恋』予告2019/03/30公開

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。

今月は、よく頑張ったので、2019年3月に劇場鑑賞した映画は10本。

 

『グリーンブック』字幕版★★★★★

『ビール・ストリートの恋人たち』字幕版★★★★☆

『アリータ:バトル・エンジェル』IMAX3D字幕★★★★

『運び屋』字幕版★★★★☆

『アクアマン』2D字幕版★★★★☆

『ROMA/ローマ』字幕版★★★★★

『キャプテン・マーベル』2D字幕版★★★★

『バンブルビー』2D字幕版★★★★☆

『ビリーブ 未来への大逆転』字幕版★★★★☆

『ブラック・クランズマン』字幕版★★★★★

 

ちょうど一週間に2本ずつ鑑賞出来た計算になりました。

意図せず、全て洋画の鑑賞になってしまいましたが、急遽公開が決まって鑑賞に行って来た、アルフォンソ・キュアロン監督の『ROMA/ローマ』の感想記事以外は、未だブログ記事化が一向に出来ていない状況ですが、早く徐々にでもブログ記事化していこうと思っています。

 

第91回アカデミー賞での受賞関連作品が多かったためか、私見ですが、高評価に相当する作品を多く劇場鑑賞出来て良かったです。

 

 

個人的には、アカデミー賞作品賞・助演男優賞・脚本賞の3冠の『グリーンブック』。アカデミー賞監督賞・撮影賞・外国語映画賞の3冠の『ROMA/ローマ』、も良かったですが、スパイク・リー監督が初のオスカー獲得した作品で、脚色賞受賞作の『ブラック・クランズマン』がすごく面白くて満点評価も相応しい作品かと思いました。

満点評価までは行かないまでも、助演女優賞受賞作の『ビール・ストリートの恋人たち』も良かったですね。

 

 

 

また、観る映画観る映画、映画音楽がなかなか素晴らしくて、結局、

『グリーンブック』、『ビール・ストリートの恋人たち』、『ROMA/ローマ』、『バンブルビー』、『スパイダーマン:スパイダーバース』のサントラ盤を購入した次第です。

 

 

 

 

 

 

▲『バンブルビー』のサントラアルバムはデジタル配信限定。

 

本日は、エイプリルフールでしたが、大きな混乱もなく、今上天皇陛下の退位に伴い、来月5/1(水)の新天皇即位の日から改められる新元号の発表が、今朝11時40分からありました。

 

 

新元号は『令和』(れいわ)。

典拠は史上初の国書である「万葉集」からの引用との事。

 

 

※【新元号が「れいわ」に決定した理由のひとつ=西暦への変換式】

・令和〇年+018=西暦

(例)令和2年+018=西暦2020年と言った具合。

 

今月の4/30(火)で退位される今上天皇陛下・皇后陛下の退位の礼の日までに、<平成最後の月>である今月は、最低でも週1本以上くらいは劇場で映画が観られたら良いかと思っています。

 

何と言っても、今月の目玉映画は、4/26(金)公開のマーベル映画の集大成となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』が楽しみで仕方がないのですが、上映時間が約3時間を超過するらしいので、自分自身の尿意との闘いになるかも知れないと、それだけが心配ですね(汗)。

 

 

●『アベンジャーズ/エンドゲーム』最新予告

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。