5月15日(水)は、京都三大祭りのひとつの葵祭の行事（路頭の儀）の開催日というよりも、今年に限っては、【偉大なる作曲家・浪速のモーツァルトことキダ・タローさん死去】といったニュースが飛び込んで来ましたので、この訃報に関する記事とともに、今回は、掲題にありますように、私事で恐縮ではありますが、悔しいことに、先週末から、急に私の右眼で見える対象物がかなり歪んで見えてしまう症状が出てきたために、急遽、近くの眼科に検査に行って検査の後、紹介状を書いて貰って、15日の朝早くから、総合病院に行って来たのですが、再度、詳細な検査の結果、いわゆる網膜剥離の一種の「黄斑円孔（おうはんえんこう）」という症状らしく、即断で「手術の必要があります」と診断がなされて、来週早々にも眼の手術を受ける為に入院することとなり、あいにくと、楽しみにしていた、美術展・展示会や、映画館まで映画鑑賞に行ったり、ブログ活動をするどころではなくなってしまいました。
つきましては、来週から2週間相当くらいの期間は、右眼の治療の為に絶対安静にしないといけないらしく、特に、術後の三、四日は、うつ伏せ状態の特製ベッドで寝るなどして入院しないといけないらしいので、そのしばらくの間は、いつも楽しみにさせて頂いております皆様方のブログ記事を拝読をしに巡ったり、コメントなども書けなくなるかも知れないですが、その点はどうかご理解下されば幸いです。
私も、もう四捨五入したら計算上は還暦にもなる年齢にもなりましたので、一挙に身体中にガタが来て困っています(笑）
※尚、一応、劇場鑑賞済みの映画としましては、4月に『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』『アイアンクロー』。5月に『あまろっく』『鬼平犯科帳 血闘』を観て来ておりますが、これらの感想についてのブログ記事も、眼の治療が落ち着くまで、しばらく先延ばしにさせて頂きたく存じます。
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”浪速のモーツァルト”ことキダ・タローさん死去。
「かに道楽」「日清出前一丁」などの聴き馴染みのある有名なCMソングや、「バラエティー生活笑百科」などのテレビ番組のテーマ曲を数多く手掛けられた事から、"浪速のモーツァルト”の愛称で親しまれた作曲家、キダ・タロー(本名・木田太良さん＝きだ・たろう）さんが14日に死去されていたことを、所属事務所の「オフィスとんで」から発表されました。享年93歳。
告別式は近親者のみで済まされたそうです。
🎵キダ・タローさんの主な作品（カッコ内は歌唱者）
1930年(昭和5年)12月6日、兵庫県宝塚市で五男一女の末っ子として誕生し、家族でラジオを囲んで歌謡曲や浪曲に親しんだそうです。戦後、ラジオから流れたジャズに心酔し、18歳頃から大阪ミナミのキャバレーのジャズバンドでピアノを弾き、作編曲の仕事が増えて念願の独立を果たす。
人気テレビ番組「プロポーズ大作戦」や「2時のワイドショー」などの高名なテーマ曲を手掛けられたほか、「日清焼きそば」や「オリバーソース」などの庶民的なCMソングでも知られていました。
これらの曲を当時人気のデューク・エイセスやボニー・ジャックス、芹洋子さんらが歌っていました。
また、昨年12月に鬼籍に入られたコメディアンの坂田利夫さんのテーマ曲「アホの坂田」をはじめ、企業の社歌や学校の校歌、市町村の歌なども作り、作曲数は数千曲とも一万曲とも言われていたそうです。
近年は、主に、タレントやラジオパーソナリティーとしても活躍し、朝日放送テレビの「探偵！ナイトスクープ」の最高顧問として出演されるなど、気さくで独特な語り口でも親しまれていた、本業・大作曲家さん(笑）でした。
キダ・タロー先生、いままで数々の名曲を世に送り出して下さり本当に有り難うございました。 そして、どうもお疲れ様でした。
天国でも、坂田師匠ともどうか仲良くお過ごし下さい。
故人のご冥福をお祈り申し上げます。合掌。
○キダタローメドレー（生誕78周年）※15年前当時の放送番組
○日本のコミックソング 24 アホの坂田 作詞：竹本浩三 作曲：キダ・タロー 歌 コメディNO.1
※尚、現在もこのブログ記事を片眼のみでどうにか作成していることからも、今回の記事などにコメントを頂戴しても、しばらくの期間、返信コメントを書けないと思いますので、あえて今回はコメント欄を閉じさせて頂きますが、どうかご了承下さいますようお願い申し上げます。
今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。
※しばらくの期間、ブログ活動を一時休止させて頂きますが何卒よろしくお願い申し上げます。