昨年、この『映画秘宝』は、発行元の(株)洋泉社が親会社の(株)宝島社の意向で、人員整理の名の下に、会社自体が消滅し、編集部も解散のうえ、(株)宝島社への吸収合併となり、2020年3月号を以て【休刊号】となっていた、日本一売れていた映画雑誌でしたが、新設された合同会社オフィス秘宝にて『映画秘宝』の商標権を(株)宝島社から取得し、”休刊”から約3ヶ月という異例のスピードで、今度は(株)双葉社から復刊し、新型コロナ禍の影響も受けはしながらも、今年も、古今東西の批評家・映画マニアが選ぶベストテンであり、日本最大規模の年間ランキングでもある映画秘宝のベスト10&トホホ10特集号が無事に編集・発刊されるに至った事は、非常に有り難い事ですし、喜ばしいことこの上ないですね。
つきましては、新型コロナウィルス禍に翻弄された1年だった、昨年(2020年度)のランキングの特集号の概要についてリストアップしようかと思います。
▲『映画秘宝2021・3月号』爆選!ベスト10&トホホ10!!特集号(定価:1.320円・双葉社刊)
古今東西の批評家・映画マニアによる、日本最大規模の映画ランキングとも呼ばれている中、今年は、新型コロナ禍の影響もあったためなのか昨年よりも20名弱少ない約150名を超える投票者で選んだ、映画秘宝ベスト10&トホホ10ですが、
先ずは、
<映画秘宝・爆選!2020年度ベスト10>
3年前の2018年・3月号から、ベスト10に輝いた作品群のヒロイン達が勢揃いしたイラスト画を表紙絵に採用されていましたが、今年はヒロイン、そしてベスト10に限らず、2020年度を賑わした映画の主役達が勢揃いするイラスト画になっておりますが、肝心の1位作品の『フォードvs.フェラーリ』や『パラサイト半地下の家族』などがイラストに全く含まれていなかったのがやや残念でした。
個人的には、その代わりに、邦画『アルプススタンドのはしの方』のヒロインまでもがイラスト化されていたのは嬉しかったです。
全体的には、今回も格好良い表紙絵に仕上がっていました。
♔1位:『フォードvs.フェラーリ』(2019年/アメリカ)
緊急事態宣言が発出される前に上映されていた映画の一つでしたので、ル・マン24時間レースのシーンをはじめ爆音が轟く快感がすべてとも言える映画。いま振り返っても、映画館で観る事が出来て良かったと思える作品。
カーアクション映画に見えて、実は企業ドラマ映画という点や、実話ならではのやるせない結末には思わず涙してしまう人間ドラマに長けた傑作。
クリスチャン・ベールとマット・デイモンの演技もさることながら、数々の映画音楽が秀逸で作品に高揚感を呼び起こしていました。
昨年度の映画秘宝のベスト1と同様に、嬉しい事に、私的ベスト10のNo.1作品でもありました。
※尚、Blu-rayソフト化が開始される前から予約注文していたほど気に入った作品でした。
♔2位:『パラサイト 半地下の家族』(2019年/韓国)
第92回アカデミー賞において4冠&英語圏以外の作品として史上初の作品賞を受賞した作品。
カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールとアカデミー賞作品賞のダブル受賞自体も、約64年振りの快挙との事。
日本公開時には、ポン・ジュノ監督からもパンフレットにも「ネタバレがないようにお願いします。」とのメッセージを寄せてられていた事もあって、ブログ記事などに感想を書くのも非常に苦労した記憶もある作品。
従いまして、あえて作品紹介などは一切掲載しませんので、未見の方々は是非一度ご鑑賞下さればと思います次第です。
尚、私的には、上半期のベスト10においては、今作品も上位の方にもランキングさせていたのですが、下半期に観た映画で私が好きな映画が沢山公開されるのに従い、年間での私的なベスト10にはランキング入りさせませんでした。
♔3位:『ミッドサマー』(2019年/アメリカ=スウェーデン)
公開時にはなかなかの観客動員を記録した作品でしたので、観に行こうと思えば観に行くチャンスもあったのですが、かなりのカルト映画らしいので、あえて劇場での鑑賞を見送った作品。
ですので、この作品については何もコメントのしようがないので悪しからず。
現在も動画配信サービスで観る事も可能ですが、観るかどうか躊躇している作品です。
♔4位:『TENET テネット』(2020年/アメリカ)
この映画は、公開後いつでも観に行けると思っていたら、滋賀県大津市の大津アレックスシネマが一時閉館になったりと、他のシネコンでも、知らぬ間に都合の良い時間帯の上映が無くなったりしたために、結局、映画館で観る機会を逸してしまった作品でした。
かなり難解な映画との映画評を多く目にしていたのですが、映画館で大きなスクリーンで観るべき映画なんでしょうが、結局はBlu-ray+DVDセットを購入するに至りました。
未だ未開封なので、私も早く自宅鑑賞をして繰り返し観たいと思っています。
♔5位:『悪人伝』(2019年/韓国)
この映画も滋賀県大津市の大津アレックスシネマにてセカンド上映して下さっていましたが、予想外に観客動員が振るわなかったためか、公開期間が極端に短かった事もありますが、面白そうな作品でしたが、気が付けば観に行く機会を逸してしまっていた作品でした。
ですので、この作品についてもコメントのしようがないので悪しからず。
この作品は、動画配信サービスででも是非観てみたいですね。
♔6位:『1917 命をかけた伝令』(2019年/イギリス=アメリカ)
ワンシーン、ワンカットの長回しを継ぎ目なくつなぎ、まるでカメラを止めずに全編を撮ったかのように見せる。謂わば<全編ワンカット(風な)撮影>により、若き兵士の体験を、リアルな時間の流れ、縦横無尽なカメラワークをもって伝え、観客を戦場へといざない没入体験させる凄い映画ではありましたが、私的には、<全編ワンカット撮影>という謳い文句から、果たして一体どの様に撮影しているのかと気になって、映画自体に没入体験するよりもそればかりが気になってしまい素直に楽しめなかったのが、かなり残念ではありました。
尚、私的には、上半期のベスト10においては、今作品も上位の方にもランキングさせていたのですが、その後、下半期に観た映画で私が好きな映画が沢山公開されるのに従い、年間での私的なベスト10にはランキング入りさせませんでした。
♔7位:『屋根裏の殺人鬼 フィリッツ・ホンカ』(2019年/ドイツ)
従来からの『映画秘宝』らしい作品がランクインしていますが、先ず、私は観ないジャンルの映画ですので、コメントのしようがないので悪しからず。
♔8位:『エクストリーム・ジョブ』(2019年/韓国)
麻薬組織捜査のため、フライドチキン店の従業員を装うという前代未聞の手段を取る麻薬捜査官の姿を描く痛快アクションコメディ映画で、非常に面白いという評判は聴いていましたが、上映している映画館がMOVIX京都の1館のみだったので、新型コロナ禍の影響もあり、感染が怖くて、新京極まで観に行く機会がなかなか無かったため劇場鑑賞を逸した作品でした。
ですので、劇場鑑賞していないのでコメントのしようがないので悪しからず。
この作品も動画配信サービスで観る事が出来れば是非とも視聴したいですね。
♔9位:『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019年/アメリカ)
勉強ばかりしてきた女子高校生のふたりが、パーティーデビューに挑むコメディ。高校生最後となる一夜で数年分の青春を楽しもうと、お騒がせコンビが騒動を巻き起こすという作品で、興味津々でしたが、この映画についても、上映している映画館がMOVIX京都の1館のみだったので、新型コロナ禍の影響もあり、感染が怖くて、新京極まで観に行く機会がなかなか無かったため劇場鑑賞を逸した作品でした。
ですので、劇場鑑賞していないのでコメントのしようがないので悪しからず。
Netflixでも視聴出来るみたいですので、是非観てみたいですね。
♔10位:『ブルータル・ジャスティス』(2018年/カナダ=イギリス=アメリカ)
この映画は昨年公開されていたと作品でありながら、その存在さえも全く知らなかった作品ですが、10位にランキングされているところをみると、なかなか面白いアクション映画なのでしょうね。
ただ、R15+指定の映画なので、かなりハードな内容なのかも知れないですね。
私は、この作品も、劇場鑑賞していないのでコメントのしようがないので悪しからず。
また機会を作って、動画配信サービスで観る事が出来れば視聴したいです。
※尚、11~30位のランキングについてや、読者投票ランキングなどの詳細な情報については、ネット通販では、入手も難しいかも知れないですが、リアルな街中の書店で、今号の(株)双葉社から発行している『映画秘宝2021・3月号』の在庫を探して頂き、現物の雑誌を手に取って、是非とも購入のうえ、ご確認下さいませ!!!
<映画秘宝2020年度・トホホ10>
①:『キャッツ』
②:『デッド・ドント・ダイ』
③:『TENET テネット』
④:『Fukushima 50』
⑤:『チャーリーズ・エンジェル』
⑥:『新 感染半島 ファイナル・ステージ』
⑦:『STAND BY ME ドラえもん2』
⑦:『ワンダーウーマン1984』
⑦:『犬鳴村』
⑦:『新解釈・三國志』
※7位は同点のため4作品が同じ順位。
それでは、見事に、昨年(2020年度)の、日本最大規模の約150名を超える、批評家・映画マニアの方々が選ぶ映画ランキングにおいてベストテンの堂々の第1位に輝いた、ジェームズ・マンゴールド監督の『フォードvs.フェラーリ』の予告編をどうぞ!!!
HALU6700@HALU7100
#2020年映画ベスト10 ①フォードvs.フェラーリ ②アルプススタンドのはしの方 ③ドロステのはてで僕ら ④ザ・ピーナッツバター・ファルコン ⑤ジョジョ・ラビット ⑥罪の声 ⑦37セカンズ ⑧スパイの妻・劇場版 ⑨ANNA/… https://t.co/FArBqLSngn
2020年12月25日 16:33
HALU6700@HALU7100
『映画秘宝』2020年度ベスト&トホホ10発表! 『パラサイト』は2位 (マイナビニュース) - LINE NEWS https://t.co/yecSmzQ9A0
2021年01月23日 21:14
N Tanobe 田野辺尚人@tacopettei
映画秘宝3月ベスト、2020年のベストテン&トホホ映画発表です。21日、双葉社より発売です。 https://t.co/z5eKHzrwkK
2021年01月21日 12:11
映画秘宝@eigahiho
【特報】青すぎる空のヒーロー映画甲子園『映画秘宝』3月号は1/21(木)発売!日本最大規模の超豪華153名が爆選!2020年度ベスト&トホホ10!悠木碧のオールタイム映画ベスト12、町山智浩×柳下毅一郎のFBB対談も!表紙は長野剛… https://t.co/S8swGyCZ6m
2021年01月19日 10:01
今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。








































































