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HALUの映画鑑賞ライフのBlog

~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

今年の春は、新型コロナウィルス禍のために、ほぼ2か月間ほどの期間中は劇場も営業を中止して休館していましたので、昨年の上半期の劇場鑑賞本数の33本から比べると大幅に減少し、緊急事態宣言が解除後、営業再開なされた上半期の最終月の6月に4本劇場鑑賞したのを併せても、結果、計18本に留まりました。

また、新型コロナウィルス感染症のために、所謂、危険な「3密」をも回避するべく、京都市内の中心部では例年ならば、山や鉾を建てて、本格的な祇園祭の時季が到来しているはずが、今年は、阪急電鉄の地下化工事に伴う、昭和37年以来58年振りの山鉾巡行の中止に留まらず、山や鉾を建てるのも中止にという、京都においては、前代未聞の夏となりますが、当ブログの方では、例年通りに、今年の上半期を振り返って、あくまでも独断と偏見に基づいた、今年度(2020年)の上半期ベスト10を発表させて頂きたいと思います。

 

 

【2020年度上半期ベスト10】

 

第1位:『フォードVSフェラーリ』

 

第2位:『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』

 

第3位:『ジョジョ・ラビット』

 

第4位:『パラサイト 半地下の家族』

 

第5位:『37セカンズ』

 

第6位:『リチャード・ジュエル』

 

第7位:『1917 命をかけた伝令』

 

第8位:『音楽』

 

第9位:『AKIRA/4Kリマスター版』

 

第10位:『スキャンダル』

 

 

(以上、劇場鑑賞今年度日本公開映画計18本中)

 

◎尚、各作品のタイトルをクリックしていただくと、私の感想を記したブログ記事とLINKして、該当作品のブログ記事まで画面がJUMPして飛ぶように、今年はどうにか全作品について設定してありますので、もしもこの中の作品の感想についてご興味が惹かれましたらば、作品タイトル名をクリックの上、お読み下されば嬉しい限りです。

 

 

【寸評】

私の場合には、関西劇場応援Tシャツを購入したり、ミニシアターエイド基金にて出来る範囲で支援したりしている割りには、今年の上半期も、各ミニシアターには、ミニシアター系の映画を、ほとんど観に行く機会がなかったのですが、そんな中にあっても、『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』や『37セカンズ』のような、単館系で上映されるような映画をちょうど行きつけのイオンシネマで上映してくれていたので非常に助かりました。

 

 

※因みに、『37セカンズ』についてはNetflixでも視聴可能です。

 

 

 

そんな上半期は、映画の内容的にも映画音楽の面でも『フォードVS.フェラーリ』が断トツに良かったですね。

 

そして、その後に続く、第2位~6位までの作品も、いずれ劣らず素晴らしい作品ではありますが、一応、ランキング形式にしてはいますが、これら5作品はいずれも団栗の背比べ的な感じでどれが特出して良かったという作品もなかった様にも思えました。

 

 

尚、カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールに、米国アカデミー賞の作品賞や監督賞など数々の賞を受賞している『パラサイト 半地下の家族』については私の作品の好みの問題もあるかとは思いますが、脚本的にはかなり凝った秀逸な映画でしたけれど、私的には特出して素晴らしい出来映えとは思えなかったですね。

 

個人的な好みでは、前述した『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』などの方が良い作品に感じましたし、お話し自体に純粋に感動させられたのは、『ジョジョ・ラビット』になるかも知れないですね。

 

 

また、『ジュディ虹の彼方に』などの新作映画も劇場鑑賞しましたが、第9位には、あえて昔のバブル全盛期の1988年のアニメ作品ながらも、私個人的には、初見の映画である大友克洋監督の『AKIRA/4Kリマスター版』をランクインさせて頂きました。

 

 

劇場で観ている本数が例年に比べてかなり少ないので、上半期映画ベスト10と称して発表するほど各作品の感想にも優劣を付けれなかったのですが、上半期に関しては、私は『フォードVSフェラーリ』のみにしか満点評価を付けていなかったですし、その点からも、極論を申せば、上半期は『フォードVSフェラーリ』に尽きた感もあるかも知れないですね。

 

 

その証拠に『フォードVSフェラーリ』のBlu-ray+DVDセットを予約購入したほど、すごく気に入った作品でした。

 

下半期には、マーベル・DCをはじめ『キングスマン』など、話題のアメコミが原作の映画も公開予定ですので、この映画に匹敵するほどの満点評価に相応しい作品たちと数多く巡り会えたらと願っています。

 

 

 

 

【オマケ】

下半期の初っ端の7月1日の映画の日に観に行った作品『ANNA/アナ』が凄く面白かったですね。

 

 

コロナ禍による公開の中断・延期がなければもっと早い上半期のうちに鑑賞しておきたかった作品でしたし、上半期の内に観ていれば間違いなく上半期映画ベスト10の上位に位置付けするかと思われるほどの面白い出来映えの映画でした。

BGMに相当する劇中の収録曲もそこそこ良かったので、サントラ盤を購入しましたが、ほとんどがオリジナルスコアの楽曲を収録したスコア盤でした(汗)。

でも、緊張感が張り詰めた楽曲も多くなかなかのサントラ盤でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。

帯状疱疹によるかなりの痛みを鎮痛剤で誤魔化しながら、6月24日(水)に、クルマに乗って県またぎをして、滋賀県大津市のびわ湖浜大津港そばの大津アレックスシネマまで、『グッド・ボーイズ』を鑑賞に行って来ました。

私個人的には、リュック・ベッソン監督の女性スパイ映画の『ANNA/アナ』が観たかったのですが、一緒に観に行こうと言う年老いた父親が「今日観るのは、殺し屋の映画とかは止めようや!」というので、『ANNA/アナ』ではなく、この『グッド・ボーイズ』にしました次第でした。

 

今年度の16本目の劇場鑑賞作品。

 

 

「アメリカ版・【毎度おさわがせします!】(20.6/24・2D字幕)」

ジャンル:コメディ

原題:GOOD BOYS

製作年/国:2019年/アメリカ

配給:パルコ

公式サイト:https://goodboys.jp/

上映時間:90分

上映区分:PG12

公開日:2020年6月12日(金)

監督:ジーン・スタプニツキー

キャスト:

ジェイコブ・トレンブレイ、キース・L・ウィリアムズ、ブレイディ・ヌーン、モリー・ゴードン、ミドリ・フランシス、リルレル・ハウリー、ウィル・フォーテ、スティーブン・マーチャント、レタ、ミリー・デイビス ほか

 

 

【解説】

初めてのキスのため奮闘する小学生たちが思わぬ騒動を巻き起こしてしまうさまを描いたコメディ。

主演は「ルーム」のジェイコブ・トレンブレイ。

監督は、これが長編デビュー作のジーン・スタプニツキー。

製作に「ソーセージ・パーティー」「ネイバーズ」などのコメディ作品を手がける俳優のセス・ローゲン。

 

小学6年生のマックス、ルーカス、ソーの3人組は女子たちから「初キス・パーティ」に誘われるが、キスの仕方が分からないので早速リサーチを開始。オトナの世界に好奇心が止まらない3人だったが、そんな中、マックスの父親の大事なドローンが壊れてしまう事件が発生。

父親が仕事から戻る前に、遠く離れた隣町のショッピングモールまで行って新品のドローンを手に入れなければならなくなってしまい……。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

『ルーム』や『ワンダー/君は太陽』などで天才子役ぶりを発揮した、ジェイコブ・トレンブレイをはじめ、キース・L・ウィリアムズ、ブレディ・ヌーンらが共演し、小学校6年生の凸凹3人組による性春コメディ。

とあるパーティで<キスゲーム>をする事になった少年達が、キスの仕方を学ぼうとしているうちにとんでもないトラブルに巻き込まれていく様子を描いた作品。

 

お話しの流れ的には、

もう小学6年生になったオレ達は子供じゃない。

と、イキがって見せるマックス(ジェイコブ・トレンブレイ)、ソー(ブレイディ・ヌーン)、ルーカス(キース・L・ウィリアムズ)の凸凹3人組、その名も<ビーンバッグボーイズ>。

 

 

3人が自転車パークに遊びに行くと、マックスは憧れの少女ブリクスリー(ミリー・デイビス)を見付けるのでしたが、そこにはイケてる<スケボーボーイズ>達が幅を利かせて、マックス達は目を付けられて森の中へ。

奴らが取り出したのは瓶ビール。「俺達は3口も飲んだんだぜ。お前らにはその勇気があるか!」と挑発してくるのでした。マックスとルーカスは一口飲んだのですが、ソーは「明日のミュージカルオーディションでアルコール検査があるから」と嘘をつき逃げていくのでした。

 

 

翌日のランチタイム。学校でイケてるメンズに呼び出されたマックスは、昨日の勇気を称えられ、あるパーティに誘われた。

断ろうとした彼に、「キスゲームをするんだぞ!あっ、そう言えば、ブリクスリーも来るけどね」と更に誘惑される。

 

 

これは参加するしかないと、仲間のビーンバッグボーイズの2人に相談。「おい、それは大ごとだぞ。お前はキスの経験はあるのかよ?キスの仕方は分かってるのか?」

そこは現代の小学生。インターネットがあるさとばかりに、ルーカスの反対を押し切り、18禁ポルノサイトに接続。ウゲ~。

 

 

ソーは、今度は、また人工呼吸訓練の医療用の人形があると、みんなにキスの予行演習させるのでしたが、その人形って・・・・(苦笑)。

 

 

でもやっぱり分からない。やはり本物のキスを見るしかない。

ちょうど近所に高校生のお姉さん達が住んでいる。彼氏とやたらチュッチュとしている。しかし、彼女らは家の塀の向こう。

そこで、ソーは思い付いた。

「マックスの父さんのドローンを使えば、のぞき見できる!」

出張中のマックスの父親は「絶対にドローンで遊んではならんからな!」と言い残して出掛けていったのでした。

 

でも、憧れの少女ブリクスリーが他の男子とキスをしたら・・・。

 

 

ビーンバッグボーイズの凸凹3人組はドローンを発進!果たしてミッションは成功するのか?!

 

といったイントロダクションの映画でした。

 

 

あのセス・ローゲンが製作に絡んでいると言うことで、かなり期待していましたが、想像以上に過激でお下劣な下ネタ満載の性春コメディでした。

内容的には、その昔1985年にTBSで放送されていた、中山美穂さんのデビュードラマ『毎度おさわがせします!』的な、小中学生が織り成す、ちょっとエッチでお下劣な作品っぽい空気感のある映画かも知れないですね。

 

本作品は、マックスを筆頭にした凸凹3人組<ビーンバッグボーイズ>の友情が物語の核になっていますが、彼らは、所謂、負け犬軍団です。

 

 

恋のお相手のブリクスリー(ミリー・デイビス)にデレデレしっ放しのマックスを演じるのは、今や売れっ子子役のジェイコブ・トレンブレイ。

『ルーム』や『ワンダー/君は太陽』などでの好演に続き、こんな馬鹿馬鹿しいコメディも演じるとは何と演技の幅が広いのでしょうね。

 

ブレイディ・ヌーン扮する、3人組の中で最もイキがっているけど、本当は気弱なソーは、彼の父親の夜の営みの際の愛用グッズにぶっ飛びでしたね(笑)。

これらのアイテムが物語の要所要所で笑いを誘ってきます。

それらの小道具類をそれをそうとは知らずに使う小学生達が何とも可愛い。

 

キース・L・ウィリアムズ演じる、ルーカスは3人組の中では曲がったことが大嫌いな度が過ぎるほどの正直者で行き過ぎた行動のストッパー役的な存在。

 

このルーカスが、憧れている学校のイジメ撲滅隊が面白かったですね。

アメリカの学校には現実に存在するのでしょうけれど、彼らに守られると、オトコとしての見下され感が強くて、さらに評価が下がるという点も何とも微妙で可笑しかったですね。

 

 

ただ、お下劣な下ネタ満載なのは性教育上の事ですので、まだ笑って許せるのですが、ハイウェイを駆け足で横断するといった演出は、危険極まりないですし、真似をする子供たちが出てもイケないので教育上良くないとは思いました。

 

 

私的な評価と致しましては、

「スタンド・バイ・ミー以来の感動!」とかの謳い文句は、あまりにも良く言い過ぎ(笑)。それこそ、誇大広告ですね!

 

小学6年生が背伸びをして繰り広げる性春コメディ映画ですが、瓶ビールを3口以上飲めるかどうかを競うなど、子供だけに、実にスケールが小さくて可愛かったですね。

 

ただ、あのセス・ローゲンが製作に絡んでいる事が良いように作用しているのか悪いのかは分かりませんが、お下劣な下ネタ満載な内容も度が過ぎて、過激な表現もあることから、本国アメリカではR指定作品になり、主役を演じた3人の子役達は、自分の出ている映画を観ることも叶わなかったという逸話を残すくらいですから、かなりゲスい表現が多い作品になってはいましたね。

 

ですので、あまりにもギャグがお下劣なので、声を出して笑うのも周囲の人への羞恥心から躊躇われる部分もあるかも知れないですね。

私もクスクスッとは笑いましたが、大声で爆笑するまでには至りませんでした。

とは言え、私が観た上映回の際の真後ろに座ってられた年配のご婦人の観客の方は、かなりの大声で笑ってられたので、周囲の人への羞恥心を無くせば、そこそこ笑える映画なのかも知れないですね。

 

従いまして、五つ星評価的には、★★★★(80点)の四つ星評価ほどが相応しい作品かと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。

水曜日に、関西劇場応援Tシャツ【白】Ver.の入荷の連絡があったので、翌日に受取りに行って来ましたが、Tシャツの購入・受取りだけに2度も駐車場にクルマを止めて行くのが面倒くさいし勿体ないとも思われましたが、もう、京都シネマには、二度に亘る倒産の憂き目に遭って欲しくないので、出来る限り、京都シネマにTシャツの売上金が入るようにしたかったので、そこはグッと我慢して京都シネマでTシャツを購入しようとしていましたが、現在、「京都シネマ存続支援基金」などで支援を呼び掛けているのでしたらば、この関西劇場応援Tシャツの白バージョンの物販の販売の方にも、もっと最大限に力を注ぐべく、京都みなみ会館の様に無料のネット通販サイトのBASE(ベース)などを活用して、京都シネマでもネット通販に力を入れられてはどうかと思いました次第です。

 

 

また、他の13館のミニシアターの多くでは、S・M・L・XLの4種類のサイズを販売しているのに、京都シネマでは、在庫を増やさない為になのか、S・M・Lの3種類の取り扱いしかないので、これではネット通販もなされている京都みなみ会館で購入する人ばかりが増える一方かとも思いましたので、今後は、京都シネマも京都みなみ会館を見倣ってネット通販にも力を注がれる事を期待したいですね。

 

※本当は私の場合も、XLサイズが欲しかったところですが、京都シネマで買わないとと思い、Lサイズを購入した次第。

 

 

 

観客層が年配者が多いという傾向からか、あまりネット通販自体には力を入れてられないみたいですが、はるばる遠方から来られる方々にすれば、買いたい時に品切れだったり何度も訪問させられるのは正直あまり気持ちの良いものでもないですし、ぜひ直ぐにでも、この関西劇場応援Tシャツを含む物販品のネット通販にも力を注ぐ様に改善して欲しいですね!

 

頑張れ!京都シネマ!


 

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〇思いがけず嬉しいお中元

 

 

 

 

特秀の2個入りの滋賀県草津市産の横江ファームメロン。

 

食べ頃を見逃さないようにしなくては!!!

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。